顧客の発言を鵜呑みにしない

4.営業マンは顧客の発言を鵜呑みにすべきではない理由

こんばんわ。

note始めて2日目です。

営業に関する情報ガンガン発信して行きます!

今日の話は電話営業でたくさんの人と話す中で思った事を書きます。

アウトバウンド営業でお客様からよく言われる一言

アウトバウンドの電話営業やってる方は、よくわかると思いますが、電話しても大体お断りされます。

9割以上断られます。

話すら聞いてくれない事も非常に多いです。

お断りされる時によく言われるのは下記の一言です。

「今忙しいから後にして」

アウトバウンド営業経験者は良く分かりますよね。

この言葉を文字通り読み取ると、

「今他の作業していて忙しいから別の日時で電話をかけて」

となります。

ただ、この文字通り読み取った解釈は、

顧客はあなたの話は聞きたい

という前提が含まれています。

実際のところ、文字通りの解釈が正しい場合もありますが、
アウトバウンド営業の場合、

「大抵はあなたの話は聞きたくないからもう電話をかけないで」

という意味であることが多いです。

言葉の背景の読み取り方

ではどうしたら顧客の言葉の背景を読み取ればいいのでしょうか

顧客の言葉の背景の読み取り方は二つあると思います。

一つは、
相手の発言に対し切り返してみる方法です。

上記の例の場合、

どうしてもご提案したい内容があるので、5分でいいのでお時間いただけないでしょうか

と切り返して見ます。

その切り返しの反応を見る事により、私の話を聞きたいと思ってるのかどうか見えてきます

本当に話を聞きたいと思うのであれば、

「いつに掛け直して」

と言われる、又は、

「5分ぐらいなら~」

と話を聞いてくれるかもしれません。

興味がなければ、

「しつこいな、もういいってば」

など、言われ電話を切られます。

二つ目の方法は
相手の声、電話越しの物音などで読み取る方法です。

例えば後ろで子供が泣いてる声が聞こえた場合、
本当に忙しくて、忙しいと言ってることがいうことがわかるので、
私の話を聞きたいかどうかの朝は確認できていませんが、
この場合、自分なら再度アプローチしてみます。

社長は試してる

社長さんと話してるとたまに、

「やらないよ」

と直球が帰ってくることがあります。

これも同じで本当にやらないのか、もしくはこちらを試そうと思ってそう言ってきてるのかもしれません。

そういう時私の場合は、

顧客の発言は気にせず、話そうと思ったことを話し続けます。

そうすると顧客は、
話を遮って少しキレ気味にもう良いからと言われることもありますが、
何もなかったかのように話ができる場合もあります。

まとめ

以上の事をまとめますと、

・相手の言葉の背景を読み取るように意識する
・言葉の背景がわからない場合は切り返す、または気にせず話すべき事を話して見る

となります。

是非みなさんも営業で実践して見てください!

また、最後にお願いがあります。

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