第26節 FC東京0-3川崎F 今期初の3連勝!
第26節のFC東京vs川崎F。8/11(日)19:00味の素スタジアムでキックオフ。
川崎Fのスタメン。家長、マルシーニョ、山田、橘田、脇坂、大島、佐々木、高井、際、三浦、ソンリョン。直近のリーグ戦からのスタメン変更は1人。大南が外れ、高井が入る。
結果は、3-0で、川崎Fの勝利。
前半15分 川崎Fは、ペナルティエリア内からのマルシーニョ選手のクロスに反応した山田選手がペナルティエリア中央からヘディングでゴール右上に決める。
前半20分 川崎Fは、右サイドからの際選手のクロスに反応した山田選手がペナルティエリア中央からヘディングでゴール左下に決める。
前半終了。0-2と、川崎Fのリードで試合を折り返す。
後半12分 23マルシーニョOUT→17遠野IN。
後半27分 川崎Fは、左サイドでFKを獲得。キッカーの三浦選手は左足でボールを送る。これに反応した高井選手がペナルティエリア中央からヘディングでゴール左上に決める。
後半28分 10大島OUT→16瀬古IN、31際OUT→30瀬川IN
後半39分 20山田OUT→26山内IN、41家長OUT→11小林IN
そのままゲームは進み、試合終了。0-3で川崎Fが勝利。
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今季初の3連勝。とにかく勝ち癖をつけてほしい
スコアは、0-3。これだけ見ると圧勝したように感じるが、ボクにはそうは見えなかった。FC 東京に先制されそうな場面が多数あった。そんな中で、耐えに耐え、山田選手のゴールが決まる。
もし、相手に先制されていたら、シーズン前半の悪いフロンターレになっていた可能性もあるのだ。つまり紙一重である。
FC東京のサポだったら、決めきれない選手たちにイライラしていたことだろう。
結局、惜しいでなく、”決めきれる力”が勝利へと結びついてゆく。
決定力が出はじめた、川崎F。
川崎Fが勝利をつかみ始めた。好循環を生んでいるのは、何といっても山田選手の決定力だろう。このところ3試合で6得点。現在の得点は11点となっている。やはり、決めきる選手がいて、ようやく勝利をつかめるのである。しかしながら、その前にその選手への素晴らしいパスを出す選手が必要である。三浦や大島といった、魅力的なパスを出す選手が怪我から復活したことで、得点機が増えていることは確かである。
そして、クリーンシート!
忘れていけないのが、2ゲーム連続で0点で抑えての勝利である。
この夏で上福元選手が湘南へ移籍移籍してしまったが、ソンリョン選手の好調ぶりは健在である。そして、ディフェンダー陣がすごくイイ。
こういうゲームを続けていれば、フロンターレが今の順位にいることは無いであろう。
まずは、次節8月17日の横浜FM戦で、勝利をしてほしい。
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