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【MUPビジネスカレッジ】4−1セグメントとターゲティングを徹底理解(仮説立てと検証)フレームワーク② w-4-1

はじめに

マーケティング関わったことのある人であれば一度は聞いたことがあるのではないでしょうか、いやない人もいますか。このセグメントとターゲティングについて2回に分けてアウトプットしていきます。迷子にならないように出来るだけ丁寧に情報量を少なくやっていきますね。

セグメントとは

さてマーケティングの基礎といっても過言ではないこのセグメントとは、すなわち「セグメンテーション」簡単に言うと区分です。もっと簡単にいますと

いい感じに分けて考えると利益に繋がる部分がみえてきますよ

といった感じです。

ターゲティングとは

いい感じに分けて考えて利益に繋がる部分が見えてきたら、更にその中でもここだ!ってとこに狙いを定める!

といった感じです

別け隔てなく全世界の人に売れる商品というのはまず不可能です。どこの誰に商品を提供するのかがハッキリしていないと、どんな商品を作ろうかな?
とか、この商品のここを改善してみようかな?といったことも生まれてきません。

誰が何に困っているのか、その困っていることを解消してあげることが商品の売上につながります。例えば「職場でパワハラされた」心が苦しい。みたいな相談は、その心の悩みを解決してあげられればいいですね。友達にも言えない家族にも言いにくいとなると他人でも親身になって聞いてくれる。相談電話サービスなどはどうでしょうか。では何歳くらいの人達が一番心に悩みを抱えてるのか。中年層なのか。学生達か。そのターゲットを絞って行きましょうとなりそうなところ、その前に、浮き彫りにしていかなければならない部分としてセグメント(セグメンテーション)は大事です。
しかしまだ分かりにくい、ん??どういうこと?となりますよね。大丈夫です少しづつ具体的にやっていきましょう。


セグメントとターゲティングを理解することで変わる3つのこと


セグメントとターゲティングを理解

100%成功ありません。その成功率をいかに上げていくかが重要です。
例えばカフェのお店を出したいとします。どこに出そうかなと考えたときに、いつも通るあそこは人通りも多いし学生さんとか買ってくれそうだしあそこにお店を出したら儲かるよねきっと。や

こんな事業いいよね、まだ誰もやってなさそうだし。というイメージや感覚で始めてしまっては失敗します。そしてそれを何度か繰り返し、改善して成功率がたまたま上がってうまく行ったと言う消去法での成功ではなく、セグメントとターゲティングを理解してからの行動がおすすめです。そうすることで、どうなるかと言うと、

1.無駄なコストと手間を省けて自信を持ってビジネスが始められます

セグメントとターゲティングを理解せずに始めると、これで良いのかな?大丈夫かな?とドキドキしてなかなか一歩が踏み出せないなんてことになります。これはダメ、でもこれだと大丈夫っていうことが分かっていると、たまたまではなく、自信をもって一歩が踏み出せそうじゃないですか?ある程度これで良いのだと思って始められるのは精神的にもいいですね。

100%成功するなんてことはありませんが、そのパーセンテージ上げることはできます。見切り発車の行動力も大事ですが何も考え無しで「楽してうまくいくことないかな〜」と待つだけでは少しも前に進みませんし進んでも遠回りですね。

2.事業の軌道修正が容易になる

事業を進めた先で、あれこれイマイチだな、きっとコレは間違っているなとなってもセグメントとターゲティングが理解できていると、軌道修正が容易にでき、新たに挑戦し続けられ、さらにどきどきしなくてよい。

だって誰だって失敗したくないですもんね。損したくないですし。なので間違いが分かって、よし次はコレを試してみようと自信を持ってやれると何事も楽しくなりますよ。

で、結局どんなやり方なのですか、そのフレームワークはどんなものなのですかとなってきたと思いますが、まずはセグメントとターゲティングを理解してからということでその方法は後ほどお伝えしますのでまずは理解を進めていきましょう。

3.利益の最大化ができる

セグメントとターゲティングを理解すると、無駄なコストと手間が省けて、事業の起動修正ができ、結果利益が最大限獲得できるようになります。

無駄なコストと手間が省ける
事業の起動修正が出来る
結果、利益が最大限獲得出来る


という3つの事ができるようになります。確実に儲かりますよという話ではありません。そんな確実なことなどビジネスにおいてありません。しかし、何も分からず、きっとこうだよね?おそらくこうだよね?とドキドキしながらビジネスを始めるより根拠をもって考えて行動できるようになるということだけでも大きな進歩と結果につながってくると思います。それではその方法を一つづつやっていきましょう!それにはまずSTPについて見てみましょう

STPって何?これって何の略?

