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米英音楽のCDは全て処分しようと思うのだが。。。

その昔、鬼畜米英という言葉があったらしいが、全然そういうことではない。単純にCDが邪魔で仕方がないのでYouTubeでいくらでも聴ける特に米英のポップスは全て処分しても問題ないと思い始めている。

米英のポップスと言ってもそこそこ範囲が広い。特にアメリカ。ポピュラー音楽なんてほとんどアメリカ起源と言っていい。以下処分するCDのジャンルを挙げていきたい。

ロック・ポップス(定番)
ビートルズとかクイーンとかツェッペリンとか。70s、80sのロックだ。今さら持ってる必要なんてさらさらない。数十年以上前の音楽だというのに衰える気配がない。多少風変りなプログレとかスワンプ系ロックみたいなのも充分定番になったと思うので処分していいだろう。

50年代の古き良きポップス
ビートルズ以前のポップス。一番良かった時代の音楽。エルヴィスとかシナトラの時代の音楽。おそらくオールディーズと呼ばれているもの。定番ロックと同じくらい持ってる必要はないだろう。

アフリカ系アメリカン
アメリカの音楽が偉大なのはマイノリティーのアフリカ系がいたからこそだ。でも、今ではそれらも充分メジャーだ。マディーウォーターズやアレサフランクリンみたいなのは世界的に市民権を勝ち得たのではないかと思う。処分しても大丈夫そうだ。

ジャズ・フュージョン
ジャズも充分に市民権を勝ち得ている。スーパーなんかでもガンガンかかってるし。嫌いなジャンルではないが、全て同じに聞こえる不思議な音楽ジャンル。最近はあまり聴かない。モダンジャズは処分していいかも。ただ20s、30sくらいの演奏で良いものはあると思う。それらを処分するかは微妙。

カントリー・ブルーグラス
要するにアメリカの民謡的な音楽だ。コレクション的にはそんなに多くない。カントリーとメキシコが融合したテックスメックスというジャンルある。手放すべきなのだろうか?

ラテン(サルサ)
アメリカ音楽だというのに日本での市民権はイマイチ。イマイチどころかほとんど誰も聴いていないと思われる。リズム感の良い人と踊る人は聴いてると思うが。これもYouTubeで充分聴けるけど、処分したら手に入らなそうだ。どうしようか。

これからはカリブ、南米、アフリカの音楽しか聴かないぞ!というのも逆に危うい。

英米の音楽は商品としてパッケージ化もされており、CDなんていざとなればアマゾンや中古CD屋に山積みにされていることだろう。これからはレコードやライブの方に軸足が移っていくかもしれないし、世の中フラットになっていくのでアメリカ音楽以外の音楽もこれからガンガン聴かれていくだろう。日本のポップスが世界で聴かれているような感じで。
とにかくCDは邪魔だなーと思う。みんなどうしているのだろうか?

おしマイケル。

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