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電子マネーと仮想通貨

Bitmoです。

前回は、”ポイント”と”暗号通貨”の
違いを見てきました。

何となく違いが分かってもらえましたか。
今回は、「電子マネー」
について見ていこうと思います。

電子マネーはポイントと同じように
日常であなたも使っているのでは?

電子マネーも今では色んな種類が
ありますね。

サービス名などは色々あるわけですが

大きく分けると4種類です。

1.交通系
サービス提供元が交通系で
電車やバスなどで
主に利用できるようになります。

代表的なところでは・・・
SuicaやICOCAなどです。

2.流通系
サービス提供元が流通系で
スーパーやコンビニなどで
主に利用できるようになります。

代表的なところでは・・・
nanacoや楽天Edyなどです。

3.クレジットカード系
サービス提供元がクレジットカード会社なので
クレジットカード活用させたり
便利な利用もできるようになります。

4.QRコード決済系
サービス提供元の多くがIT関連の会社で
クレジットカード活用に加えてスマホや銀行口座
などお金をデジタル化する方法が豊富です。

代表的なところでは・・・
Paypay、d払いなどです。

主だったのはこんな感じです。

種類が多いとどう違うのか?
使えるところの違い?

など色々疑問も出てくるかもしれませんが
基本的には全て同じ”デジタル通貨”です。

種類が分かれているのは

1.サービス提供している企業の違い
2.現金を入金する方法の違い

これが主な違いなので、これによって
種類が豊富になっているのです。

日常で何気なく使っている電子マネーですが
電子マネーとは一体なんだと思いますか?

簡単に言えば、”現金をデジタル化したお金”

まさに”デジタル通貨”ですね。

『キャッシュレス』

とTVなどでも聞くことが増えてきていますが
これがまさに”デジタル通貨”の利用や普及が
広がってきたことと国としてもキャッシュレス
社会に向けて普及を後押ししている事もありますね。

見てきた通りで
”デジタル通貨”である電子マネー。

すでにデジタル通貨が存在しているんですが
”暗号通貨”とはどのように違うのでしょうか?

雑誌や、TVや書籍など様々な情報配信により
情報が溢れていますが、

”デジタル通貨”という表現を

・ポイント

・電子マネー

・暗号通貨

こうした違う種類を一緒にして
”デジタル通貨”として表現している事は
多くあるのです。

そうなんです。

「デジタル通貨」と聞くと一括りで
頭の中は整理しやすいですが、仕組みなど
種類の違いがあることが分かると

「デジタル通貨」??

という表現で違和感を感じることも
出てくるんですね。

”ポイントと電子マネー”は
利用用途が同じで、違いは
”デジタル化”するまでの
経緯といった仕組みです。

暗号通貨の場合は、
利用用途や仕組みや
種類の違いといったように
全く別ですね。

共通点は
支払いとして利用できる『通貨』
というところです。

デジタル通貨 ≒ 電子マネー

デジタル通貨 ≠ 暗号通貨

というように暗号通貨は
デジタル通貨とは違うので、

デジタル通貨と暗号通貨は切り分けて
考えてもらうといいと思います。

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