S:セグメント T:ターゲティング P:ポジショニング
の頭文字をとっています。

誰に対してどんな価値を提供するのか、それをはっきりさせるための要素といった感じです。

S:セグメントとは
「市場を分割すること」
飲み屋市場で例えると、
ビール市場 日本酒市場 ワイン市場 ウイスキー市場
と分けられる。(もっと分けられるとは思いますが一例として)なぜ分けるかというと、
「最小限で最小効果をもたらすため」

さらにどゆことかというと、
全部の市場に手を出してすべてのニーズに答えていたら、コストが莫大に掛かります。ビールも日本酒もワインもウイスキーもとなるより、どれかに特化して、例えばビール専門店とかにしたほうがコストも押さられますね。
そゆ市場をニーズによって分割していくことをセグメントと言います。
ですが、がむしゃらに、ニーズが少しでもあるからと、その市場に手をだして良いのか。セグメントを区切るにはちゃんと根拠が必要です。

「最小予算で、最高効果を見出すセグメントの方法」

なるべくお金をかけずに、でも最高の効果を出していく区切り術みたいな感じでしょうか。

ではその区切り術、どうするのかをやっていきましょう。
予算があろうがなかろうが関係ありません。今あるもので最高効果を出すためにまず、

「市場を分割してもそこにニーズは存在するのか」を見る必要があります。
それは以下の変数によって見ることができます。チラリ。

変数4つ
人口変数
地理変数
心理変数
行動変数

たったこの4つ
人口変数=その地域に住んでいる人の年齢層の違い
地理変数=寒い地域 暑い地域によっても変わってくる
心理変数=古いものが好きな人もいれば、新しいものが好きな人もいる
行動変数=毎日使う人なのか、月イチで使ったりするのか・・・

変数なんて言葉で混乱してしまいそうになりますよね。
大丈夫です。この4つの変数についてお話してみます。

4つの変数の解説

人口変数
その地域に高齢者が多く住んでいるのか
若者が多く住んでいるのか
高齢者が多く住んでいるのに、おしゃれなエステを出すかな?
それより整体やマッサージ店の方がいいのではないかな?
実際郊外に、整体院が多い
「世帯・職業・性別・年齢・要素」によってコンセプトを変更していく
こちらから世帯数、高齢者数、など見ることが出来ます→(北九州では)
各市町村のHPかお問い合わせしてみるといいでしょう。

地理変数
オフィス街のコンビニにお米っておく?
オフィス街に立ち飲み屋さんだす?
それより住宅地のコンビニにお米を置くほうが良いのではないか。
「地域に基づいてお店のコンセプトや品揃え」

心理変数
男子目線ですみませんが、例えば自販機で買うコーヒーはケチるのに、
女子と行くご飯はケチらないとか、
コレにはお金は使えるけどコレには使えないっていう心理が働いています
それをもとに市場を分割していくのも大事です。
数年前にはなかったオーガニックレストランなんかができて来ています、コレにはお金出してでも行きたいという人がいるのだということでしょう。

行動変数
タクシーに乗った時に乗り心地を求めるか、スピードを求めるか。
スピード重視している人には、ドアを運転手が開けてくれる、そんな時間がいらないだろうし、乗り心地を重視する人には開けてもらえるといい感じだろう。
「新しいお店を開拓したい人もいるし、いつものところへリピートしたい人もいるでしょう。」

