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サッカー日本代表親善試合 ドイツ1-4日本 ドイツ相手に連勝の驚き

9/9(土)27:45、フォルクスワーゲン アレナで行われた、国際親善試合。日本代表はドイツ代表との試合となった。

結果、日本代表は 1-4 で勝利をあげた。

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日本の先発メンバー。
GK大迫、DF菅原、板倉、富安、伊藤(洋)、
MF鎌田、守田、三笘、伊東、遠藤、FW上田
であった。

前半11分 日本は、冨安選手が中盤から右に大きく展開すると、受けた鎌田選手はタメを作り、右サイドのタッチライン際に開く菅原選手へつなぐ。菅原選手は鋭く縦に仕掛けてシュロッターベックをかわし、ゴールライン際から低いクロスを右足で供給。リュディガーの手前に入ったニアサイドの伊東選手が右足を伸ばしてコースを変え、ネットを揺らす。
前半19分 ドイツは、巧みなパス交換で日本の守備陣を崩す。ギュンドアン選手からヴィルツ選手へうまく斜めのパスがつながり、ヴィルツ選手はペナルティアーク内からさらに右斜め前方へパスを出す。最後はゴール前に入り込んだサネ選手が左足でうまくゴール左に流し込み、同点に追い付く。
前半22分 日本は、右サイドで伊東選手がうまく時間を使って鎌田選手に預け、鎌田選手は大外を駆け上がる菅原選手につなぐ。菅原選手は右サイドの相手陣深くから低く鋭いクロスを入れる。ニアサイドの伊東選手がインサイドで合わせると、中央へ流れたボールに上田選手が反応し、左足でうまくゴール右下に流し込む。すかさず勝ち越しに成功する。

前半終了。1-2と、日本のリードで試合を折り返す。

後半13分  8鎌田OUT→3谷口IN、9上田OUT→18浅野IN
後半29分  14伊東OUT→20久保IN、5守田OUT→17田中IN
後半39分  2菅原OUT→19橋岡IN、7三笘OUT→10堂安IN
後半45分 
日本は、最終ラインのゴセンスからボールを奪った久保選手。広大なスペースを悠々と持ち上がり、ゴール前に進入する。最後はテアシュテーゲンを引き付けてフリーの浅野選手に横パスを出す。浅野選手は無人のゴールにシュートを決め、大きな3点目を奪う。
後半47分 日本は、久保選手が持ち上がり、右サイドの相手陣深くから左足でクロスを供給。すると、DF2枚の間で完全にフリーになっていた田中選手がヘディングシュートを放つ。コントロールされたボールはゴールの左隅に決まり、相手を突き放す4点目を決める。

そのまま、試合は進み、1-4で、日本勝利で終わった。

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冨安選手の守備が、日本を勝利に導く

いやー、すごかったね。冨安選手の守備。
見事な、得点阻止場面があった。あれを見てしまうと、海外でもまれている選手を積極的に使う理由がわかる気がする。
冨安選手のプレーが、勝敗のカギを握っていたと感じるのだ。

久保選手の2アシストは評価されるべき

後半残り15分余りで投入された、久保選手。
その時間での2アシストはお見事である。
特に1点目の突破からの、浅野選手へのパス。今までの久保選手なら、自分でシュートを打っていたであろう。
でも、確実に点数がつながるパスを選択した。久保選手の心の成長がみられた場面だと思う。あのチームプレーができる久保選手なら、森保監督の起用も増えると考える。

伊東選手のスピードはやはり脅威

三笘選手はいつもすごいが、右サイドの伊東選手も相手にとって脅威だったと感じる。なにしろ菅原選手とのコンビネーションがいい。だから今の日本は、右サイドからの攻めがすごいと思う。伊東選手のスピードは、みていても楽しくなる。あとは、左サイドも三笘選手ともっと合う選手を、見つけてもらいたい。

日本が強くなったのか?ドイツが弱くなったのか?

今回のゲーム。日本代表が強くなったと信じたい。
でも、もしかしたらドイツ代表が弱くなったかもしれない。なので、次のトルコ戦が、真の意味で日本がどれだけ強くなったのかを知ることができるゲームになると思う。

なにはともあれ、ドイツから4点をもぎ取り、1失点で終わらせたことはやはり今の日本代表はスゴイと思うのだ。


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