そう言えば女性アーチストってあまり聴かないな
最近、日本は男女不平等で未だに男尊女卑の風習が色濃く残っているというような評論をよく見る。特にSDGsがいろいろ話題になるようになってさらに加速し、性暴力等の問題でまたまた浮き彫りとなった。
なぜ日本が男尊女卑なのかはよく分からないが、自分のCDコレクションを見ると意外と女性アーチストって少ないなと思う。何か意味があるのだろうか?男性アーチストじゃないとダメな理由とかあるのだろうか?
ぱっとCDラックを見た感じでは女性アーチストで有名なのはサラヴォーンだけだ。昔はケイトブッシュとかジョニミッチェルとかダイアナロスとかもあったが、全て処分した。米英のポップスはYouTubeでいつでも聴けるからだ。
けっこう女性アーチストというのは無駄にフェロモンを出している感じでYouTubeを見るならいいけど、音楽だけを聴くのはどうかという話だ。ヴィジュアルなしだと物足りない感じだ。これは男目線の問題なのだろうか?
まあそれでも昔からバンドやポップスの前面にドーンと出るのは女性だと思う。オジサンがバンドのフロントマンだったらかなり見栄えとして苦しいし、ジャケットもショボくなる。デヴィッドボウイのように華があればいいが、大概のバンドには華がない。
じゃあ逆にバックバンドに女性というグループなりバンドなりはあるのだろうか?女性版のスティーブガッドみたいなドラムとかいるのだろうか?個人的にほとんど全然思い浮かばない。確か「ゲスの極み」のドラムが女だったかなと。それと最近のジェフベックのバンドはベースが女。それくらいか。
音大卒でショパンが好きですという女性はたくさんいそうだが、こういったポピュラーの世界で音楽だけで何かしら有名になる感じの女性はほとんどいない。これも男女不平等ということになるのだろうか?全然結論は出ないけど、音楽の世界も男尊女卑なのだろうか?
おしマイケル。
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