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生徒からの嬉しいプレゼントは、人生初のフィリピンの味🇵🇭

今日、フィリピン人の女子生徒が、フィリピン料理をプレゼントしてくれました。

とても嬉しかったです。

もともと東南アジア料理は大好きでした。
大学時代も大学近くのタイ屋台食堂 神保町ティーヌンに通い、タイ料理をよく食べてました。

今でも、タイ料理、ベトナム料理、ミャンマー料理はよく食べています。家に業務スーパーで購入したナンプラーも常備してます。

しかし、フィリピン料理はまだ食べたことがなく、その生徒にも「フィリピンにもいつか行きたいし、フィリピン料理も食べてみたいんだよね。」と言ったことがあり、「今度作ってきますね。」と言ってくれていました。

今朝、お母さんに頼んでくれたそうです。

フィリピンのビーフンをプレゼントしてくれました。

見た目からして、既においしそうでした。

ナンプラーとレモン果汁が良いアクセントになっていて、めちゃくちゃおいしかったです。

料理がいたまないように梅干も入れてくれてました。フィリピンと日本のコラボですね。

後で調べたら、「パンシット・ビホン(ビーフン)」という名前でした。

フィリピンでは誕生日パーティーやキリスト教の洗礼式など、お祝いごとでも出てくる人気料理のようです。
フィリピンでは、カラマンシーというスダチに似た柑橘類の果汁をかけるそうです。
「ナンプラーも使ってるの?」と生徒に聞いたら通じませんでした。気になり調べたら、フィリピンでは魚醤のことを「パティス」と呼ぶそうでした。

本当に健気で、とても賢く、めちゃくちゃ良い子です。
フィリピンでも日本でも、色々と苦労してきた子なので、何とか卒業後に幸せな人生を送って欲しいと願っています。

卒業まであともう少し。

そして、日本の企業で正社員になれるように、しっかり導いていかなければと思います。

たくさんのフィリピン人の生徒や保護者と関わってきました。

多少ルーズな部分も感じますが、素朴で明るく朗らかな人が多いです。

日本語を教えるだけでなく、日本で正社員になって働いていくためには、時間を守ることや礼儀を大切にする日本人的な考えも教えていく必要もあります。

フィリピン人の生徒に教えてもらい、タガログ語も挨拶程度は覚えました。

こんにちは
→マガンダンハポン

こんばんは
→マガンダンガビ

ありがとう
→サラマット
の3つしか話せませんが^_^

フィリピンは、公用語はタガログ語ですが、島国なのでそれ以外にもたくさんの言語があるようです。

ルソン島のマニラあたりはタガログ語を話し、ダバオのあるミンダナオ島やセブ島では、セブアノ語が話されています。
日本の方言とは異なり、もう違う言語ですね。

学校でタガログ語を勉強するので、フィリピンの人はみんなタガログ語は話せます。

タガログ語話者のルソン島出身の子とセブアノ語話者のミンダナオ島出身の子は、タガログ語で話します。タガログ語話者の生徒には、セブアノ語は理解できないからです。

ミンダナオ島出身の子同士の場合は、セブアノ語で話します。

英語も小中学校で学ぶので、英会話のレベルもかなり高いです。

多言語話者が当たり前のフィリピンの子たちは、すごいです。

せっかくの縁なので、コロナが落ち着いたら、いつか私もフィリピンを訪れてみたいと思ってます。

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