びわ

言語聴覚士。会社員からの転職組。いつのまにか臨床経験10年以上に。現在はパートタイマー…

びわ

言語聴覚士。会社員からの転職組。いつのまにか臨床経験10年以上に。現在はパートタイマー。子育てと仕事の両立を目指してチャレンジを続けていきたい40代。 ホットクックユーザー。

最近の記事

20年目に思うこと

めちゃくちゃ久しぶりにnoteの記事を書いています。 前回の投稿から色々なことがありました。 このアカウントを開設した頃は運命だと思っていたSTの仕事も20年目を迎え、少し客観的な目線で自分の適性とか今後の方向性について考えるようになりました。 そして、以前公開していたSTを目指した理由についての記事を読み返すとなんだかしっくりこなくて一旦下書きに戻しました。 また公開するなら、今の気持ちに合うように大幅な加筆修正が必要かもしれません笑 子育てと仕事と生活と、これからの

    • 1人職場で考える

      4月からほぼレギュラーメンバー的な働き方に変わると同時に、新しい仕事が増えた。 同じ職場でも、勤務時間が長くなると扶養内パートの頃とは感じ方が幾分変わってくる。 週に数日の出勤だと現場から持ち込まれた案件に対応するので精一杯だが、ある程度長時間職場にいると、自分の業務のマネジメントに重きを置く必要が出てくる。 今すぐ解決すべきこと、近日中に対応した方が良さそうなこと、いずれ始めたいこと‥ 様々な案件や今後の業務計画をすり合わせ、月間と当日のスケジュールを決めていく。

      • 飛び出してみなければわからない

        新しい職場に変わって、少しずつ環境にも慣れてきた。 実はここだけの話、新職場にはあまり期待していなかった(採用して下さった方、すいません) 未経験の分野での経験が積めて2〜3年働ければまぁいいかな、と軽い気持ちで入職したのだが、なんと予想以上に良い職場だった。(あ、現時点では、ですが) 何より、チームのメンバーが良い。 そして、リーダーが尊敬できる。 意外とこの条件を満たす職場って貴重だったりする。 以前の職場はブラックではないけれど、その反面、ゆるいところが多々あっ

        • 夫が育児休暇を取ったときの話の続き

          前回の記事からずいぶんと時間がたってしまいました。 やはり職業はかわらずとも職場が変わるというのは、それなりに大変ですね(笑) そうそう、第二子の出産直前までお話したので今回はいよいよ出産後2回目の夫の育休についてまとめたいと思います。 以下、記事となります。 第二子の出産は多少なりとも子育てを経験してきたという余裕を持って臨んだものの、そんな自信は産後こっぱみじんに砕け散った。 そう、二男は生後すぐに先天性の足の疾患があると診断されたのだ。 もう頭が真っ白である。

        20年目に思うこと

          夫が育児休暇を取ったときの話

          夫は家事も育児も積極的にこなすイクメン(←この言葉、夫的にはキライとのこと。育児は当たり前のことだから、なんだって) 私達夫婦は結婚してずいぶん経ってからようやく子どもを授かった。それもあってか長男が産まれた頃の夫は、それはもう私以上に子どもをかわいがり甲斐甲斐しくお世話をしていた。 そして保育園事情もあり長男が0歳のときに私が仕事復帰をしてからは、まさに二人三脚、家事と育児を完全分担で子育てをしてきた。 周りの目を気にする私と違い、自分の目的のためであればあえて空気を

          夫が育児休暇を取ったときの話

          JJ休刊するんだって。

          JJ、それは私が女子大生(←この言葉ちょっとはずかしいな)だった頃、女子達のバイブルとしてカリスマ的な存在だった雑誌である。 いわゆる赤文字系雑誌として、全盛期はCanCamやViViなどとともに、20歳前後の女性達から圧倒的な支持を受けていた。 その世界観というか教え(宗教!?)を信仰し、隅から隅まで熟読していた雑誌が休刊になると知り、これはnoteに思い出を綴らねばと思った次第。 高校生の頃は、フレンチカジュアル(←この言葉も死語!?)愛好家だった私だが、世間では「

          JJ休刊するんだって。

          女の子なのにどうしてそんなに頑張るの?

