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Exception Handling Guideの演習をやってみた

例外処理をしよう

ロボットを実行するうえでエラーは何かしらの理由で発生してしまうものです。その発生したエラーをきちんと処理するようにしておくことはより安定した動作に繋がります。こちらの記事のまとめでも、「Exceptionハンドリング=例外処理は、Blue Prismのロボット構築において、耐障害性と回復性を向上させる、肝(キモ)」と紹介しております。
そんな例外処理をどう実装したら良いのかを学べるのがException Handling Guideになります。

Exception Handling Guideはどこから入手できるの?

Exception Handling GuideはBlue Prism Portalから入手できます。
Portalにログインして、上部メニューの[Documents]にて以下のように検索すると出てきます。ログインしないと検索できないのでご注意ください。
Title : Exception Handling Guide
Category : 選択なし (デフォルトの - Please select - のままでOK)
Version : 選択なし (選択すると出てこなくなります)
Document language : Japanese

Documentsで Exception Handling Guideを入力して、Japaneseを選択して検索

Exception Handling Guideの演習をやってみて

Exception Handling Guide冒頭にはFundation Trainingを修了した方向けとありますが、基礎的な部分から実践的な内容まで網羅されています。
演習はないですが「2.4ビジネスオブジェクト」の章のどうオブジェクトでの結果をプロセスで受け取るか、と言う部分も重要だなと思いました。単にエラーを挙げるだけじゃないほうが有効な場合があると。
そして例外処理を知ることはプロセステンプレートの理解や活用に有用だなと再認識しました。
参考までに作ってみた演習のbpreleaseを置いておきます。

まとめ

  • 例外処理をしてうまく実装して耐障害性と回復性を向上させよう

  • Exception Handling Guideは例外処理実装を学ぶために役立ちます

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