この4つを考慮しながら市場を区切ることをセグメントと言います

セグメントを区切るにはどうするかをやってきました、
セグメントとターゲティングはとっても仲良しな二人です。
一般的にはSTP戦略と言われるように、セグメントを区切って、ターゲットを絞っていくの順番なのですかコレが現代は違ってきています。
セグメントからターゲットではなく、ターゲットからセグメントの順番です
要するに、

「ターゲットとは、セグメント区分を選ぶ根拠を示すための要素」
ということです。

STPの順番だと、例えば美容院市場で「カット」という区分けでセグメントしてカットするターゲットはと年齢層、年収、性別、などで分けるが
それは無意味です。セグメントして更にセグメントしてることになりそれは無意味なのです。。。

意味のあるターゲティングをしなくてはいけません。でないと最初にいったように、消去法のやり方になってしまい、コストと時間がかかってしまう。
できるだけ少ない失敗で、成功させるためにターゲットの絞り方をしっかり理解しましょう!


お気づきかと思いますが、ここではポジショニングが出てきませんでしたのでした

ポジショニング


ターゲットに習いをつけたら、自分たちの商品がどれほど魅力的かを知りつつ他社との差別化を図り、ターゲットに示す方法

そゆことかと言うと、例えばヘルシア緑茶。緑茶は競合が多くいます。しかしSTP分析を行うと、競合の緑茶は若者たちをターゲットにしていることがわかります。そこでヘルシア緑茶を出している花王株式会社は、若者ではなく太ってきて困るなーって思っている中高年にターゲットを絞り、自分たちのポジショニングに成功しました。ポジショニングとはそんな感じです。

ポジショニングについて、更にセグメント、ターゲティングについて、仮説立てと検証しながらやっていきましょう
「セグメントとターゲティングを徹底理解(仮説立てと検証)フレームワーク」【MUPビジネスカレッジ】4−2
の記事にまとめますのでそちらものぞいて見てください。


【私の学ぶ先】

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僕は大学に行ってません。高校が最終学歴です。何かを自ら学ぶということをほぼしてきませんでした。でもこのままじゃだめだ何にか始めなければという思い、まずは何か学んで見ようとビジネスカレッジへ入学しました。大学へは行っていないのでオンライン講座とはいえとても楽しく始めることができはじめて良かったなと思います。

この先の自分や家族の幸せを確保しなくてはなりません。この一歩が家族の笑顔に繋がったと思えるように、一緒に頑張りましょう。インプットしてアウトプットすることで少なからず収益化になっています。ただそれだけです。シンプルです。

まず100記事書きます。そんなに続くわけないよ、そんな書くことあるの?思われる方もいると思いますが書くことはあります。インプットする物がものすごい数の動画と共にいつでも見ることが出来ます。
それをアウトプットするのみです。

少しだけいつもより行動したことで見える景色が変わってきます。いつもは見過ごしていたことを見過ごさずキャッチ出来るかもしれませんね。

自己啓発系や、なんちゃらサロンで明日から頑張りましょうって話を聞いてその時だけやる気出たみたい感じにはまらず良かったなと思っています。

モチベーションは待ってもやって来ない、やれ!
三日坊主なんですけどどうしたらいいですか?4日やれ。

やるべきことが明確。

とてもシンプルです。ひたすら行動あるのみの内容が詰まっています。継続ってなかなか出来ませんよね、それは続けられる小さな成果が出ないからです。でもこのアウトプットは1記事ごとに成果が出ます。なので続けられます。逆にこれで続けられなければおそらくどこでも何やっても継続は無理かもしれませんね。一緒に継続してみませんか?

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UR-Uビジネスカレッジ 
僕が学んでいるビジネススクールです。ここで学んだことをアウトプットしています。気になる方はこちらも覗いてみるといいかなと思います。
自分に投資出来るか否かが僕の中で大きな分かれ道でした。一歩踏み出してみてよかったなと思っています

まずMDSの動画をご覧になると面白いかなと思います。
MDSのホームページヘはこちらから

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【UR-Uとは】全ビジネススキルとアプリ1つで


YouTubeですので無料でご覧になれます
文字で見るより動画で見るほうがスキマ時間を使えて楽ですね。
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