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音楽の本質とは何か?

まあぶっちゃけた話、70sや80sの音楽は今よりも盛り上がっていたと思う。異論はあるが、間違いないと思う。では音楽が衰退して音楽的な本質として何が残るかを考えてみたいと思う。

昔は洋の東西に関係なくたくさんのポップス(わかりやすい大衆音楽)が出てきた。とはいうものの今現在でもたくさんのポップスが作り出されているのも事実だ。それでも昔はテレビをボーっと見ているだけでもじゃんじゃんポップスが入ってきた。とくにゴールデンとか深夜とか。これが昔の方が音楽が盛り上がっていたと思われる所以かもしれない。

では今のテレビではそういった音楽に代わって何が出てきたのかと言えばお笑い芸人だろう。昔のポップスは今のお笑いに取って代わったと言ってもいいかもしれない。ポップスはスパッと笑いを取る今のお笑い勢に敗れたと言っていい。

というように音楽はけっこう何かに代替されてしまうのかもしれないと思うようになった。難しい顔をしてジャズやクラシックを聴きたいなら数学の問題を解くのと同じだし、ポップスはお笑いと同じだし、洋楽はメジャーの大谷と同じだし、アイドル音楽はキャバクラと同じだしと言ったところだ。違うか。どうか。

では音楽に残された本質的な領域は何かと言えばビートだろうと思う。それとそれに伴うダンスだ。私は昔サルサダンスをマスターしようと思ってそれっぽいところへ行ったけど志半ばで挫折した。その頃にすでに音楽本質はビートに乗ることだということが分かっていたのかもしれない。

確かこんなようなフォークダンスのようなサルサダンスを目指していたと思う。いや~、これは無理でしょ。私のようなヘンテコなおじさんがこの動きはできないでしょ。

ということで日本人には本質的な音楽は理解できないのかもしれない。どうだろうか?

おしマイケル。

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