          ふと思い出したのでnoteに書いておこうと思う。 大学時代、就職氷河期にぶち当たり就活に苦労した話は以前記事にしたが、その時代のおまけエピソード。 大学時代の彼は社会人だった。(夫ではない) 就活に悩み、第一希望ではない業種の企業から内定をもらったものの、その後も他を受け続けていた私に当時の彼が言った言葉。 「どうして女の子なのに、そんなに頑張って就活するの?」 当時も驚いたのだが今思いかえしてもやっぱりびっくりだ。そしてなんだかモヤモヤする。 この一言に 「女は

          女の子なのにどうしてそんなに頑張るの?

          ダイヤを眺める12月

          お久しぶりのnoteです。 前回、無職で何をすれば…みたいな記事を書いたのに、ここ数週間意外とやることに追われて記事も書けずにいたという(苦笑) で、何をしていたかというと、持ち物の見直しである。 10年近く本格的な整理整頓をサボっていたので、まあ、色んな物が出てくる出てくる。 昔は大切にしていたのに、すっかり忘れていたものがたくさんあった。 その中にダイヤのついた指輪やネックレスを発見した。   手に取ると、ダイヤの輝きに気分が高まるのがわかる。 昔はよく身につけていて

          ダイヤを眺める12月

          無職の冬に思うこと

          自己紹介にも書いたのだが、私は今、無職である。 ただし年内という限定付き。なぜなら、来年から新しい場所で働くから。 コロナ禍で、転職場(職業は変わらないから転職というより転職場かな…なんて)するなんてずいぶんと思い切ったことをしたもんだ(我ながら) 幸いちょっぴり蓄えもあるから、この際とびっきり、気ままに、好きなことをしよう!!!と思っている(笑) 振り返れば、この十数年、ずーっと働いてきて(育休期間もあったけど、乳児の育児は仕事より重労働)好きなことをじっくりする時

          無職の冬に思うこと

          おいしくできますように

          プロフィールにも書いたのだが、ホットクック(SHARP)を使っている。 ホットクックって何!?って方のために一言で説明すると「自動調理鍋」である。 自動調理といっても食材の調達と下ごしらえはもちろん手作業なので(笑)自動で煮込み&かき混ぜ鍋といった方が良いのかもしれないが。 この鍋、正直お高い。 ヤ○ダ電器で数年前に6万円くらいだっただろうか、、、(過去の記憶はすぐに曖昧になる) 一般家庭が鍋に6万とか、もちろん勇気がいる。 それはもう、清水寺の舞台から飛び降りる覚

          おいしくできますように

          朝が来る

          今朝は冷え込んで冬の訪れを感じる朝。 毎日せわしなく生活していると、当たり前の日常が永遠に続いていくような気がするけれど、この繰り返される日常の尊さを忘れてはいけないと思う。 長年、病院で働いてきた。 言語聴覚士として、ある日突然病気や事故でそれまでの生活が一変した方とも関わってきた。 働き盛りだったり、長年勤め上げてこれから、という時期だったり、突然のタイミングで思いがけない事態は訪れる。 それは、たまたま?運が悪かった?気をつけていればそんなことには? いや、

          朝が来る

          はじめまして

          この度人生で初めてnoteの記事を書いてみることにしました。よろしくお願いします。 決して文章に自信があるわけでもなく、誰かに伝えたい信念や思想があるわけでもない普通の40代ですが、心の整理のためにアウトプットをしてみようと決めたのが昨日のこと。 Twitterではつぶやききれない日々の思いや人生の記憶を、文章で残していければいいなぁと思っています。 それなりに人口の多い街で言語聴覚士として働いてきたけれど、今はわけあって長い秋休みです。 自分の時間がこんなに作れるの

          はじめまして