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夫に言われてちょっとだけショックだった一言


夫はかなりの頭痛持ち。

子どもの頃に受けた手術の後遺症的な感じらしい。


細かい症状や原因については一旦省くが、時期によっては結構な頻度でひどい頭痛になることもある。


ひどい頭痛になった場合、夫は痛みと闘う以外何もできなくなるので、身の回りのことはもちろん私がする。


痛みは目に見えないので、私は完全に痛みを理解してあげられないけれど、

私にできることはやってあげたいと思っている。


今日も夫は結構ひどめの頭痛に襲われた。


頭痛になると、痛みを無くそうとありとあらゆることを試す。

運動したり、熱いシャワーを浴びたり、カフェイン摂取したり、といろいろあるが、そのうちの一つが横になること。


今日も運動をしたあとソファに横になって寝ていた。


夫が寝ていると、(痛みに耐えながら寝ている場合は特に)、私はなるべく邪魔にならないよう、物音を立てないよう気をつけるようにしている。


私は家事や作業などをしながら音楽を聞いたり動画を見たりするのが好きだが、もちろん夫が寝ているときにはイヤフォンを使ったり、あるいは全く聞かなかったりする。


シャワーを浴びる時も本当は何か聞きながら浴びたいが、夫を起こしたくないので、何も聞かずに浴びることにしている。


そのことについて夫に文句を言ったこともないし、仕方がないと思っていた。

私の娯楽より、痛さをなくすほうが大事で優先すべきなので当然だ。


さて、ソファに横になっていた夫が2時間ほどの仮眠から起きたときにはもう夜の12時。

私はそろそろ寝ようと寝る準備をしていた。

ただ、夫はまだシャワーを浴びておらず、汗をかいているのでシャワーを浴びてからベットで寝たいと言っている。


じゃあ私は眠いので悪いけど先に寝るね、とベットに向かった。


そして夫が放った一言。

じゃあ僕はシャワーしながら何も聴けないね。君が寝れなくなるから」



え・・・

なにそれ。

そこに関しては私の方がよく我慢してるけど。

なんでそんなこと言うの。
私そんなこと一回も言ったことないじゃん。


夫のために何も言わずに気を遣ってきたのに、今日も夫の分も含めて身の回りのことをこなして疲れたから寝たかっただけなのに、

私が寝るなら、シャワー浴びながら何も聴けないなんて、そんなことあえて言わなくてもいいんじゃないのかな、、、。


寝る私が悪いみたいな。


文字に起こすと、私が寝れるように何も聴かないようにするね、と優しいことを言っているともとれるが、そうではなかった(笑)


落胆した様子で、じゃあ何も聴けないんだ・・・という感じ。


夫はほぼ一日痛みと闘っていたので、普段よりも気を遣えなくなっていて、つい思ったことがそのまま口に出てしまった、というのも理解できる。

夫も「ごめん。疲れていて思ったことをそのまま言ってしまった。だって、シャワーしながら聴きたいものがあったから。」と謝ってきた。


そこまで大きなことでもないし、夫がひどいことを言ったとも思っていない。(頭痛があって大変だったのも夫だし(・・;))


ただ、これまで私は一回もそんなこと言わなかったし、私の方がそういう状況(夫が早く寝るからとか、頭が痛いからとかで、私が少し我慢する側)が多かったのに、夫がさらっと放った一言が何か気に障りまくったのだ。


謝られたものの、なんか心の整理できなくて、はあ。と沈んだ気分で眠りについた。朝起きてもう忘れようと思いこの記事を書いた。


夫のためと思って我慢しすぎもよくないな。


夫のほうが大変だから、、と思ってこちらが我慢するのが当たり前、がんばらなきゃと思いすぎていたかもしれない。


こういう小さな不満の積み重ねが大きな事態を招きかねないかもしれないし、思ったことはその場で伝えていこう。

(いろいろと思いを伝えるとよく長い話し合いになるので、それがめんどくさくて言わない選択をしてしまうこともあるので、そこは本当私ががんばらないと・・・)


よし、気持ち切り替えて今日も一日楽しもう~~~

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