【努力】遺伝で人生諦めますか? 生まれた後に遺伝を考えるのは無意味!【才能】【成長マインドセット】

「▢▢の〇〇%は遺伝で決まる」と言う人がいる

「遺伝で決まるから、努力は無駄」や「諦めてください」と言う人(インフルエンサー・御用学者・科学者もどき・自称知識人)がいる。すべて努力でうまくいくとは思わないが、遺伝を強調する言い回しでいうので、これを聞いて、真に受けてしまったら、絶望するしかないでしょう。可能性や希望を壊し、視野を狭くして、選民思想と硬直マインドセットを助長するので、オープンなインターネットでこのような発言をするのは避けるべきだ。

科学的にわかっているからと断定するのはダメ!

主観で話すよりは断然マシだが、科学的根拠があるからといって断定してしてしまうのは科学的態度には程遠い。科学は万能ではなく、反証可能性があり、今正しいことが間違いになることだってある。あと、一つの立場からの意見だけ取り入れるのも偏りがあって科学的とは言えない。ただ科学やデータに使われているだけになってしまう。

生まれたあとに遺伝を考えるのは無駄

生まれたあとに遺伝のこと言われても何もできないので、考えても無駄です。親を恨むことしかありませんし、恨んでもいいことは何もありません。

環境を整えて、正しい方法で上げられるだけ上げる

環境を整えて、科学的な方法を使ったり、生活習慣をよくしたりすれば、能力は上がっていく。勉強だったら、とんでもない学習能力がなくても、科学的な方法で勉強して、運動して、瞑想して、しっかり寝れば、しっかりと理解できるし、覚えられます。能力を上げる方法なんてたくさんある。他の選択肢があるということを知ってほしい。科学的方法を使うのが一番早くてカンタンだ。

参考記事
科学的方法論を紹介した本をまとめています。参考にしてください。

強み・適性を考える

敷かれたレールの上で戦うチキンレースでは勝てなくても、自分の強み・適正を考えて、努力すれば自分を活かせる可能性がある。何でもかんでも頑張ればいいものでもない。勝てるところで戦うということを考えましょう。

「向いてないとわかっていてもやりたい」と思えるのは凄い

「向いてないとわかっていてもやりたい」と思えるのは才能だと思います。どうやったら効率的に、楽しくできるか考えながら取り組むことで、吸収も早くなるであろう。

成長マインドセットでいきましょう!

おすすめ本を2冊紹介します。

マインドセット「やればできる! 」の研究

失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織

自分の子供に遺伝してほしくないなら‥

どうしても遺伝してほしくないなら、子供を作らない。どこかしら似てしまいます。私は子供は遺伝的・経済的な理由と昭和平成のロールモデル・幸せ像が実現不可能で、時代遅れだと感じているので、子どもはいらないと考えている。

まとめ

努力が全てとは言わないが、人生を諦める必要はまったくない。環境を整えて、科学的方法で努力し、自分の道を見つけよう。インフルエンサーや自称知識人ごときに振り回されないようにしましょう。

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