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0570 読書の後の気持ちなど

読み終えた感想はこちらのマガジンに、と思い立ち、読書とは別のマガジンを立ち上げた。
すこし感想を書いてしまったものもあるけれど、それはまぁ、さておきまして、本を読んで、一番好きな言葉を、何を思ったか、などまとめられたら。

ここにこうして書くのは、自分が文章を細々と書き続けていくためだ。
そうしていつかまた、小説が書けるようになるといいのだけれど。
ここまで書かなくなると、書けなくなりそうな気がする。吉村昭がそう書いていた。
彼は、勤めの合間に、今で言えば用箋ばさみを電車に持ち込んで、そこで原稿を書いていたそうだ。
そういう情熱が私にはないから、アマチュア以下になっているんだろう。
書きたいこと、書きたいものはなんだろうか。それすらも消えてしまった。

そんな時はインプットをするしかない。
ちょっとの時間にちょっと読む。その日の気分に合わせて軽いものから重たいものまで、一日一冊に絞らず、ばらばらに。
通勤で読むものと風呂で読むものは違ったり、反対に途中まで読んで気分が萎えてくると別のものを読んでみたり。
自由気まま、気楽に読んで、ここに書こうと思う。

ここに書く前に読書記録をつけ、それを読み直して、ほぼ日ノートに記録から好きな言葉、印象に残った言葉をいくつか抜き書きして、赤ペンで感じたことを書いている。
その、ほぼ日ノートから、書けたらいいと思っているのだが、さてどうなるやら、自分でも分からない。

先に言っておけば、戦争物が多い(笑)
明るいものは読んでいない。迷うと急に自己啓発に走るが、あとから記録をつけると残っていないことが多い。気持ちに入ってきていない。
小説は、ほぼ固定化している。現代のはあまり読んでいない。

そんな感じのマガジンだ。

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