ブロッサムジュニア高島教室

児童発達支援・放課後等デイサービス【ブロッサムジュニア高島教室】です。 2023年11…

ブロッサムジュニア高島教室

児童発達支援・放課後等デイサービス【ブロッサムジュニア高島教室】です。 2023年11月新規オープン♪ 滋賀県高島市新旭町旭707 かばた館2F 体験・施設見学等お問い合わせは下記まで! ☏0740-20-9051 / ✉blossm.jr.takashima@gmail.com

最近の記事

消滅可能性自治体の取り組みとは❓

人口減少を前提とした持続可能な地域づくりについてこんな記事を見つけました💡 この4月「人口戦略会議」が2020年〜50年迄の30年間に全国の自治体全体の4割にあたる744自治体で20〜39歳の若年女性人口が50%以上減少し、いずれ消滅する「消滅可能性自治体」になるとすると衝撃的な予測が公表されました。消滅可能性がある=悪なのか、という視点からも自治体政策を根本から見つめ直す必要があります。 例えば、コンパクトシティ化※を進め街の密度を高めて効率化を図れば、これまでよりも少な

    • 人口減少

      我々の業界で発行されている月刊誌に こんな記事が載っているらしい(まだ目を通してないけれど) 「消滅可能性自治体」問題と保育施設のこれからを考える 「消滅可能性自治体」概念への保育視点からの疑問について語る今回、読み進めるほどにショッキングな内容となっています。 「人口戦略会議」が予測する〈全国の約4割がいずれ消滅する「消滅可能性自治体」になる〉が、本当にそうなってしまうとしたら。 超少子社会に対して私たち保育関係者がどう向き合っていくべきかが問われています。 人口減少

      • 正しさの正体

         日常生活で直面するさまざまな問題を通して生き方を考えて成長して行く物語(”君たちはどう生きるか”)。生きていれば人との関わりは常で、相手を思うがう故にちょっとした嘘であったり、自己の立場を固辞するが故に 周囲に関係なく深く思案できずについた一つの嘘が、蟻の一穴のごとく大きな組織を揺るがすまでに展開し未だ着地点が見つからず…それはともかく、同じ状況に置かれた場合、果たしてどれだけの人が得体のしれない世論が求める”正しい”判断ができたのであろうかと甚だ疑問です。倫理的・道徳的な

        • 地方創生❔

          世界幸福度ランキングが7年連続で幸福度ランキング1位となったフィンランド。 この様な記事を見つけました! 日本の取り組みであって欲しい内容もあるけれど、小さな市街で独自の施策として 社会資源の先行投資ができる可能性はないものか! フィンランドの教育支援策は特にわかりやすい内容だと思いました。 自分の住む環境がこんな風になると良いなぁ〜 と描きながら、そこに魅力を持てる自治体に 移り住むのも、もしかしたら自身の「幸福感」に結びつくのではないだろうか☝🏻  2024年も世界

          笑いの時間

           芸能人の中でもひときわ親子関係が良好なイメージタレントさんが自身の子育てについて語った記事の中で個人的に大変共感したことがあるのですが、それは、一言でいえば「ふざける」ということです。 例えば、絵本の読み聞かせの時、ほぼ”台本”通りには読まず、桃太郎でも川から流れてきた桃だと思ったら、花咲さんのお尻だったとか、ついでにその子の名前を変えちゃっり! まあ、かなりメチャクチャな訳ですが… ある日、子供達と劇ごっこをしよう!と 何度か読んだ絵本を題材に、子供達の頭にある イ

          消えゆくモノ

          小さい頃、家にあったLP(レコード) 父が音楽鑑賞が好きで、クラシック音楽をLPで聴いていました。今思えば、レコード針とLPが擦れる音(パリパリ…)が脳裏に残っていて 温かい音色だったと記憶します。 時代の変化は、いつかやってくるもので今では死語に近い物が沢山あります。  タイプライター、ポケベル、給料の現金渡しなど、ほぼ消え去ったモノや習慣はあまたありますが、 いずれも、根幹にあるのは物事のコトの部分です。人が行ういわゆる「行為」なので何かに置き換わっているだけです。例え

          『チーズはどこへ消えた?』 

          我が国の、経済成長が落ち込んでいくのも 時間の問題なんだろうか! 特に人口減少が著しい地方は、今こそ力を入れないと間に合わない(遅いくらいなのかもしれないが…)  全国的に止まらない出生率の低さや街の中の雰囲気や環境の変化で、多くの商店、会社が 廃業寸前といった状況も否めない。 この状況を見てだいぶ昔に読んだ本を思い出しました。『チーズはどこへ消えた?』という世界中でミリオンセラーになった一冊をご紹介したいと思います。 ------------ あらすじ -------

