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【必見】どうせなら知ってほしい!ブラスター松下って一体どんな人?この記事読んだらちょっとだけ俺のこと分かるかも知れませんw(1/3)

名前を聞いただけだと…プロレスラーかなんかですか?
実際に会ってみると体も大きく、さらに疑いの目で見るばかり…。
街中を歩いていて僕とすれ違ったとしたら僕が可愛らしいイラストを
描いているのが仕事だと当てれる人は少ないと思います。
今日はこの記事を読めば、そんなブラスター松下のことが分かるような
記事を書いてみることにしました、僕のことを知っていただいて
イラストについても興味を抱いていただけたらと思います。

ブラスター松下って一体?簡単な生い立ちと絵を描き始めたきっかけ。

今では10年近く大阪に住んでいることもあって
出逢った人達が聞いている僕の住まいは「大阪」だと思います。
しかし僕の生まれは「東京都」育ったのは「神奈川県」になります。

かわいいものを大好きになった少年時代…

小さい頃からカワイイものを見ると嬉しい気持ちになり、
かわいいキャラクターの描いているものは捨てられない少年でした。
かわいいキャラクターを捨てられないでいるでしょ?
すぐに断捨離が好きな母は僕の気に入っていたキャラクターを
捨ててしまうので夢見がちだった少年は捨てられては現実逃避をしていました。笑

自分で物を作るのが好き、クラスでは3番目くらいに
絵が上手い冴えない学生時代…イラストとの出逢い…

小学5年生の時に僕の人生の転機は訪れました。
両親の別居です、私は東京から母の実家がある神奈川県へ引っ越しました。
祖父母と母と一緒に暮らす生活は不満ではないものの
父が大好きだった私は父と離ればなれになるのがものすごく寂しくて
別居した当初は毎日泣いていたのを覚えています。
東京の決して都会とは言えない街から横浜の都会の学校へ転校した僕は
もちろん学校に馴染むことが出来ず、気づけば一人遊びをしていました。
そんな時に同じクラスの男の子が授業中、ずっと落書きをしていたのですが
その子を観た時に衝撃を受け、僕も授業中にひたすら落書きをする少年に…。今となっては完全な問題児でしたが、当時は家ではあまり自由もなく、学校の授業中、ノートの真っ白な部分が僕の一番自由な場所でした。

13歳で患ってしまった椎間板ヘルニアからの歩行障害、
学校にも馴染めず、描いてるイラストが励みに…
16歳でヘルニアの手術をして歩行障害と決別した日に…。

13歳のある日、体育の授業中に転倒をしたときに患ってしまった歩行障害、初め歩行障害は成長痛と診断されていたのですが、原因は椎間板ヘルニア。
神経に骨が刺さっている状態で歩くこともままならない状態でした。
そんな時に支えてくれたのは自分の描いているイラストでした。
僕は必死に自分が元気の出るイラストを自分に向けて描き続けました。
中学時代は自宅に帰ったらずっと布団で寝込んでいる生活。
そんな時に横になりながら、バインダーに挟んだコピー用紙に絵を描くのが
僕の幸せでした。そして高校受験も良い結果が出るわけでもなく
一次試験で見事不合格、二次試験で受けた高校は偏差値68の進学校でした。進学校に進んだ僕は腰痛で授業に集中することも出来ずに
勉強になんてついていけるわけもありません。
高校1年の5月には朝起きたら立ち上がることも出来なくなり、
遂にヘルニアの手術に踏み切ることになりました。

手術は無事に成功、歩けるようになる。
本当の自由を手に入れてから高校を中退、母にも勘当され
何も持たずに家を飛び出てしまう。

手術は無事に成功し、僕は自由な足を手に入れます。
初めて病院のベッドから立ち上がり、歩いた時に腰から消えた
痛み、足を引きずることもなく歩けるようになった僕は
今まで行くことのなかった場所にも足を運ぶようになりました。
退院してから半月ほどして、母に勉強についていけないのであれば
高校を中退するように促され、高校を中退すると同時に
お前は家の敷居を跨ぐなと怒鳴られ、僕は家を出ることになりました。
当時、何も分からず家を飛び出た僕は生きるためにホームレスと
なりコンビニの廃棄弁当を食べ、電車にキセル乗車をし、山手線に
1日中乗って寝ているような生活をしていました。
もちろんその悪事がバレてしまい、警察のお世話になったこともありましたが、また母との折り合いが合わず、家を飛び出してしまい、
僕は家のない生活をするようにになりました。

前編が終了、次回は路上で絵を描き始めてから
今に至るまでのお話をしていきます。

僕の今の姿からは決して想像のつかないお話だと思います。笑
ただ僕もいろんな仕事をさせていただくようになり、
もっと僕のことを知っていただくことできっと作品から受ける印象などを
身近になってもらいたいということでこのような記事を
執筆させていただくことにしました。
決してお涙ちょうだいのお話を綴りたいわけでもないですし、
良くも悪くも僕のことを知っていただくことで
今出逢ってる皆さんともっと身近になれるのではないかと思いました。

こんな僕のエピソードとはなりますが、
第3話までのエピソードとして引き続き書き綴りたいと思っていますので
興味のある方は次回のエピソードも楽しみにしていてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。

Posted by Blaster Matsushita

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