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さて調停

調停が始まる前に、末娘とマエヨメとクルマが別居していきました。

クルマ。そう、クルマ。

クルマは、調停の1年前ぐらいに購入したのですが、マエヨメの好きなものを好きなところで買ったらいいとお伝えしていたのですが、購入の際、特にこちらにご連絡ありませんでしたが、マエヨメの名義になっておりました。

知らないで被害届出したらば、警察さんから、「あなたのモノということで被害届を受け取りましたが、名義が違うからということで取り下げとなります。」と。お恥ずかしい。お気を付けください。名義はもともとマエヨメのモノだったらしい。これは用意周到、ということになるのでしょうか。

調停行くのに車無いじゃない!車が無ければ困るじゃない。早速ホンダの軽をなんとか手配。ワタシ名義。

さていよいよ調停が始まります。
調停って、相手とは話しません。男性と女性の調停員の方と話する。

しらないおっさんとおばはんに家庭の事情を話すワタシ。
お互いの主張は食い違います。相手方、マエヨメは離婚と親権全員をマエヨメに寄せたい。ワタシは、次男と約束の元、離婚しないと主張するが、離婚するということであれば親権は全員ワタシと主張。

ところでこの頃、ワタシは2度と忘れないおっさんのコメントを聞く。2回目ぐらいの調停の最後の閉めの言葉だったと思うのだけど、おっさんが言う。

「あのね。親権は、真剣に考えねばね。」

あぶないあぶない。もし刀をもっていたら斬っていたでござる。おやじギャグも使いどころを考えねば命を落とすことになりかねない。あぶないあぶない。

婚費(こんぴ)というもの

別居中の夫婦の間で,夫婦や未成熟子の生活費などの婚姻生活を維持するために必要な一切の費用(婚姻費用)

婚姻費用の分担請求調停 より

調停や、裁判が長引くと、これがじわじわ効いてきます。最初にささっと決めておくことをお勧めします。

ワタシの失敗は、「婚費とかって別に決めないパターンもあるんですか?」と言い、「通帳は止めてないので、マエヨメがもっていったカードで普通にいろいろ買えますよ。」と言って後回しにしたこと。

大事なことなので、2回書きますが、婚費は早めに定義しましょう。間違ってもカード普通に使える状態にしてはいけません。相手は次男をだまくらかして家に侵入し、ヘルシオ先生を盗むヤツですから。がっつり数回、6~7桁単位で持ってかれてすぐレフリー登場!ギブアップ!です。やめてとめて。


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