わたしの未来コンセプト【表現者：はるか】
わたしの未来コンセプトは、「私の世界はドラマチック もっと私は自由になる」です。
この未来コンセプトはとってもお気に入りで、大好きな言葉になりました。
初回ヒアリングで、このコンセプトを決めた時、スタッフの人も一緒に考えたのですが、その場にいるみんなで、「うーーーん」と首を傾げ、何が私に一番ピタッとくるのかを一緒に探しました。
結果、「はるかさんは、はるかさんが紡いだ言葉がいいと思う」と言っていただいて、自分で未来コンセプトについて考える時間をもらいました。
周りが思う私らしさと、私がありたい姿を詰め込んだ未来コンセプト
「ドラマチック」と「自由」は、私の未来コンセプトのキーになると思っていて、自分では、実感はなかったのですが、どうやら、周りは、ドラマチックに感じるそうです。それはとても嬉しいことです。
「自由」について、私は、心が自由でありたいと思っていて、何かに縛られたりするのが苦手で、のびのびと生きていたいと思っています。でもそれがなかなか上手くいかないんです。
だから、コンセプトに「自由」を入れました。このコンセプトが完成した時、本番で、この言葉を背中に掲げながら歩いている自分の姿がイメージできました。きっと、胸を張って、楽しそうに歩いているんだろうなと思います。
悩みの森に迷い込む私に勇気をくれた中間ヒアリングの時間
中間ヒアリングまでに実は、たくさんの迷いにぶつかりました。自分のやりたいことが何であるのかわからなくなったのです。「全然自由じゃない」そう思いながら毎日を過ごしていました。自由って何？私って何？もうわかんない。そんな風に、心の花がしおれていくのを感じていました。
悩みの森に迷い込んでいる最中、中間ヒアリングの日を迎えたのです。
中間ヒアリングで私は、その時背負っていた悩みを全て打ち明けました。そこで、一同じような経験をしたというお話を聞きました。少し、勇気が出ました。私は、一人じゃない、弱いところを聞いてくれて、頼れる人たちがいるんだということに、改めて気付きホっとしました。暖かい気持ちになりました。
本当は中間ヒアリングまでに、右肩上がりになる予定でしたが、私は、どんどん悩んで、落ちていっていると思っていました。でも、それもいいのかもしれないと思えるようになりました。自分と向き合うってそういうことだと思うから。私は、もっと私の気持ちを大切にしようと決めました。自分に素直に生きようと。
残りの時間はもっと世界をみて、私の世界をドラマチックに
それからの私は、相変わらず、悩むことも迷うことも多いけど、少し楽になって、少しだけ、心を自由にすることができるようになりました。
ランウェイまで、あと3ヶ月。とっても早くて、もう一年くらい欲しい！と思ってしまいます。それだけ、私の人生には必要な時間だと思うから。残りの時間は、もっと世界を見ようと思います。それはどういうことかというと、私の世界をドラマチックにするには、小さな私の世界だけを見ていてもダメで、いろんな世界から、吸収して、私の世界が作られていくのだと思います。
私の世界を今よりもっと豊かな世界にしたい、そうするときっともっと自由になれるはず。絶対にドラマチックな世界で生きてやるんだから。そう思っています。
大事な3ヶ月になると思います。本番までの残りの時間はちょうど、私の大好きな秋です。だからきっと私は、大丈夫なはず。少し前までは、悩んで、頭も心もぐるぐるとして、先に進むことが嫌になっていたけど、今は、自分を見つめることも、先に進むことも楽しみです。
残りの時間、どんな毎日を送れるかな、キラキラ輝いていたいなって思います。
（編集：響あづ妙）
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