小さなご馳走 その26

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

時折、暑いさなかふと風が秋の匂いと温度を含んでいるなぁと感じる今日この頃。

秋といえば...

キノコ！
(厳密に言うと、別にキノコの旬は秋ではないらしいのだが...)

スーパーマーケットに行けば一年中見るえのき茸。

どこでこのレシピを見て作ろうと思ったのか、さっぱり記憶にないのだが、
困った時の一品になる、頼れるえのき茸。

しかも簡単！

①えのき茸を茹でる。
②醤油、酢、砂糖、ごま油(香りづけ程度)を混ぜる。
③茹でたえのき茸に②を掛けてあえる。

以上、である。

料理の名前は、えのき茸の中華和え、といったところだろうか。

料理だなんて到底いえないようなレシピだが、とてもこれは家族みんなに評判が良い。

余談。

美味しいご馳走の話なのに大変恐縮だが、
凄い食欲の我が家のボーイズたちは、素麺のようにツルツルと食べてしまい、その食感と喉越しの良さ？からか、若干噛むことを怠るため、トイレでそのままの原型をとどめた“彼ら”に出会うこともある。
要注意である。

兎にも角にも、酢も入り、さっぱりしていて、おつまみにもなると思う。

良く噛みさえすれば...最高のおかずだ。

えのき茸といえば、以前こんなご馳走を紹介した。

ベーコンとの相性が最高だったなぁ...

えのき茸にもっと大きな可能性を感じるのだが、ほかにどんな食べ方が良いのか、まだまだ探求が足りていないと痛感する。

もしえのき茸のオススメの食べ方、レシピがあれば教えてください。

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