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「引き受ける」という生き方
「引き受ける」という生き方
名家に生まれるか、凡家に生まれるか
第一子に生まれるか、第二子に生まれるか
命に魂が宿った瞬間から
人はその「運命」を「引き受けて」いる
誰も「こんな家は嫌だ」と言ったり
「長男は嫌だ」と言って生まれてくる者はいない
どんな環境だろうと、そこに生まれたからには
その環境を全て引き受けなければならないのだ
そして、それは、命を全うするまで続く
嘘でもいいから、本当のことを言え!
「嘘でもいいから、本当のことを言え!」
世の中は矛盾だらけ…
モノゴトの始まりは嘘からスタートすることもある
極端だけど、実際そうだ
真実なんて、どこにあるかわからない
どれが本物かなんて、百年経てば価値観も変わる
例えば、昔は良しとされていた健康法が
現代では悪いものとされるケースがあったりする
それは結局、嘘から始まっている
しかし、それは本当のことを言っているの
世の中は矛盾で成り立っている
世の中は矛盾で成り立っている
「他人を批判するのはやめなさい!」という
その言葉自体が、他人を批判している
例えば、ネガティヴを批判する人は
ネガティヴな意見を「悪いこと」と捉えている
そう捉えること自体が
ネガティヴだということに気付いていない
だから多くの場合、
批判したり、レッテルを貼ったりする人は
その人自身が
その批判やレッテルの要素を持っている
あな
ちょっとしたカミングアウト
今日は一部の人しか知らないことを話そう
実は昨年の11月、僕は脳出血で救急搬送され
ICUで24時間、生死の狭間を彷徨っていた
翌日NCUで意識は戻ったが
左半身付随の状態でベッドに横たわっていた
入院はおよそ1ヶ月間
人知れず、僕はベッドの上で過ごしていた
ただFacebookは倒れる直前に投稿していて
NCUでも、かすかな右手で何とか投稿した
なので、投稿は一日も途切れては
地の利、人の和、天の時
「地の利、人の和、天の時」
これは仏法で説かれた事業が繁栄する条件
「どこで、だれと、いつやるか」が整った時をいう
言われてみれば当たり前だが
実は、この三つをきちんと意識している人は少ない
「いつやるの?」「今でしょ?」
という言葉が流行った頃があったが…
「今」やって失敗した人は数え切れない
それは「天の時」を待たなかったからかもしれない
遅すぎるのは論外だが
た
「有碍の人、無碍の人」
「有碍の人、無碍の人」
有碍(うげ)の人とは
ひと言でいうと調子に乗りやすいタイプ
例えば、運が向いてきて良い事が続くと
どうだとばかりに自慢する
やがて禍いが訪れると
「自分はなんて不幸なのだ!」と騒ぎ嘆くが
たまたま持っていた土地の区画整理で
大金を手にしたり、株が当たったり
今まで不遇を嘆いていたことを忘れ
傲慢な態度をとるようになる
しかし、持ちなれない
あなたはもう持っている
明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり)
「あなたはもうすでに
その手のひらの中に宝物を持っている」
それに気付かないまま
あなたは宝物を探しに行こうとしている
人間は、より遠くにあるもの
より高くあるものに、価値があると思い込んでいる
「明珠」とは、計り知れないほどの価値ある宝をいう
その計り知れない価値って何?
高級車?豪邸?ブランド品?積み上げた札束?