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幸せの本質とは…

幸せの本質とは…

ある哲学者はこう言っていた

「気を紛らすことが少なければ少ないほど
それだけ幸福だということである」

例えば「たまには飲んでパーっとやろうよ」
というのは一つの気晴らしである

気を紛らわすのは一時的なものだ
元の場所に戻ればまた虚しさがやってくる

羽目を外して楽しむほどに
帰った時にそのギャップを感じてしまうものだ

今いる場所や環境を
否定していることと同じだと気付こう

釈迦はこう言った…

「苦しみの新しい間を楽しみといい
楽しみの古くなったものを苦しみという」

人は日常の合間に「楽しみ」を求める
「夢の国」の人気が、その象徴だ

夜の盛り場も、賑やかなレジャー施設も
人間の持つ心の闇が反映されたものなのだ

楽しむことはもちろん良い

しかし、そこに心を委ねていては
本当に楽しんでいることにはならないのだ

いかに日常を楽しんでいくか
そこを見つけていくことが先だ

仕事がつまらないとか、上司が嫌だとか
その根本を「夢の国」は解決してはくれない

せっかく「夢の国」を楽しみに行くのなら
日頃から夢は大きく、一心にそこに向かってほしい

まるで純真な子供のように…

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