食べるな!食べ放題の焼肉
食べ放題のデメリット
ご存じの通り、食べ放題であれば、口を動かすことを止めない限り、永遠に食べられるということになります。
大量に肉を摂取することができますが、過剰な摂取にはいくつかの健康上のリスクが伴います。
高カロリー・高脂肪: 食べ放題の焼肉はしばしば高脂肪で高カロリーな肉が提供されるため、摂取カロリーが増え、肥満や肥満関連疾患のリスクが増加します。
高塩分: 焼肉にはしばしば塩分が多く含まれます。過剰な塩分摂取は高血圧や心臓病などの健康リスクを引き起こす可能性があります。
高コレステロール: 脂肪が多い肉を過剰に摂取すると、血中コレステロール値が上昇し、動脈硬化や心臓病のリスクが増加する可能性があります。
消化器系の負担: 大量の肉を摂取すると、消化器系に負担がかかる可能性があります。特に脂肪分の多い肉は消化に時間がかかり、消化器系に負担をかけることがあります。
発がん性物質のリスク: 高温で焼かれた肉から発生するポリシクリック・アロマティック・ヒドロカーボン(PAHs)やヘテロサイクリック・アミン(HCAs)などの発がん性物質のリスクがあります。(以前記事でも書いています。ご参照くださいませ。)
食中毒の危険性: 肉が十分に調理されていない場合、食中毒のリスクが高まります。特に生焼けの肉や衛生管理の悪い施設で提供される肉は危険です。
しかしながら、こういった一般的なことを伝えたいわけではありません。
肉に潜む闇
皆さんに質問があります。
「食べ放題の焼肉の肉に不自然なところはないですか?」
その不自然なところは頼んだ肉の形が全て同じことです。普通に考えて頼んだ肉の形が全て同じっておかしいです 。カットしていくわけですから、いくらか大きさに変化が出るものです。
でも肉の形が全て同じようには理由があるのです。
それは成型肉を使っているためです。
成型肉とは肉を決着剤という添加物でつないだものです。
つまり人工的に形を整えているんです 。
そしてこの成型肉に使われている決着剤にはリン酸塩が含まれています。このリン酸塩は腎機能低下に密接に関わっています。この リンサインには吸収率の高いリンが含まれていて、このリンの過剰摂取が腎機能低下を引き起こします。
実際にこちらの研究でも血中リン濃度が高いほど 腎機能が低下していることが報告されてい ます。
また、こちらのグラフを見ると機能が
正常なのはeGFR60から90以上ですが
60未満になるとリンの濃度が上がっていることが分かります。
つまり、このリンこそが腎機能を低下させる諸悪の根源なのです。
このようなことからも安い肉を大量にのはどうなのか考え直す必要があるでしょう。
もちろん、食べ放題のすべてのお店が成型肉を使ってるのかは断言できませんが可能性としてはかなり高いです。安いのには理由があります。焼肉は量より質を重視しましょう。
未来の身体は食事で作られていきます。悪いものをなるべく避け、悪くないもの、体に良いものをバランスよく摂ることがやはり重要です。
おすすめの特選肉
ご褒美に家で焼肉はいかがでしょうか?
もちろん、
1)焦がさないこと
2)油
にはご注意くださいませ。
熱に弱い油、サラダ油は使っていけません。
(以前書きましたが、混合油であるサラダ油は遺伝子組み換えです。)
熱に強い油は、米油、オリーブ油になります。
牛脂は摂りすぎでは、炎症や消化負担のリスクがあります。
油の代わりに使う程度であれば問題ないと思いますが、安い牛肉の牛脂は、化学物質が豊富で危険です。
餌など氣を使われている牛のものを使いましょう。
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