洋楽が好きでニューヨークに行ったらなぜかデザイナーになった話
ボクが洋楽を聴くようになったのはたぶん小学生の高学年の頃からだったと思います。 FMから良い感じのブラコン、R&Bなどが流れてくるのを自然に聴いてました。そしてだんだんとブラック系洋楽に惹かれていきました。
惹かれる曲の基準はメロディ
英語が分からないボクは、当然ですが洋楽の歌詞の意味は分かりません。だから"この曲いいなあ"と思う基準はメロディです。
今でも楽曲(洋楽、邦楽とも)を聴く基準はメロディなので、ほとんどはまずメロディで惹かれて聴く、、という入るクセがついてます。
歌詞を聞くときは「この曲はちゃんと歌詞聞くぞー!」という強い姿勢で、意識して聴かないとBGM的に聴いてるとと歌詞が入ってこないので理解しないて聴いてることが多いんです。意味の分かる日本の音楽でも、、です。
同じ楽曲がまったく違った曲に?!
逆に歌詞をちゃんと聞くと今まで何百回もVいていた曲がまったく違った曲に聞こえて、新たに感動したりします。1曲で2度楽しめるのはお得ですが、歌詞を理解するタイミングはもっと早いほうがいいなって思います。
有名ミュージシャンが何かのインタビューで「自分が曲を創るときはまずメロディからつくります。次に作詞で、その順番は変わらない」って言ってました。ボクは曲はつくりませんが、最初に聴く基準はメロディからなので、メロディ先行の人もけっこういるんだな、と知りました。
アポロシアターへ行く
そのうちブラックミュージックを生で聴きたいという思いが強くなってその一心から当時まだ学生のボクでしたがニューヨーク・アポロシアターに行きました、、初海外でした。
ニューヨークの街のセンスに衝撃を受ける。
ところが、そこで見たのはニューヨークの街中に溢れてる刺激的なデザインでした。ボクは衝撃を受けてしまいました。もちろん アポロシアターもR&Bもよかったのですが、それ以上に街中を彩るデザインに惹かれてしまったんです。これがいまの生業になってるデザイン制作者をなったきっかけです。
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