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怒らない、いや怒れない? 〜バカ彦〜

こんにちは。
バカ彦です。

こないだ友人と話してた時、
ふと「〇〇(バカ彦の名前)って本当全然怒らへんよな〜、見たことないわ〜」
と言われまして、<怒る>ことについて考えてました。

確かに僕はあまり、というかほとんど怒りません。
多分ここ5年くらいは怒った記憶がないです。

まあバカだし何も考えてない、何だったら怒るようなことが起きていることにすら気付いてないんじゃないの?って話なのかもしれませんが、、、

僕としては何も考えていない(そういう時もあります)とか、
そもそも気付いてないということはないつもりで、あーこれむかつく人もいるやろうなあ、
と、よく思います。

なのでもちろん、ムカついてしまったり、怒りを抑えることももちろんあります。
ただ、いつも我慢して怒らないようにしているつもりもなく、
周りから見たら怒って当然のバカにされてるようなことも、
「この人めっちゃいうなあ、何やったらちょっと言いすぎててむしろ面白い、いい出来事に会えた。やったー!」くらいの気持ちでいつもヘラヘラしています。

基本的にずっとヘラヘラしているのはどうしてか(ヘラヘラしすぎて困ることもあります、、、)

色々考えた結果、いくつか理由があって怒らない、怒れない風になったと思っています。

少年時代(小学生低学年〜高学年になるくらいまで)に短気すぎて後悔したトラウマ


実は子供の頃は少しでも思い通りにならないとすぐ怒ってました。
暴言を言っちゃうわ手を上げるわで、、、しかもバカなんで、
理由もめちゃくちゃです(勿論何に怒っていたとかは覚えていませんが、、、)
僕が当時のバカ彦の友人なら、絶対近寄りません。
とにかくよくない少年でした。

ある本がきっかけで考えを改めるようになった。

本の名前は覚えていないのですが、
<怒る理由>を書いた内容で、
すごくざっくりいうと、
「怒りに任せて怒るということはその人のことをどこかで見下しているから」
「つまり人を見くびるな、見下すな」
確かこんな内容だったはずです。

当時、めちゃくちゃ納得した気持ちになりました。
勿論、当時もおバカで今よりさらに単純です。

元々、何でこいつなんかにこんなこと言われたない(されないと)いけないんだ。
と怒るときは大体思っていたからこそしっくりきたんだと思います。


よくこの人にはいじられていけど、この人はだめ!とか良く見かけるんですけど
これもおんなじ原理なんやろなあ思ってます。
※勿論、ただただ失礼とか、関係値の上でできるイジりや発言は除いてです。


下手くそな例えでむしろ分かりづらくなってしまいましたが、
この本を読んだ当時、すごーく納得しまして、
見くびらない、見下さないようにとにかく気をつけました。
もうほんとめちゃくちゃに。

いつの間にか怒ることはなくなって、
小学生の頃の自分に見せてあげたいくらい、
<怒る>ということに対する感覚が変わりました。

個人的には<怒ること(怒りに任せて)>はあまり得することでもないですし、
周りにもいい影響があるとも思っていません。
※あえて怒る、や指導的な怒るはめちゃくちゃ大事だと思いますし、
僕できないのでむしろできるようになりたいです。
ずっとヘラヘラしちゃうので。

長くなりましたが、
お伝えしたかったことは

<怒るとき>
見下してるんちゃうの〜??
見くびってるんちゃうの〜??

というバカ彦の考えでした。

世の中のおバカと呼ばれる人は特にです!
そもそも見下されてはないかもですが、
良くも悪くも見くびられることは多いはずなので(僕自身)

以上、怒れないバカ彦からでした。

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