ブロッサムジュニア高島教室

児童発達支援・放課後等デイサービス【ブロッサムジュニア高島教室】です。 2023年11…

ブロッサムジュニア高島教室

児童発達支援・放課後等デイサービス【ブロッサムジュニア高島教室】です。 2023年11月新規オープン♪ 滋賀県高島市新旭町旭707 かばた館2F 体験・施設見学等お問い合わせは下記まで! ☏0740-20-9051 / ✉blossm.jr.takashima@gmail.com

最近の記事

学びへの高いモチベーションが学力をつくる

 東京都知事選の真っ只中、石丸伸二氐のが 「教育の進化.深化」が掲げられている事にとても興味深い!保育の分野で言うと、既に子供の興味.関心をいかに汲み取り、遊びを通して 深掘りしていく! いわゆる、体験型教育とでも言えばばわかりやすいでしょうか?  小学校教育の分野でも、乳幼児期で培った 学びに繋がる体験を連続性をもって 学習に取り入れていってほしいと切に願う限りです。 それこそ、小学校との連携は自治体レベルで 地域を巻き込んでし進めていきたいと思うのに なかなか、進まない

    • 集団療育の様子

      ブロッサムジュニア高島教室 本日の活動では、紙飛行機を飛ばしたり✈️ おやつタイムでカタツムリ🐌の殻の中は どうなってる❓ トークが盛り上がりました😊 集団療育は先週の続きで裁縫(ポーチ作り) ボタンを付けたら完成🤲

      • 問題行動の対応のヒント💡

         発達障害による問題行動が起こったとき、それをやめさせようとして行きづまってしまうことがありませんか? 
 言い聞かせたり、叱ったり、抑え込もうとしたり、やればやるほど問題行動が増えていくように感じることもありますね。 
 なるべく念頭に入れておきたいのが「不適切な行動」の代わりとなる「適切な行動」の成功体験を重ね、スキルの獲得を目指していくことです!なかなか理想的はいかないけれど  すぐにできることとして、視点を切り替え、パターンをくずすことを考えてはどうでしょうか。
  

        • 言葉の遅れが気になったら

           うちの子、言葉がなかなか出てこないわ! 気になりはじめる頃は、人それぞれかとは思います。  言葉の発達にはかなり個人差がありますが、2歳になって単語が数語のみ、というのは言葉が遅いと考えられます。しかし、ひと口に「言葉の遅れ」があるといっても、その原因は様々なようです!  まずそれをしっかりと見極める必要があります。 ◯聴力障害  ちゃんと聞こえていなければ、ちゃんと話すことはできません。高度の難聴の場合は、「音に対する反応が悪い」とか「呼んでも振り向かない」などの様

        学びへの高いモチベーションが学力をつくる

          発達支援と療育

           児童発達支援は、2012年4月の児童福祉法改正により規定された、未就学の児童に対して療育を行うサービスです。 
「発達支援」とは、それまで障がいのある子どもへの支援として主流であった「療育」から発展したものととらえることができます。 
 療育とは「治療」と「教育」と目的としますが、「発達支援」は、障がいの軽減や改善にとどまらず、家庭や地域で子どもが育つ中で生じる様々な課題へのサポートを意味しています。
つまり、できることを増やす、できないことを可能にするという目的にとどまら

          アンガーマネージメント

           アンガーマネージメントとは、「怒り」を上手くコントロールすることを言います。 怒るとこが絶対ダメだということではなく、ちょっとしたことでイライラせず怒りを上手く扱う方法を言います。  子育てしているとついつい「カーッと」なって子どもにイライラをぶつけてしまうことってありませんか? 感情をむき出しにしてしまった後に「あ〜やってしまった」と落ち込むこと、反省すること… 子育てに限らず、生きていればどんな場面でも起きうることです。  ある本で「怒らないこと」を読んだとき、

          アンガーマネージメント

          お母さん

           「お母さん」そっと呟くだけで、涙ぐみそうになることがあります。健在ではありますが、母が大病を患った際にその存在の大きさと失えない命の重さを感じた瞬間を今も思い出します。  日頃は存在していることがどこか当たり前になっていますが、ふとして瞬間、母の存在を想うたびに、「ありがとう」と伝えたくなります。老若男女に関わらず、「母」と呼べる人がいてくれること、いてくれたことは本当にありがたいことです。  社会が多様化し、家族の在り方やジェンダーの観点から「母の日」や「父の日」は子ども

          好きな事てこんなに素晴らしい!

           脳の基本的資質といえる“脳の配線”は幼児期に形成されます。 
 瞳が輝いていない状態、すなわち“楽しい、知りたい、学びたい”興味.関心がないときには、脳も発達しようと配線を伸ばす状態になりません。 
 何かができるようになることは、子どもにとって喜びであって、それによって、瞳が輝くことが考えられます。 
 しかし、単純に、目の前の課題ができることを目標にするだけでは、脳の発達という視点から見ると、あまり意味がないこともあるのです。
「好きこそものの上手なれ」ということばがあ

          好きな事てこんなに素晴らしい!

