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音楽とギター

202
ギターが弾けることを誇示して何とか自分の精神を落ち着かせる。
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#サルサ

今こそコロンビアの音楽を聴こう

イスラエルのパレスチナ人へのジェノサイドが激しくなっている。日本を含めた所謂「西側」は見…

Greeny
1か月前
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個人的今年の音楽状況

今年の音楽事情でいきなり衝撃だったのはジェフベックの逝去だろう。とにかくエレキギターの天…

Greeny
6か月前
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グローバルサウスな音楽を聴いてみてはどうか?

グローバルサウスという言葉を使う人が最近いる。といっても近所にはいなくてジャーナリスティ…

Greeny
2年前
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お薦めライブアルバム

音楽の醍醐味はライブであるという人はけっこういる。家でレコードを聴いたりCDを聴いたりする…

Greeny
2年前
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音楽の本質とは何か?

まあぶっちゃけた話、70sや80sの音楽は今よりも盛り上がっていたと思う。異論はあるが、…

Greeny
2年前
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70年代ラテンのエディーパルミエリのアルバム紹介 その3

聴かない人は全く聴かない、音楽好きもほとんど聴かないラテン音楽の啓蒙シリーズ。70年代ア…

Greeny
3年前
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70年代ラテンのエディーパルミエリのアルバム紹介 その2

ラテン音楽啓蒙シリーズ。前回に引き続き70年代ラテンの最重要人物であるエディーパルミエリのアルバム紹介する。 前にも紹介しているようにNY生まれのエディーは50年代から音楽の仕事していて着実な人気はあるが、70年代を迎えてどうしても新機軸が欲しくなってきた。そんな中ヒット出す。70年のヒット「Vámonos Pa'l Monte」だ。邦題は「山へ登ろう」。歌詞はずっと「山へ登ろう」を繰り返すだけ。ハイキングの歌ではない。この頃のアメリカのヒスパニックと黒人は公民権運動等で爆

70年代ラテンのエディーパルミエリのアルバム紹介

アメリカラテン音楽啓蒙シリーズの続き。70年代アメリカラテンの最重要人物としてエディーパ…

Greeny
3年前
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70年代ラテンのウィリーコロンのアルバム紹介 パート3

例えば70年代のニューヨークと言えばサイモン&ガーファンクルだとかビリージョエルだとか数…

Greeny
3年前
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70年代ラテンのウィリーコロンのアルバム紹介 パート2

なぜ70年代のニューヨークラテンのウィリーコロンをしつこく紹介しているかと言えば、アルバ…

Greeny
3年前
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音楽好きにはラテン音楽を聴いてもらいたい。その7 コンゲーロ

ラテン音楽の啓蒙シリーズは続けようと思う。欧米の洋楽に比べて全然浸透してないので少しでも…

Greeny
3年前
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音楽好きにはラテン音楽を聴いてもらいたい。その6

ラテン音楽啓蒙シリーズ その6。 今回はラテンを聴くうえで知っておきたいパーカッションで…

Greeny
3年前
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音楽好きにはラテン音楽を聴いてもらいたい。その5

ラテン音楽の啓蒙シリーズ。 そろそろコンガについて書かなければならないと思う。 突然だが…

Greeny
3年前
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音楽好きにはラテン音楽を聴いてもらいたい。その4

とりあえず、ラテン音楽のリズムがなぜ鋭いかの話をしようかと思う。 とりあえずはティンバレスだろう。ティンバレスは立って演奏するドラムセットで、バスドラがないやつだ。 結論から言うとティンバレスは叩かないパーカションだということ。ヘッドを叩いているようで叩いてない。 例えばこれは有名なNicky Marreroという70年代のサルサブームを支えたティンバレス奏者だけど、バッキングではヘッドを叩いてないことが良く分かる。カウベルで16ビートを取っている感じだ。またはティンバ