手帳が習慣になった

1日から始めたデジタルプランナーは
31日で最終日を迎えた。

数日前に、
もうすぐ12月が終わるから

デジタルプランナーについて
noteに書けたらいいなと

そんなことを日記に残した。

結論から言うと、

1ヶ月だけでは
何が変わったのかは分からない気がする。

でも1ヶ月間
デジタルプランナーをやって、

書くことに対する楽しさ、みたいなものを
見出すことが出来たかもしれない。

私の場合、
新学期とか試験期間の月にならないと
カレンダーは予定でいっぱいにならなくて。

だから12月は
上の画像みたいに
かなり寂しい感じだった。

何か書こうかなとは思ったけれど
いつか負担になることを想像してやめた。

他を見ると
凄くぎっしりと書いていらっしゃる方もいるから

それと比べてしまって
何だか物足りないなぁなんて
思った時もあったけれど

続けられるのが1番だから、
やりたくなくなる原因は
極力作りたくなかった。

だから見栄えよりも
今の自分を優先させて

どんなに寂しいカレンダーになっても
気にならないようにしたし
実際気にならなかったと思う。

話は少し変わって
今度は12月の気分の推移について
話すのだけれど

グラフを見れば一目瞭然で
全然良い気分で過ごせていなかった。

1年前の今頃も
ノートでバレットジャーナルを
やっていたのだけれど、

その時はほぼ毎日
5以上の気分だった気がする。

でもその時は病気になる前のこと。

今は病気を抱えているから
こうなってしまうのも当然だと思う。

写真では隠れているけれど
12月の後半あたりから
ずっと0の気分が続いている。

自分の気持ちに素直になりたいから
出来るだけありのままの数値を
残しているのだけれど

ありのままに残そうと思っても
何だか数値を盛れなくて
どうしてもずっと0になってしまう。

なんというか
自分が1以上の気分になった時の状態が
よく分かっていなくて。

0は何となく分かる気がする。

本当に、無、って感じで。

面白いと思って笑ったことがあっても
私にとってはそれはその場限りのことだから、
特に何も無ければ0。

そんな風に決めていたら
いつの間にか12月の後半は
0の所で停滞していた。

でも気分を数値で可視化したグラフを見ても
特に嫌な気はしないし
来月はもっと高い数値にしなきゃとかも
思っていない。

基本的に自分には無関心だから
何も感じずにいられているのかも。

日記はなるべくびっしり書こうと思っていた。

空白があると気になってしまう性格だから
特に書くことがなくても
本当に些細な出来事を書いて埋めていた。

でも正直
日記って何を書けばいいのか分からない。

自分の頭の中を書き出すことが
大切らしいのだけれど

普段の私は
能動的に頭を動かすことがしんどくて
常にぼーっとしている状態。

だから頭の中の思考なんて
書けなかった。

書いたのは、例えば
この時に食べたミネストローネが美味しかった、
とか。

書くことが見つからない時は
その日に食べたものについて
書いたのが多かった気がする。

12月は嬉しいこともあった。

でも、その嬉しいことは、
あんまり詳しくは書かなかった。

というか書けなかった、恥ずかしくて。

きっとこの日記は未来の自分が
読み返すのだろうと思ったら

そんなこと抽象的にしか書けなかったし
嬉しい出来事に対して何か思っても
何も書き残さなかった。

わざわざ書き出さなくても
頭の中で覚えていられればそれでいい。

出来るだけ
自分に負のものは増やしたくない。

だから自分だけしか見ない日記とはいっても
恥ずかしいこととか、
残しておきたくないこととかは
書かないようにした。

以前こんな記事を書いて
ありがたいことにたくさんの方に
読んでもらえて。

確かこの記事の最後の方に
今月1ヶ月続けることが出来たら
来年も出来そう、みたいなことを
書いた気がする。

実際デジタルプランナーは続けられた。

でも何で続けられたのかなぁって思って。

書かないとプランナーのベースを作った時間が
無駄に終わることになるから、とか

多分色々あるんだと思う。

だけど、
私がこうやって1ヶ月続けられたのは

単に
手帳が1ヶ月続いたっていう事実が
欲しかっただけだからだと思う。

ここ最近
私には何か積極的に続けたものなんて
なかった気がする。

だから多分この理由が
1番しっくりくる。

1ヶ月しかやっていないわけだから
どんな変化があったのかは
よく分からない。

でも毎晩iPadを開いて
日記を書くことが習慣になったのは確かだ。

1日から新しい年が始まった。

デジタルプランナーも新しくなるし
加えて5年日記も書くことになる。

正直続けられるかは
分からないし不安だけれど

やっていて嫌な気持ちにならない程度に
ゆるく続けていけたらいいなって思う。

それが自分のためだと感じなくても

何かを続けられたっていう事実を
持つこと自体、
自分にとって強みにもなるかもしれないから。

2024年も、
気負わずに過ごしていこうね。