ひたき:人間関係改善

人間関係コンサルタント ぼく自身、元々コミュニケーションが苦手でしたが方法を身につけて…

ひたき:人間関係改善

人間関係コンサルタント ぼく自身、元々コミュニケーションが苦手でしたが方法を身につけていくことで人と接するのが楽になっていくのを実感しました。 みなさまのコミュニケーションに少しでも役立てたらと思います。

最近の記事

何を話せばいいか分からないという悩み

相手と会話をしたいけど 何を話せばいいか分からない という悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。 話題が見つからないから 普段から話題を探す努力をして あれこれ話しかけてみて けどなかなかうまくいかない そういった悪循環に入ってしまう人も 少なくありません。 うまく行かない理由は 「何を話せばいいのか」という入り口の時点で 逆方向に進んでしまっているからです。 相手と良い会話をして盛り上がるためには 「自分が何を話せばいいのか」ではなくて 「相手にどんどん話して

    • 会話のコツ:相手が話しているときに自分が考えていることは?

      会話中、相手が話しているときに 自分は何を考えているでしょうか。 1度、実際の会話のときに 自分が考えていることを意識してみてください。 当然、 「相手の会話の内容を頭に入れようとしている」 「相手の会話を理解してどう返事しようか考えている」 だとイメージするのですが、 実は多くの人が 「相手の話す内容とは無関係に次に自分が何を話そうか考えている」 なのです。 そうやっていることをほとんどの人が 意識すらしていないのが現実なのですが、 ふと自分の考えを意識してみるとそう

      • 相手を惹きつける会話のコツ

        どんな話をしても相手が興味を持ってくれない どうやっても会話が盛り上がらない どんな話をすればいいのか分からない そういった悩みを抱えている人は 多いのではないでしょうか。 会話で相手を惹きつけるためには 相手にどんどん話してもらうことが必要です。 こちらからどんな話をすればいいのか ではなくて 相手にどうやって話をしてもらうか が重要なのです。 相手に話してもらうということは 自然と相手の興味があること、 相手が話したいことの話題になりますし 相手の 「自分からどん

        • コミュニケーションのコツ:お互いのニーズを合わせる

          会話というのは 自分の話したいことを話すことではありません。 ①相手の話したいことを話してもらって ②お互いの話したいことを話す というのが会話です。 お互いの話したいことを話すためには 相手のニーズをつかまないといけません。 そのためにまずは相手に話してもらうのです。 会話をしようとしても 何を話していいか分からないとか 相手が興味を持ってくれないというのは 相手のニーズを知らないからです。 相手のニーズが分からないなら 相手にニーズを話してもらえばいいのです。 そ

        何を話せばいいか分からないという悩み

          コミュニケーションのコツ:できていることを目を向けよう

          会社内のコミュニケーションを活発にしよう 部下ともっとコミュニケーションを取ろう という思いを持っている方は多いのではないかと思います。 しかし、実際にやってみようとすると 何を話せばいいか分からなかったり ついつい「あれができていない」という 話になってしまい、 コミュニケーションのつもりが小言になってしまったり してしまうのではないでしょうか。 そうなってはいないとしても 単なる雑談だけでお互いの距離は縮まったけど、 会社や組織を良くするために コミュニケーションを活

          コミュニケーションのコツ:できていることを目を向けよう

          コミュニケーションのコツ:自分に自信を持つ

          コミュニケーションで大事なことは 相手の話を聴くこと、 相手に話してもらうこと という話をいつもさせてもらっています。 とは言っても 自分からもどんどん話さなきゃいけないんじゃないか と不安になりつい自分の話をしてしまう という方は 単なる話好きの場合もありますが 自分に自信がないことが原因な場合が多いです。 自分に自信がない人は 「自分が何者なのかちゃんと相手に伝えないと」 「自分のことを相手に理解してもらわないと」 と過度に思ってしまいがちです。 そのため、 ついつい

          コミュニケーションのコツ:自分に自信を持つ

          相手の話したいことを意識する

          相手との会話を盛り上げて良い人間関係を築くには こちらから話題を見つけてどんどん話しかけたり 会話に笑いを入れて笑ってもらったり ということは必要ありません。 大事なことは 相手が何が話したいのかを意識して会話を進めることです。 相手の話したいことが少しでもイメージできれば 相手に話題を振って相手にどんどん話してもらいましょう。 自分がどんどん話すことがいい会話なのではなく 相手にどんどん話してもらうことがいい会話です。 そのために、 日頃から相手の話したいことを意識す

          相手の話したいことを意識する

          部下からの相談にはアドバイスも解決策もいらない

          部下から相談を受けたとき、 「何かアドバイスや解決策を返さないと」 という思いが負担になっている方は多いのではないでしょうか 「アドバイスや解決策を返さないと」 という思いはあるけど中々できず 部下から相談を受けたくないと思い、 避けてしまっている方も いるのではないかと思います。 もちろん、相談を受ける以上は アドバイスや解決策があったほうが良いですが、 実は大事な点は他にあります。 まず、 上司からアドバイスや解決策が無くても 上司に悩みを相談できた 上司に普段考え

