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これからヨガインストラクターを目指す方へ。まずは働き方を決めましょう。

こんにちは!現役ヨガインストラクターのカーリーです。

美容、健康ブームの昨今、女性を中心にヨガインストラクターは人気の職業となっています。英語ができれば国内国外問わず活躍できますし、歳を取ってからでも出来るというのもメリットです。そこでこの記事ではヨガインストラクターの仕事をしたいという方に向けて、順調にかつ確実にインストラクターへの道を進んでもらうためのアドバイスをします。ぜひ参考にしてみてください!

最初に働き方を決めるわけ

ヨガインストラクターとしての働き方は大きく分けて正社員とフリーランスの2種類です。フリーランスはさらに細かく枝分かれしていきます。

どうして最初に働き方を選択しなければいけないのか?養成学校を受けてからでもいいんじゃないの?とも思う方もいるかもしれませんが、養成講座によって正社員向け、フリーランス向けと違って来るのです。

これは私がやらかした失敗談ですが、フリーで働きたかったのに卒業後のサポートが提携スタジオ先の就職のみでフリーランスには対応していなかったということがありました。養成講座についての詳しい解説は別記事にて近日公開しますが、養成講座は決して安い金額ではないです。こういうこともあるのでまずはどちらか選ぶことが大切なのです。

ヨガインストラクターとして働いている自分を想像することもできるのでモチベーションも上がりますよ♪

そんなのすぐには決められない!わからないよ!という方も安心してください。これからそれぞれの働き方のメリット、デメリットをお伝えするので、そこからしっかり厳選してください。

働き方その1 「正社員」

まずは正社員としての働き方についてですが、正社員はこのスタジオの顔となり、一つのスタジオに属す形になります。楽しく働けそうかどうか、スタジオの雰囲気とかプログラムなどが自分に合っているかを見極めることが大切です。正社員の求人は求人誌やサイトに掲載されているので探しやすいです。一度は体験に行って実際にレッスンを受けに行くのも良いでしょう。

正社員のメリット

・収入が安定している

・未経験でも採用してもらえる可能性もある

・養成講座と提携しているスタジオに就職しやすい

正社員のデメリット

・レッスンがマニュアルの場合は自分の学びが活かしにくい

・事務作業や受付業務などレッスン以外の業務もしないといけない

・レッスン本数が自分で選べない

正社員のいいところは基本給があり収入が安定している面ですね。各地に何店舗もあるような大手のスタジオはレッスン数や会員数も多いため、未経験でもインストラクターを積極的に採用しているところもあるようです。また、スタジオ独自のマニュアルやプログラムがあるところは自分の本来やりたいレッスンができなかったり、レッスンの合間にもやることがあり、慣れるまでは大変かもしれません。

働き方その2 「フリーランス」

フリーランスの働き方は多種多様です。代表的なものをご紹介します。

・業務委託 

スポーツクラブやヨガスタジオ、施設と契約をして施設内で働く方法です。大体、1レッスン◯◯円という形での契約が多いです。契約には定期的に開催されているオーディションを受けて合格する必要があります。私は主にこのスタイルです。

・自主開催・スタジオ経営

自分でレッスン開催やスタジオを経営する方法です。レンタルスタジオを利用する方法や、オンライン、Youtubeでのライブレッスンなどもこれに該当します。経営方法や集客方法も研究する必要があります。

・副業

すでに正社員として働いていたり、主婦の方が空いている時間にやる働き方です。業務委託か個人経営かのどちらかを選択しますが、スキマ時間の活用ができるという点で働き方の一つとしてあげさせてもらいました。

フリーランスのメリット

・自分の好きな時間に働ける

・オリジナリティのあるレッスンをやれる

・努力次第で高収入も可能

フリーランスのデメリット

・収入が安定しない

・レッスン中の怪我やトラブルは自己責任

・安定した収入になるまでに時間がかかる

フリーランスは自由さが魅力です。別の仕事をしている場合もフリーランスだと空いている時間を使えます。安定するでは大変ですが自分のオリジナルのプログラムを作ったり、レッスン開催でファンが増えることで、収入アップにつながったり、インストラクターとしてのスキルも高くなります。

おわりに

いかがでしたでしょうか?今回は大きく分けて正社員とフリーランスそれぞれの働き方をご紹介しました。自分がヨガインストラクターとして働いているビジョンを思い受けべて、理想に近い方を選んでください。ちなみにアルバイトは正社員と同じ内容を参考にしてください。勤務日数が少ないとフリーランスと混在しがちなのでご注意ください。

この記事がヨガインストラクターを目指す皆さんのサポートになれたら幸いです。これからもヨガに関する記事を発信していくので、すぐにチェックしたい方は是非、フォローやスキをお願いします♪

次回は自分に合ったヨガインストラクター養成講座の選ぶ方法をご紹介します。お楽しみに♪