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波佐見焼のある生活

波佐見

と書いて「はさみ」と読む

波佐見町。長崎県で唯一、海に面していない市町村である。

この町の主要産業は窯業。
かつては隣の佐賀県有田町と同じく有田焼の産地であった。

しかし、廃藩置県を機に長崎県に併合され有田焼を名乗ることを禁じられた
ご先祖様たちは、波佐見町と名乗った。

波佐見焼の誕生である。

伝統ある有田焼への憧れを胸に、必死に時代に求められる商品を作った。

ひのめを見るのは日用食器ばかり、より安価に大量に
100円均一に並ぶほとんどが波佐見焼という時代もあった。

守る伝統がない。その事実は彼らにクリエイティブを強く促した。

近年、その甲斐あって波佐見焼が再評価されている。
無印良品が扱う陶器の90%以上が、ここ波佐見町で作られている。

くらわんか売場

近年では、明るいコントラストで北欧家具に馴染むようなデザインのものも多い。

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おすすめは釉薬を練りこんで作られた素焼きのマグカップ
軽いうえに普段使いしやすいデザイン。素材感が活きています。
使えば使うほど表面の凹凸が滑らかになり、より馴染むとのお話。
変化が楽しめる陶器です。

波佐見焼から、ていねいな暮らしを始めてみませんか?

ご一緒にびわ茶をどうぞ。
プレゼントにも!


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