          『チーズはどこへ消えた?』 

          安全と危険の均衡

          ①柵もない沼地で木枝にタコ糸を結んで針をとりつけ、パンを練って餌にしてフナ釣りをしていたこと。 ②平地林の奥に廃材を持ち込んで秘密基地をつくってどうでもいいガラクタを隠していたこと(当時は宝物) ③よっちゃんいかをエサにでっかいアメリカザリガニが釣れて喜んでいたら上級生にカツアゲされたこと。 ④池と池をつなぐ地下用水路に入り隣の池までいけるか試してみたこと。 これは、昔、遊んだ記憶をたどった内容に 良く耳にする子供のころ(記憶では4,5歳から小学生低学年)の話です。  当

          今日

           ご家庭でも読み聞かせをされていることと思いますが、日々の生活のなかで積極的に絵本触れる時間は、親子関係にとりましても豊かな時間になります。  ここで一冊の絵本を紹介したいと思います。ただし、子ども向けではなく子育中のお母さんに送る大人の絵本です。(もちろん、お父さんにも)  ネット上での拡散も手伝ってひそかな話題になっているようですが、誰が書いたかはわからない「詠み人知らず」の絵本です。それは、ある人がニュージーランドの子育て支援施設に見学にいったとき、壁にあった詩を詩人

          プール

          夏の醍醐味と言えば、大人は仕事の後のビール?ですかね。子どものようですが、暑い中で食べる、冷えたスイカがいいですね。そして、 夏といえば、海にプール。暑さの中でいかに涼しく、心地よく過ごせるかを考えます。 子供の施設、学校関係でも毎年、水遊びやプールが行われています。(園の水遊び、プールにつ いては施設の中でも、外であっても、 楽しいプール遊びや、海や川など自然の中の水遊びは、楽しさの反面、危険も伴ってい て、つい先日も、プールの事故がありました。プールをし ている以上、どこ

          onomatopée

          「シャキーン、ベシ、バキーン、ブリャー、ドュオーン、ドウババババ、ピシュー」・・・何だこれ?と思われるかもしれませんが、子どもを観察して実際に発していた言葉です。どちらかといえば、戦いごっこから連想される男の子の表現で幼児から小学生低学年くらいまではこんな感じの意味不明な擬態語、擬声語を勝手に発しているものです。  「あ!ワンワンだよ。」「発車オーライ ガタンゴトン」「蛇さんにょろにょろ」「お星さまキラキラ」「ふわふわのコッペパン」これらも全て乳幼児の絵本に出てきたり日常の会

          おにぎり🍙

           人の価値観や捉え方に考えさせられる時間がある中で、こんな記事を見つけました。 これと言った答えは、無いにせよやはり 相手があっての事柄に対する想いを汲み取る力は、即席ではとてもとても出来る事ではない!  昔と感覚が違うことにどうやら最近では、他人が握ったおにぎりを食べられない子供、さらには食べさせたくない親御さんが相当な割合で増加しているようです。  「おむすびが、どうして美味しいのだか、知ってゐますか。あれはね、人間の指で握りしめて作るからですよ」という一節を聞いた

          アンガーマネージメント

           アンガーマネージメントとは、「怒り」を上手くコントロールすることを言います。 怒るとこが絶対ダメだということではなく、ちょっとしたことでイライラせず怒りを上手く扱う方法を言います。子育てしているとついつい「カーと」なって子どもにイライラをぶつけてしまうことってありませんか?感情をむき出しにしてしまった後に「あ〜やってしまった」と落ち込むこと、反省すること・・・・  子育てに限らず、どんな場面でも起きうることです。 ある本で「怒らないこと」を読んだとき、「たとえ交通事故で

          アンガーマネージメント

          学習⇄学び

          孔子の論語での中心的主張は「仁(じん)ー思いやりの心・愛情ー」の重要性です。戦乱の世にあって、理想の政治の現実に最も大切なものは、「仁」であると孔子は説いています。そして、「仁」は誰もが持っていると言っています。 思いやりの心を持つことは、難しいことでしょうか。そんなに難しいことではありません。自分が優しい人になりたいと思えば、必ずなれるのです。あなた次第なのです。と孔子は言っています。  また、”昔の人の教えを大切にする。”ということに加えて(ここからは、ち論語を分かり

          勉強がない学校

          『勉強がない学校がいい!』と思ったことないですか? 勉強を押し付けても逆効果なのでしょうから、あまり深入りしたくはないけれど、子どもの話の節々から、既に、他人と比べて生きているという印象を受けます。 「あの子は、僕・私よりアタマがいい。」など…。まだ運動神経が良いとか、面白いなどの話も出るので救いがありますが、競わなければならない場にいるのだなと感じるのです。  ある程度の基礎学力は大切ですし、競い合うという手段も大事だと思います。日本の今があるのも富国強兵の号令のもと、

          ありがとう

          gracias(グラシアス)、grazie(グラツィエ)、merci(メルシー)、obrigado(オブリガード)、danke(ダンケ)、감사합니다(カムサムハムニダ)、謝謝(シェシェ)これらは、世界のどこでも子どもたちに教える道徳的な言葉としてまず挙げられる「ありがとう」です。 人から「ありがとう」と言われて悪い気持ちがすることはまずありません。どこの保育園、幼稚園でも「感謝の気持ちを忘れずにありがとうと言いましょう。」という類の教えは当たり前ながら一度くらい必ずと言って