          楽しい、知りたい、学びたいモードのために!

          “学びたいモード”とは、脳の基本的資質が形成される幼児期において、子どもが「おもしろそう!」「なんだろう、やってみたい!」と感じた時、自ら学ぼうとし、脳の発達を促進する状態をさします。 
 脳だけでなく、からだ全体が学ぶ体制になるため、そんな時は瞳がキラキラと輝きます。
それは、たとえ発達に困難を抱えた子どもであっても、そうなのではないでしょうか! 
 療育という視点に立ったときにも、この“学びたいモード”は、非常に重要なポイントです。
いまできるようになってほしいこと、生活

          楽しい、知りたい、学びたいモードのために!

          コミュニケーション

           発達障害の子どもは、コミュニケーションに難しさを抱えるといわれています。
発達の障害に限らず、人との関わり方や社会経験が少ない子どもにとって、相手の気持ちをうまく感じ取ることができなかったり、衝動性を抑えることができずトラブルになってしまったりありますね。 
 さまざまな理由で、子どもたちは傷ついたり悲しんだりしていることがあります。
 療育カードやロールプレイとして理解しているように見えても、実際の場面は非常に複雑であり、何が適切な行動なのかわからなくなる。
また、感覚の

          感受性

           感受性とは?身体に備わっている「五感」などと呼ばれる感覚を感じとるセンサーのようなものと言われています。  人が持って生まれた感受性とは、こういったセンサーの感度とバランスによって、周りのことが気になって、圧倒されたり、疲れてしまうこともあるでしょう。  そして、自分の気持ちの状態に左右されて、身体が落ち着かず、自分の状態がわからなくなるので、その都度バランスを推しは辛いながら、段取りをつけていくのが必要です。

          子どもの行動のキーワード

           子どもの行動の理由を見つけるためのキーワードに注目してみます! ◯注意力とは?  引用すると、例えば何かの文章を読んでいる時、①座りながら、②活字を目で追いながら、③内容を理解しながら、④関わる子どものことを思い浮かべながら、⑤自分なりに解釈しながら、一つのことをまとめあげているでしょう。  こうやって、同時にいくつものことに注意を払って、ひとつの考えや行動を仕上げる ことを注意力というと語られています。  同時に幾つかの事に注意を払うことができると、先のまずはこれ

          子どもの行動のキーワード

          教科書通りの発達障害の子どもはいない

           様々な情報を見聞きすると、自閉症スペクトラム症(ADS) は人の気持ちが汲み取れない。  注意欠陥、多動性障害(ADHD)は落ち着きがなく衝動性が高い。等と多く書かれています。  では、その教科書通りに書かれていることに当てはまるような、或いは当てはめるお子さんでしょうか?  発達障害や「気になる子ども」の特性には、複数の要素が併せ持っていたりましす。  一番大切な事は、その子の困難や生まれ持った「長所」を見つけてあげることです。  子どもの発達支援の根底は、その子

          教科書通りの発達障害の子どもはいない

          発達障害とは

           発達障害は、脳機能の発達が関係する障害です。  発達障害がある人は、コミュニケーションや対人関係をつくるのが苦手です。また、その行動や態度は「自分勝手」とか「変わった人」「困った人」と誤解され、敬遠されることも少なくありません。その原因が、親のしつけや教育の問題ではなく、脳機能の障害によるものだと周囲の人が理解すれば、接しかたも変わってくるのではないでしょうか。  ここでは、発達障害のある人を理解するために、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注

          子どもの姿

           みなさん!この女の子、何していると思いますか?  背中から光景が見えませんか? 実は、赤ちゃんをあやしているんですよ!   ある方から、相談されました。 「子どもが、なかなか遊んべなくて… 大人として、このくらいの年齢(2歳)だと そろそろ、発達的にもう少し遊べても良いんだけど!」  大人のイメージする子どもへのイメージは 意外と高度なことを求めているのかもしれない。  子どもは、この世に生まれてまだ2年足らずしか生きていないわけで! 大人の情報量と圧倒的に違うわけで

          親の想い

           「お稽古前に、ちょっとしたすり傷を作って 泣いて泣いて!なだめても、交換条件を出しても、何しても気持ちが切り変わらない!」 この様な出来事は、子育てしてたらいくらでも遭遇します。 何が正解なの?と悩みながら親も人間! メンタルも安定しないのも当然です。  我が子の発達に、やっぱり何かあるんじゃないか?と悩み行政に相談し、発達支援を受けるか迷いながらも一歩踏む出してみたものの 手続きまでに、こんなにも時間と労力、費用負担を強いられる状況の中、発達支援を受けたらこんな成果