          部下からの相談にはアドバイスも解決策もいらない

          コミュニケーションは聴いて、理解して、ちょい乗せして返す

          コミュニケーションの基本は 聴いて、理解して、ちょい乗せして返す です。 これまでは相手の話を聴くことを中心に話してきましたが もう少し話を進めてみます。 まずは、 自分から話しても相手が興味をもつかどうか分からないし、 そもそも相手が何に興味があるのか、 どんな話をしたいのかが 分からないので 相手の話を聴いて、 相手が何に興味があるのか 相手がどんな話をしたいのかを 理解します。 相手の話を聴く際、 多くの人が実はあまり話を聴かず 自分が何を話そうかを頭の中で考え

          コミュニケーションは聴いて、理解して、ちょい乗せして返す

          コミュニケーションのコツ:仕事のニーズをつかむ

          普段仕事を進める際、 自分の考えだけで仕事を進めようとしてしまい 会社がやってほしいと思っていること 会社の利益となること お客様がやってほしいと思っていること が見えなくなってしまっていませんか? それらを受け取り、理解することも 大事なコミュニケーションです。 会話をすることだけがコミュニケーションではなく 相手にとって必要なものを受け取り、理解すること がコミュニケーションです。 会話が得意な人がコミュニケーションが得意なのではなく 相手にとって必要なものが理解でき

          コミュニケーションのコツ:仕事のニーズをつかむ

          コミュニケーションのコツ:相手のニーズをつかむ

          自分の話したいことを話すのが コミュニケーションだと勘違いしていませんか? コミュニケーション相手は 「自分の興味がある話題で話したい」 「自分のことを認めてほしい」 というニーズを持っています。 コミュニケーションを取る際には 自分の話したいことを一方的に話すのではなく まずは相手に話してもらいましょう。 相手の興味がある話題を振ったり 相手に質問して色々と教えてもらったりするといいです。 コミュニケーション相手が 「自分の興味がある話題で話したい」 というニーズがあ

          コミュニケーションのコツ:相手のニーズをつかむ

          成果を出す組織のコミュニケーション

          上司と話したくない、と考えている部下も多い一方で 成果を出している組織はそれとは真逆のコミュニケーションを行い 組織の成果を出すために活かしています。 部下が上司と話したくないと思うのは 上司が自分の考えを押し付けてきたり 「あれができていない、これができていない」と できていないことの話ばかりするからです。 成果を出す組織はその逆で、 上司が部下の話をよく聴いて考えを尊重しますし 「何ができているか」もきちんと把握し伝え合います。 まず、 上司が部下の話を聴かず考えを

          成果を出す組織のコミュニケーション

          上司と話をしたくない理由

          上司と話をしたくない人は多いと思います。 上司と話をしたくなくなる理由は 上司が自分のできていないところを指摘してくるからです。 自分のできているところを伝えてくれる上司は少ないと思いますし、 そういう上司は慕われます。 人間は、自分のことを否定してくる人とは 関わり合いたくないと思いますし 自分のことを認めてくれる人とは 良い人間関係を築いていこうと思います。 そのため、 会うたびに「あれができていない、これができていない」 という話ばかりしてくる上司とは 話をしたくな

          上司と話をしたくない理由

          すごいのに人間関係づくりが下手な人

          自分は相手に何も提供できないから、 自分はすごくないから、 自分はアドバイスできないから、 相手と良い人間関係を築けない というのは勘違いです。 すごい人であっても 人間関係づくりが下手な人は多くいます。 そういう人の特徴は 自分のすごさをアピールしようとしたり、 自分の得意なことの話ばかりしようとしたりして、 相手の興味ある話をしない、 相手のニーズに合わせた話をしない という共通点があります。 肩書や実績や能力はすごいのに あの人とはあまり話をしたくないなあ。。。

          すごいのに人間関係づくりが下手な人

          相手に何も提供できなくても良い人間関係は築ける

          誰かとコミュニケーションを取る際、 誰かと人間関係を築いていく際に 「自分は何も提供できないからダメだ」 「自分は全然すごくないからダメだ」 「相手に何もアドバイスできないからダメだ」 と思う必要はありません。 人間は「相手に何かを提供してほしい」 という思いよりも 「自分を認めてほしい」 という思いのほうを強く持っています。 そのため、 コミュニケーションの際には こちらから何かを提供する必要もなく、 相手に何かで役立つ必要もアドバイスする必要もなく、 自分がすごい人で

          相手に何も提供できなくても良い人間関係は築ける

          できないことだらけでいい。相手に助けてもらえばいい

          人間関係やコミュニケーションって 自分はできないことだらけでいいんです。 その分、相手に助けてもらえばいいんです。 自分ができないこと、 苦手なこと、知らないことは 相手に手伝ってもらったり、 相手に教えてもらったりしましょう。 それに対して感謝をしっかり伝えて、 相手のできるところについて話をすれば それ自体が 良いコミュニケーションです。 自分の知識や得意なことが相手の役に立って 相手から「ありがとう」と感謝されることは 誰でもすごくうれしいものです。 自分ができな

          できないことだらけでいい。相手に助けてもらえばいい