bluenote

デザイン制作者。商業デザイン全般の制作に携わっています。

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ときめく限りは いつまでも青春です

知らないことだらけの若いころって、新しいことを知るたびに、"ときめく"から楽しいんですね。 大人になってたくさん経験してくと「あー、、それもう知ってる」みたいになって、だんだんときめきが減ってくる。で、つまらなくなる。 大人は"あ〜 楽しかった若い頃に戻りたいわ"とか言いますね。それってもっと”ときめきたい”ってことなんですね。 ときめきは冒険ときめきが無くなった人ってたぶん、あえて"ときめかない"ようにしてる気がします。ときめきは冒険だから楽しいこともつらいことも起こ

    • 洋楽が好きでニューヨークに行ったらなぜかデザイナーになった話

      ボクが洋楽を聴くようになったのはたぶん小学生の高学年の頃からだったと思います。 FMから良い感じのブラコン、R&Bなどが流れてくるのを自然に聴いてました。そしてだんだんとブラック系洋楽に惹かれていきました。 惹かれる曲の基準はメロディ 英語が分からないボクは、当然ですが洋楽の歌詞の意味は分かりません。だから"この曲いいなあ"と思う基準はメロディです。 今でも楽曲(洋楽、邦楽とも)を聴く基準はメロディなので、ほとんどはまずメロディで惹かれて聴く、、という入るクセがついてます

      • 波乗りのように🏄‍♂️

        波は何本かまとめてセットでやって来ます。1つ目の波が来て、その次の2つ目の波が来るまでのひとときの合間、波音だけが聞こえる静かな時間です。 静かなときにこそ次の準備を次の波を待っている間、その静けさと海に浮かんでる気持ちいい感で "ふあ〜(*´꒳`*)"ってのんびり休んでると、急に次の波が来て、あわてて波に乗ろうとするけどもう手遅れだったりします。その静かな時間はウットリするんじゃなくて次の波に乗る準備をする時間。波に乗り遅れるぐらいならまだいいけど、そこは大自然の海の上!

        • 海がある生活

          締切の期限が近づいているのにアイデアは思考停止状態、、からの、、焦る、、みたいなことってありますよね(゚O゚;) そんなときは気分転換、、とか言ってる場合じゃないです;;。だって制作物は明後日には納めなきゃなのにアイデアゼロ状態だからです(ΘqΘ)Zzzz  それでも海を見に行くと近くのサーフビーチを見に行くと良い感じにcoolになるので、煮詰まったときはとりあえず海を見に行きます。滞在時間は短いですが、たまにアイデアのツボにハマるときがあって発想が再稼働するときがあるん

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          3本

        記事

          費やす時間の量は多いほうがいい

           あるメジャーなデザインコンテストに参加して落ちました。以前も参加して落ちてました。そのたびに、なぜそんな結果になったかを分析します。今回もまた分析しました(。-_-。;) ディテールの質も経験値も圧倒的に高いはずなのにライバルの競合者(勝手にライバルと設定してる人です)に敗退しました('.';)なぜそのライバルのほうが残ったのでしょうか? 分析したら答えが出ました単純にボクのほうがデザイン制作に費やす時間の量が少なかったからのような気がします。他にも要因はあるかもしれな

          費やす時間の量は多いほうがいい

          スネて開き直ると最強説

          デザインの仕事を始め、どんな仕事でもそうですがポテンシャルが高くポジティブ思考のほうが最大限のチカラが発揮できますし、良いに決まってます。 でも、そう上手いことばかり行くわけもなく順調に進まずにネガティヴになることもたくさんありますm(_ _;)m ただ、ネガティヴなことにはちゃんとした理由があります。マイナスな状況のときは (•̀,•́;) / と思うほどまったく良い発想が出ず、締切りも迫ってきて、どうしようと散々悩んで、打ちひしがれてどん底の気持ちになりどうしたらいい

          スネて開き直ると最強説

          ただ「大きなもの」に描くだけで。

          街を歩くとチラシやポスターなどのデザインを多く見かけます。書店の前を通るとマガジンや本の装丁など、たくさんのデザイン物であふれて、とてもキレイで楽しくなります。 カフェに入ってもそうです。店内の一角にたくさんの種類のフライヤーが自由に置ける共有スペースを設けてて、そこに数々のおしゃれなフライヤーが置かれてる。それらは手に取って見れるし、興味があれば持ち帰ることもできます。生活に密着した便利なデザイン物としては定番ですね。何より見ているだけでもワクワクしますΣd(゚д゚*)

          ただ「大きなもの」に描くだけで。

          時空を超えて

          デザインの発想が枯れてきたから今日は夕方から歴史小説を読んで感性のインプットです ٩꒰⍢ ꒱۶ 唯一 小説を読んでる時だけは"どこでもドア"みたいに未来でも江戸時代でも海外でもどこでも、時間軸を超えて行けるような体感ができます。 読書はアイデアの感性を蘇らせる素敵な方法です📖  ボクの枯れたときの復活は大体この方法です。 アウトプットして枯れてきたら、インプットして充電し、復活したらまたアウトプットして٩꒰⍢ ꒱۶ ・・気がついたら技術と感性が前よりちょっとだけ進化し

          時空を超えて

          思って、切る。

          素敵デザインができたときは思いっきり喜びましょう。 まったくアイデアが浮かばないときは思いっきり辛いと嘆きましょう。 どちらもその場でその出来事をじっくり味ってその場で終結させましょう。 例えば金メダル級の栄光を勝ち得たとしてもそれを喜ぶ期間は1日ぐらいで十分です。その場で思いっきり味わって、1日経ったら、、 次の目標に向かってまた出発しましょう。 いつまでもいい気分に浸っていたい気持ちは分かるけど、そこはあえてがんばって思いを断ち切りましょう。 例えその思いが良

          思って、切る。

          デザイナーズメンタル

          独立してやっている商業デザイナーは、明確な職業意識に基づく目標(収益)設定ができるかどうかがとっても重要です。 わかりやすく言うと、デザインが好きなのでやってます! 的なことだけでは、商業デザイナーではないということです。 商業デザイナーと、好きでデザインをやっている人の違いは、商業デザイナーは営利を前提に立てたビジネスプランのもとでデザインに取り組んでいます。 デザインが好きで才能があっても、それだけではデザイナーじゃない。それは、"デザインが好きで才能がある人"、で

          デザイナーズメンタル

          先に進むための負荷をかけよう

          デザインでもスポーツでも何でもそうですが、レベルアップするには当然日々の努力を継続することです。 でも毎日やってたらそのうち "もう慣れてきたな'ω' "と思う時が来ます。そうなったらもう努力じゃありません。普通です。以前よりパワーがついてきた証拠です。だからさらに努力の負荷を増やします。 階段で例えると1段の高さを徐々に高くする感じです。徐々にキツくさせます。筋トレみたいですね。 でも早く終わらせようとして 2段3段飛び越してはダメです。あくまでも1段づつこなすことで

          先に進むための負荷をかけよう

          時々過去のデザイン作品を見てみる

          過去って懐かしんでも老けるだけであまり良いとは思いませんが、歴史を振り返るのはとっても大事だと思います。 1年前より学習して努力してきた分、今のデザインレベルのほうが当然上がってるはず。でもせっかく努力して手に入れたデザイン力が、慣れてくると同じ手法や発想なんかを使ったほうが早いし楽なので、安易なほうを選択してしまうってこともあり得ます。これって危険。気をつけないとそれを続けてしまうんですね。その結果、コアな部分のクオリティが下がってしまう。 そういう時は、時々過去につく

          時々過去のデザイン作品を見てみる