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ポイントと暗号通貨

Bitmoです。
前回は、”仮想通貨”と”暗号通貨”
この違いを見ていきました。

呼び名が違いが分かるだけでも
イメージが変わるのではないでしょうか。

それでは、今回は暗号通貨とは一体?
ということで
もう少し掘り下げて見ていきます。


それではいきましょう!

暗号通貨と言っても普段使うことがないと
どんなお金なのか?
イメージも沸かないかもしれません。

それでは
ポイントカードは知っていますか?

僕は、お店に行くと
「ポイントカードはお持ちですか?」
と聞かれる度にポイントカード作って
ポイントカードが一杯あります。

増えてくると管理するのも大変ですよね。

例えば、

・ツタヤのティーポイント
・楽天ポイント
・スイカポイント
・Yahooポイント
・ANAのマイレージ

楽天で商品を購入する時に
貯まったポイントが
使えたり・・・

TSUTAYAでも提携店などで
貯まっていたポイントを使ったり・・・

Yahooショッピングを使った時
ポイントが貯まります。

など様々な企業から
ポイントサービスが提供されていますね。

日常でも密着しているポイントサービス

”円”ではなく”ポイント”で
支払いができるというのが大きな特徴ですが

この支払いが暗号通貨のイメージとしては
分かりやすいです。

もちろん、根本的な仕組みは違いますが

”円”ではない方法で支払いが出来る。
という点では”ポイント”と”暗号通貨”
は共通点があります。

どうでしたか?
暗号通貨は一体何なのか
何となくイメージが出来ましたか?

”暗号通貨”というキーワードだけ見ると
難しく感じるかもしれませんが
身近な所で利用する”ポイント”を
交えながら考えるとそれほど難しくはない?!


そう感じてもらえたのではないでしょうか。


様々な企業から多種多様なポイントが
提供されていますが、提供する会社が違うと
ポイントを使えないですね。

楽天ポイントを使って、
Yahooで買い物が出来ない・・・

ポイントを発行している会社が違うので
当たり前ではあるんですけど。

今では、企業間で提携することで
発行する会社が違ってもポイントが
使えるようになったり
使える環境も増えてきてます。


様々なポイントがあるように
暗号通貨にも様々な種類があります。

代表的なとことでは

・ビットコイン
・イーサリアム
・ライトコイン

ですね。

このようにポイントにも様々あるように
暗号通貨にも種類があります。

種類の違いですが
ポイントの場合は、サービス提供している
企業の違いによりポイントは分かれています。

暗号通貨の場合も発行する企業や
プロジェクトによって分かれているので
その点は同じなんです。

しかし、ポイントと大きく違う点があります。

それが、利用用途と使われる目的です。

ポイントの場合は、”支払い”
として利用されますよね。

それ以外の利用方法はどのポイントでも
変わりませんが、暗号通貨の場合は

支払いだけではなく、”送る”機能としても
利用することが出来るんです。

大きな違いは、存在していること。


存在???

と言われても
あまりピンと来ないかもしれませんので
簡単にご説明します。


「ポイントも存在していると思いますが・・・」

そんな事を思い聞きました。

存在していることを
”現物”という表現を使うこともありますが

まさに、
暗号通貨はこの”現物”があるのですが
ポイントについては”現物”は
存在していない。

確かに、ポイントカードや
会員ページ内では、
きみが持っているポイントが
表示されているんですが、
ただ数字として表示されているだけです。


表示され、発行されているポイントは
企業が決めたポイントの基準に対して数字を
割り振っているだけです。


暗号通貨の場合は、
”ブロックチェーン”という仕組みを下に
発行されています。
それなので、”現物”として存在しないと、
発行自体が出来ないです。

”ブロックチェーン”というのも
聞きなれないかもしれませんが、
改めて解説していくので今は、
「そんな名前の仕組みがあるんだ」
くらいで留めておいて貰うだけで大丈夫です。


”目に見えるだけ”の存在

”現物がある”の存在

これが、大きな違いですね。


ポイントと似たような使われ方をしている
”支払い”方法がありませんか?

中には、すでに疑問がわいてきている人も
いるかもしれません。

そうです。

『電子マネー』です。

次回は、この電子マネーについて
見ていきましょう。

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