費やす時間の量は多いほうがいい
あるメジャーなデザインコンテストに参加して落ちました。以前も参加して落ちてました。そのたびに、なぜそんな結果になったかを分析します。今回もまた分析しました(。-_-。;)
ディテールの質も経験値も圧倒的に高いはずなのにライバルの競合者(勝手にライバルと設定してる人です)に敗退しました('.';)なぜそのライバルのほうが残ったのでしょうか?
分析したら答えが出ました
単純にボクのほうがデザイン制作に費やす時間の量が少なかったからのような気がします。他にも要因はあるかもしれないけど一番はやっぱり"費やす量"の少なさでした。
"質"や"経験値"だけでは、やる気まんまんのライバルクリエイターには勝てません。ボクもかなりの時間をかけて制作したつもりでしたが、相手はその何倍、何十倍もの圧倒的な量を制作にかけていたと思います。それは最終まで残ったの作品開示を見てすぐにわかりました。ボクは恥ずかしくてたまりませんでした、、m(;∇;)m
基本は体力
その基本のひとつに体力がないと絶対できないと思いました。そして、出来ないのであればあきらめて引き下がらなければいけないことも知りました。
だから"量"をこなせるだけの体力をつければダメだと気づきます。体力をつけながらプラス"質の良さ"も極める(こっちは後日書きます)。それで挑めば今よりワンランク上のステージでも十分活躍できます٩꒰⍢ ꒱۶
経験値
メジャーな世界では過去の経験値を頼りにオーディションやコンテストに勝てることはほとんど無いです。そんな楽に昇れる市場じゃないのです…φ(・ω・`)
もちろん経験値は重要ですが、経験したトレンドは常に変化してるので自分も常に更新していかないとすぐに古くなってあまり意味がなくなります。
将来可能性のある人の特徴
経験値が1の新人と経験値200のベテランがいたとして、どちらのほうが脅威を感じるかというと、経験値の高いベテランでも経験値が1の新人でもなく、熱量の高い人のほうです。新人やベテランなどは関係なく、バイタリティあるほうが強い。暑苦しいって言われてもそんな人たちのほうが将来化ける可能性を秘めているᕦ(o_o)ᕤ
何年かトレーニングジムなんかに通ってる人ならわかると思いますが、昨年と同じトレーニングメニューをこなしていては確実に筋肉量は減ります。1年経てば細胞も歳を取ります。
昨年よりも"少し"キツめのトレーニングをしてやっと今年は現状維持ᕦ(o_o)ᕤ 昨年より筋肉量を増やそうと思うのなら少しキツめではダメで "それなりの"トレーニングをしなきゃなりません。そしてその負荷は年々増やし続けなければいけないです。そして当然ケガ、故障は大敵です。
デザイン界もそれ以外の業界でも上位クラスになればなるほど、そんな地味でキツい努力を当然のごとく当たり前に日々続けているのです。
デザイナーの引き際とは
そのうち、その地味でキツい努力も、もう嫌だなーしんどいなー無理だなーって思いだして「もうメンタルが、体力が・・」続かないやって思ったときは引退の時期かも知れません。
ただ、たくさんのメジャー級クラスのクリエイターたちが現役でトップエリアに君臨してるのを見ているとトレーニング(努力)の量次第で"引き際"っていくらでも先に伸ばせるもんなんだと思います(•̀v•́)
ストイックでもなんでもない
だからこそ、ボクは大好きなデザイン業を選んだんだ。好きな業種だと、しんどくっても枯れそうになってもたとえ嫌になっても、根っこに”好きという理由だけあれば” どんなことがあってもなぜが続けられるものなのです│〇´3`||´ε`●|
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?