![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59378889/rectangle_large_type_2_a9e9961d6e596a3dfbbaea2a63fbc5d6.jpeg?width=800)
本や写真集。
引き続き、整理整頓期でのんびりと過ごしています。
写真集は、割とたくさん所有していて、クローゼットにはぎっしりと秘蔵しているものたちが眠っている。
せっかくだから、片付けついでに、お気に入りを備忘録しようと。
今回は3つ。
①色の名前/近江源太郎/ネイチャー・プロ編集室
頭でデザインを描いている時、単純な色じゃなくて、豊富な色の名前を知りたいと思いました。絵画にしても、例えば空をひとつ取っても、此れは一体何色なのかしら?…と。イメージ戦略にも色は大事。
見つけた時は、これだ!!と
全編美しい。
面白いコラムも✨
心でみる色とか、色は美化されるとか、入り込んだら、しばし離れられない。(風の名前も持っています)
②愛しのワードローブ/雅姫/マガジンハウス
雅姫さんは昔から好き。身長やスタイルが近い人は参考になりますよね。いくつになっても個人のテイストって基本変わらない。その中で進化しながらも譲らない部分と、柔軟に新しく取り入れてみる部分と、やっぱりバランス。
フェミニンな女らしさ、マニッシュで男らしさ、モデルみたいにモードでシックに決めたり、ナチュラルな素材だからこその贅沢な普段着と、身体はひとつだけど、その身体に纏うものは様々。ひとり何役も熟す俳優さんみたいに。そんなオトナの遊び、愉しい雰囲気が伝わる。
わたしも普段は、こんな感じ。
アクセサリーを足したり引いたり。
心も足したり引いたり。
③at Home/上田義彦写真集/リトルモア
夫と付き合い始めて初めての誕生日。何が欲しい?と聞かれて、インスピレーションで選んだ写真集を3冊プレゼントしてもらいました。(その後は靴やバッグになりましたとさ)
そのうちのひとつ。また大好きな桐島かれんさんの家族の肖像と記録日記。もう優しい優しい世界。夫の上田義彦さんの日常シーンの切り取り方に…言葉を失いました。
娘を妊娠中も、側に抱えて大切に眺めていました。母親になる不安と希望を、支えてくれた家族の物語。
日々、重くなるお腹を抱えて、あの時、眺めた景色と一緒にファイリング。
若い頃より年を重ねた
かれんさんが穏やかに微笑んでる。
ご自身も、周りの人達も、まさか4人のお母さんになるなんて!と驚いたそうです。そうですよね。
わたしなんか、未だに、自分が母親であることに、時々、不思議な気持ちになりますから…
(おい、しっかりしろ!母ちゃん!)
うん、しっかりします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?