BizWorld Japan

シリコンバレーで生まれた、小学生から学べるPBL型アントレプレナーシップ教育プログラム。BizWorldの教材と、講師になるために必要なスキル・マインドを学習する機会も提供し、子供達の起業家的非認知能力を高めていく。

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シリコンバレーで生まれた、小学生から学べるPBL型アントレプレナーシップ教育プログラム。BizWorldの教材と、講師になるために必要なスキル・マインドを学習する機会も提供し、子供達の起業家的非認知能力を高めていく。

マガジン

  • 特定非営利活動法人BizWorld Japan活動報告

    プログラム体験、キャンプ参加、販売体験、インターン、ボランティアなどの活動を通して得た知見などを、学生が綴ってくれるマガジンです!

  • BizWorldプログラム受講した高校生のその後!

    2023年夏に大分教育委員会主催のイベントを受講した高校生が、その後の活動を綴ってくれました。

最近の記事

教員からみたBizWorld #3「なぜBizWorldを推奨するのか?他のアントレプレナーシップ教育の教材との違いは?」

おひさしぶりのブログです! 前回の投稿以来、2022年と2023年に兵庫県で開催された「兵庫スタートアップアカデミー」のプログラムが無事終了しました。詳細は次回のブログでお伝えしますが、認定フェロー兼アドバイザーとして参加したこの2年間は、教育分野での新たな発見が多く、非常に充実していました。同時に、BizWorldの素晴らしさを感じた2年間でした。というのも、アントレプレナーシップ教育に関する教材は実はこのご時世かなり増えてきており、学校現場で働く僕としてもこれまでいくつ

    • 「ご縁」

      はじめまして、上林央佑です。 アメリカ、Silicon ValleyにあるDraper Universityという起業家育成の学校で行った3週間のインターンシップの経験と私が感じた「ご縁」についてお話しします。 自己紹介 立命館大学経営学部3年生(休学中) 立命館大学国際寮 副RM長 (2022年9月〜2024年2月)留学生100人と共同生活 自分のやりたいことをひたすらやる1年にしようと、2024年4月〜2025年3月まで大学を休学 京都の臈纈染工房、京都染元しょうび

      • 教員からみたBizWorld #2「どうやって学校現場でアントレプレナーシップを広げるのか?」

        お久しぶりです!今日は「どうやって学校現場でアントレプレナーシップを広げる?」というテーマでお届けいたします。 ■ まずは前回のブログの要約! 前回は、 「アントレプレナーシップがなぜ学校現場で必要なのか?」 という視点でブログを書きました。 ぜひこちらの内容を知っていただきたいと思ったので、 ChatGPTを駆使して要約してもらいました。 少し粘ったのですが、garbage in, garbage outなのか、いまいちうまく要約できなかったので、もし気になる方がいらっ

        • 教員からみたBizWorld #1「そもそも学校現場でアントレプレナーシップはなぜ必要?」

          今日は「そもそも学校現場でアントレプレナーシップはなぜ必要?」というテーマでお届けいたします。 ご笑覧いただけると幸いです。 ■ そもそもアントレプレナーシップとはなにか? 「アントレプレナーシップ」という言葉をご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、 ここでは僕の独特の見方を紹介いたします。 ※より詳しく知りたい方は、以下のChatGPT氏が推してくれた文献を読んでいただけると幸いです。 ※もしくは、 馬田隆明さんのブログが非常にわかりやすく、おすすめです。 ア

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          4本
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        記事

          現実の世界は動的なカオス

          風が吹けば桶屋が儲かる。 その昔、浮世草子に書かれたこの言葉、皆さんも何度か耳にされたことがあるかと思います。 ある出来事が、一見関係なさそうなことに影響してゆく様を示していますが、それが転じて無関係な出来事同士がさも因果関係がある様な、いわば「こじつ」の理屈に対しても使われたりします。 どちらかといえば、あり得ない関係性を示す言葉、というイメージが強いかもしれません。 でもこの諺は、現実世界を構成する「ダイナミクス」の特徴を鋭く捉えた言葉です。 私たちが活動する現実世界

          現実の世界は動的なカオス

          常識もあなたの世界も「思い込み」にすぎない

          蒸気機関の進化、電気の利用、鉄道、自動車の出現。 科学技術が世界を劇的に変えた産業革命は、人々の意識や価値観をも一変させました。まるで魔法の様に思える科学技術の進化を前にして、もはや不可能はないのではないか、誰もがそう思い始めた時代です。 しかし、これとは真逆の考えも根強く残っていました。それは「人は空を飛べない」という考えです。 当時の専門家と呼ばれる学者や研究者は「空気より重い機械が飛行することは不可能」と断言し、飛行機の可能性には否定的でした。(当時の水準の)学術理論

          常識もあなたの世界も「思い込み」にすぎない

          「情報・知識・知恵」

          Covid-19のパンデミックは、大規模な疫病対策という課題とは別に、現代の私たちにもう一つの大きな課題を意識させています。 それは情報と知識、そして知恵の違いは何か、という点です。 インターネットにより、私達は膨大な情報にアクセス出来ます。何か分からなければ、Google検索で瞬時に調べられますし、YouTubeをはじめ膨大なコンテンツを通じて、あらゆる分野について極めて専門的な内容まで知ることが可能です。Covid-19については、政府機関による発表、専門家の見解、診断

          「情報・知識・知恵」

          アントレプレーシップにおけるリベラルアーツの重要性

          MITのMBA、経営学を学ぶSloan Schoolには、えっ?と思う不思議な講座があります。 講座名は「Choice Points」。各回毎に指定された小説(ないし映画)を事前に読み、McKersie教授と学生全員で議論する講義です。教材として指定される小説や映画は多岐に渡り、私が受講した時には、ギリシア神話の『アンティゴネー』やシェークスピアの名著『ジュリアス・シーザー』、カフカ『流刑地にて』、サン=テグジュペリの『星の王子さま』といった名作から、日本映画の『Shall

          アントレプレーシップにおけるリベラルアーツの重要性

          「起業とは信じること」

          小さい頃、幾度か書いた「将来の夢」。大人になったら何になりたい、何をしたいという自分の夢を書く作文ですが、私はずっと、医者になりたいと書いていました。 皆さんは、どういう夢を書かれたでしょうか。 卒業アルバムを見ると、1970年台は運動が得意な男子は野球選手になりたい!と書いた子が多く、女子の夢を見ると、先生やスチュワーデスになりたいと書いた子が多かったようです。 半世紀近くも前の話ですから、おそらく最近は、きっとYouTuberになりたいと書く子が増えているのではないでし

          「起業とは信じること」

          日本初上陸:起業家育成教育BizWorld Japanローンチまでの道のり

          初めまして。私たちIKIRU合同会社共同創業者です。田中は教育・起業家研究、尾崎はエンジニアやさまざまなイベント開催、福田はシリコンバレーとアントレプレナーシップ教育に関わる3名で運営しております。BizWorld Japanは私たちの目玉の事業となり、日本に初上陸させることが出来て、非常に嬉しく思っております。 今回は皆様に私たちの活動や想いを知って頂くために、それぞれの想いを書き綴りました。今後は毎月起業家育成教育や、スタートアップエコシステム、世界の動きなども含めたブ

          日本初上陸:起業家育成教育BizWorld Japanローンチまでの道のり