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【MV集】(I) love song.

スピッツ 「みなと」

山下達郎さん 「さよなら夏の日」

羊文学 「光るとき」

KITRI 「ヒカレイノチ」

松任谷由実さん 「ハローマイフレンド」

uruさん 「フリージア」

THE GOLDEN WET FINGERS
TEDDY BOY

日向坂46 「僕なんか」

スピッツ 「楓」

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

uru さん「みなと」

欅坂46 「二人セゾン」

KITRI  「羅針鳥」

Kacoさん  「たてがみ」

 ということで。
 お盆も高校野球も終わり、24時間テレビももうすぐ終わり。
 次はあなたの番。夏さん。終わってください(懇願)。
 僕の夏は今年もエアコンの効いた部屋で、ひたすら秋の訪れを待つのみでした。どこかで書いたことがありますように、暑いのは苦手で、「ロックはいいけど夏フェスなんて無理無理」と、行く前からあきらめられる。冷やした部屋で冷やしたビールを、ハイボールをすすり、なるべくなら冬の映画を、冬らしい動画を眺めて、太陽が大人しくなってくれるのを待つ。
……おいおい、おまえは白熊か。
 冬生まれですもの。一月生まれですもの。こんな炎天は受け入れられない。受け入れようと思ったこともない。気温が下がるのを待つしかない。
 今夏は長編小説の執筆以外には、断捨離の夏でした。instagramを終えて、その退会に至り、更新情報を投稿していただけのFacebookも退会。あれやこれやと手を広げず、いくつかに絞ろうと考えました。
 Twitterとnoteがあれば充分。しかし、創作そのものはネットのなかに置かないで済む方法を考えよう。このnoteもあくまで保管用、それから、備忘録を残しておくためにしよう。そう思うに至り、不要に感じたアカウントをひとつずつ閉じておきました。
 それは実に爽快に感じることでした。SNSというものは、楽しいかもしれない。しかし、人様とのお付き合いに時間と労力を奪われてしまう側面もある。いいねやコメント、そのお返し。それに費やされる膨大な時間と労力。離れなくてはならない。ずっとそう思っていながら、実行していなかった。
「人というのは可能性の椅子があって、新しく何かをやるなら、その椅子を開けて待っておかないとならないものなんです」
 そう言う方がいました。ずっと懇意にさせていただいている、あるお寺の住職さん。
「あなたには比較的多くの椅子がある。あるけれど、いまは空きがない。五つあるうち、四つは使用中。あと二つくらいを空けていれば、その空いたスペースに可能性が生まれるんです」
 法要行事のたびに数百人が集まる、とても人気のあるお寺。人々はその人の法話を聞きたいと足を運んでくる。
 いつもと同じように、住職さんは明るく、爽やかに、そしてはっきりと言いました。
「いまはね、まだ、ネットとか、SNSの時代のように思われているけれど、早い人はもう足を洗いつつあるんです。10年も経てば、もう、そこには人は残っていない」
 誰もが参加を強要されているような錯覚すら覚える現代。でも、僕は、手放して良かった。減量に成功したような軽さまで感じたのだから。
 いずれは、Twitterはやめてしまいたいと思っているし、このnoteは保管庫として残すのみにしようと考えています。その日は早いほどいい。

 さて。
 この夏、生活のなかで聴いていた、たくさんの名曲を集めておきました。僕は専門的な勉強をしたくらいの音楽好きなのですが、近年は日本の音楽しか聴かなくなりました。
 映画もそう。漫画もそう。同じ言語で思考された作品がいい。自国の文化と生きていればいい。……映画作品は海外のものも拝見していますけれど、なるべく国内の作品を好きになれるように、選択するように。充分なくらい、素晴らしい作品がある。僕たちは、自国で生まれた作品に誇りを持つべきだと思う。

 平気さ。
 俺たちの国にはスピッツがいるじゃないか。なんとかなると思って生きよう。

 なにかおすすめの音楽や映画や漫画作品があれば教えてくださいね。フォローしてくださったら、僕からもぜひフォローさせてください。


selection and words by billy.

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