マガジンのカバー画像

エニアグラムとか性格分析関係

77
たぶんINTP。ときどきINFP?
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

RHETIの診断結果を公開してみる

RHETI(riso–hudson enneagram type indicator)とは、リソ=ハドソン式エニアグラム性格タイプ診断テストのことである。タイプ判定のために用いる通常の診断テストはタイプ別の特徴を10個くらい上げて、その特徴に該当する設問の個数を数えるものが多いが、RHETIは2個の選択肢をあげて、2つのうちどちらが自分の人生の実際の行動に当てはまっているか、回答するもの。

例え

もっとみる

「おしゃれ番長」とかいうタイプ4とタイプ8を足して2で割ったような言葉。

カーシーの『セルフヘルプ術』で「SP型の役者は役の中にも自分の個性を保っているのに対し、NF型の役者は自分の演じる役柄に応じてアイデンティティを保つことが出来る」とある。
だとすると、なんとなく池田エライザさんはNFで野田洋次郎さんはSPっぽいな。「舟を編む」を見ていると。

金曜日、鳥山先生の訃報に触れ、午後は頭の中に「Cha-La Head-Cha-La」を浮かべながら仕事。悟空も「ドラゴンボール」もこの曲もどこかタイプ7的だなと思いながら。

中嶋真澄『エニアグラムー性格と本質ー』

中嶋真澄『エニアグラムー性格と本質ー』

なんやかんやで、エニアグラムもののビューが集まる私の記事。先日、あまり出ないエニアグラム本の新刊が出たので購入。しっかりと読めたというわけでもないのだが、今の段階で簡単にまとめたものを記事にしてみたい。

作者が自身のyoutubeで売れる本ではなく、書きたいことを書いたと言っていたと思うので、かなり独自色が強く挑戦的な内容なのかなと思いながら読んでいたが、本書の中にも「リソ・ハドソンの理論を踏襲

もっとみる

それにしても、「わたしはウイングに関しては、適職や適材適所を考える上で役立つのではないかとおもいます。」(エニアグラムー性格と本質ーp.186)なのだが、今ひとつ良くわからない。どこかで別の機会でもう少し詳しい説明をいただければと思ったりする。

エニアグラムは性格という曖昧な概念をうまく言語化しているという点で有益なものだと思える。

現実の世界を大きく捨象する9w1

現実の世界を大きく捨象する9w1

久しぶりのエニアグラム記事。

「性格のタイプ: 自己発見のためのエニアグラム」はエニアグラムを学ぶ中で定番の本です。その中に通常の1のウイングを持つタイプ9(9w1)の説明の中でこのようなものがあります。

捨象?どういう意味なんだろう。[すてぞう]とでも読むのかなと思ったけれど、「しゃしょう」と読むらしい。意味は

なるほど、つまり9w1は何かをイメージする際に「自分の理想主義的観念」以外の「

もっとみる

血液型占いが面倒くさい。
自分では全く信じていないのだが、流れる血液も性格もバリバリのB型人間。ゆえに血液型占いを否定しようとすると、他の人から自分自身の性格認めてないのみたいな空気になるから、そういう話題になると血液型も明かさずにこやかに笑ってスルーすることにしている。

「どうする家康」も「鎌倉殿の13人」も主人公タイプ6の物語。「鎌倉殿」がタイプ3へ主人公が落ちていく物語とすれば「どうする」がタイプ9に統合する物語となると面白い。2年にわたって描かれる「武士の世」のはじまりと終わり、分裂と統合の物語。

対して治天の君たる後鳥羽上皇。日本は天皇の威光によって治められるべきだという強い信念を持ったリーダー。武芸でも和歌にも優れており、強烈なカリスマ性を持っていたと思われる。承久の乱はリーダーとして好対照の二人。自ら刀を焼き入れするあたり、「全て自分で解決」のタイプ1っぽい。

英雄たちの選択の再放送を見ると義時は地味で傑出した能力はないけれど、他の人が心情を察知することに優れ、他の人に安定や安心を供給することができた人という総括だった。「鎌倉殿の13人」の義時像とは違うような。それにしてもタイプ6だなーと思う。

エニアグラム。自分の健全度が低い方が相手の自動反応を引き起こしやすくて、相手のタイプわかりやすくなる説。

8つの知能

8つの知能

本日のM8さんのライブ興味深かったな。

知能ってIQのような単一の尺度で測れる物で無く、複数の尺度により評価できる物であると、アメリカの学者ガードナーさんがおっしゃったらしい。(MI理論)具体的な尺度としては、「論理・数学的知能 」「言語的知能」「音楽的知能」「空間的知能」「博物的知能」「身体・運動的知能」「対人的知能」「内省的知能」の8つとするらしい。

さっそくkindleで買ってしまった。

もっとみる