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「生きづらさ」を感じたら!

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わずか3年前まで、コミニケションに悩み、仲間もいない。人の目を気にしてSNSもできない。自己開示もできない。そのうえ合わないと気づきつつ、生活のために仕事を続ける。あるキッカケか…
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2023年6月の記事一覧

#32 鳥は知っている!目の前の「1人」見えない「人」どちらが大切

はじめて「カメラ」の付いた「携帯電話」を手にしたとき、意味を見出せませんでした。 一体なにに「カメラ」を使うのかと、まだ携帯電話が「漢字」にすら対応してない時代です。 「SNS」を、ごく最近始めたわたしは、それまで「携帯電話」の「カメラ」は、普通の「カメラ」のサブ的な扱いであり、家族間で何かを伝える時にしか活用していませんでした。 わたしは、そこまで「SNS」に、はまってはいませんが、それでも外出中に気になり「スマホ」を見続け、どこか「無意識」に、この構図で撮影すれば「

#33 真逆の2人の信念の捉え方「信念と人間関係のジレンマ」

相手が、喜んで褒めてくれると、とても嬉しいですよね。喜んで褒められるために、自分の心とは「正反対な行動」をしてしまうことはありませんか。 わたしは、「断る勇気」がなく、根底には「人に嫌われるのが怖い・断ることで関係性にひびが入る」そんな思いが、頭を支配していました。 ある集まりに「参加依頼」がありました。正直、こころが動く集まりではない上に、「趣味」のイベント日でもあり、断りたかったのですが、頭の中に「断ることで関係性にひびが入る」という「思い込み」が、沸き立ち「参加」の

#34 3人への依存から考える「人」との距離感

みなさんにとって、「人」との「距離感」の適正な値は一体どれくらいなのでしょうか? たて続けに、しばらく会っていない「友人・仲間・知り合い」から「連絡」がありました。 毎回、思うのですが、自分が、「そういえば、しばらく会っていないな~どうしているだろう」と、ふと感じたとき、「タイミング」よく「連絡」がくることが、多いように感じます。 わたしは、この「距離感」が、「苦手」でした。なぜ何か月も「連絡」をくれないのだろう。 嫌われてしまったかな・軽く見られているのかも。そんな

#35 その1時間のスマホが「自己肯定感」を低下させる

「不安感」が強く表れてきた時、みなさんはどのような「行動」をとるでしょうか。 わたしは「SNS閲覧・スマホ時間」で、「不安感」を、解消(一時的に忘れる)する「行動」をとるようです。しかし、この「行動」は、さらに「不安感」を増幅させることが多いようです。 とは言え、最初から、「不安感」を、減らす目的で「SNS1時間するぞ!」と自ら「スマホ」を、手に取ることはありません。 「不安感」が、大きくなるのは「疎外感を感じる・人の目や他者評価が気になる」時が多く、そんな時に「SNS

#36 2度の挫折が導いた執着解消

みなさんには、追い求めていた「夢・目標」は、ありますか。 「夢・目標」を叶え、充実した人生を、歩んでいる人は、輝いていて、とても尊敬できますよね。 一方で、何年も努力しても、「夢・目標」が叶わない、若しくは叶え「夢・目標」が、継続できない、なぜか、その後うまく歯車が、嚙み合わない方も、いらっしゃるのではないでしょうか。 わたしは、幼少期から「鉄道」が大好きで「趣味」として、楽しむ一方で、プロとして「鉄道員」になる「夢・目標」をもち、行動(読む本・進学・就職先選択等)の多

#37 その瞬間に感じた「2つのこと」から導いた正解

わたしは、リアル・オンライン問わずに、即断で解答や質問する場面などがとても苦手です。みなさんは、スラスラ頭に浮かんできますか。 例えば、「セミナー」などで、「質問は、ありますか?・隣の人と組んで、フィードバック(改善点)して下さい」など、その場で、自分の考え(質問など)を、伝える場面や「正解」がない時などです。 一方で、事前に資料を作り、解答を用意し「プレゼンやスピーチ」等をすることや、「質問・解答」することは、全く苦になりません。 なぜなら話す内容の「正解」が、担保さ

#38 自己開示で「1人時間」は寂しくなくなる

みなさんは「趣味」を、お持ちですか。もしお持ちでしたら、その趣味を共有する「仲間」はいますか。 わたしの趣味は、「鉄道」を筆頭に「飛行機・野鳥・女子ゴルフ観戦」ですが、つい最近まで、趣味を共有する「仲間」が、いませんでした。 厳密には、幼なじみの趣味も「鉄道」なので、一緒に楽しんでいましたが。 どの趣味も1人で、楽しめていたので、「仲間」が、いなくても「充実」しており、なにより「自分の趣味嗜好」を知られ「嫌われたらどうしょう・引かれてしまうかな」そんな感情が、頭を埋め尽

#39 8から1へ!見える世界が変わる「やめる」ちから

「やめる」ことは難しいですよね。 特に長く続けてきたものは、尚更「もったいない」と感じて、決断が難しいのではないでしょうか。 わたしは「note」を、始める前から「ブログ」を、書いています。そのブログも、始めてから「2年半」の月日が、流れました。 「好きなように書きたい」そんな思いから(鉄道・飛行機・野鳥・ゴルフ観戦・ダイエット・建て替え・介護・ブログ作成法)など、気が付くと、カテゴリーが「8個」まで、膨れ上がっていました。 仕事の合間に書いており、カテゴリーごとに、月

#40 1人2人3人---見返りを求めた他者貢献

わたしの「他社貢献」の認識は、自分の意見を封印する。いわゆる「八方美人」だったようです。 その「八方美人」の裏には、他者への「期待」も、影を潜めて、いたようです。 自分の意見を封印(自分を尊重しない)して、他人の意見に、話をあわせる。あっちにも、こっちにも「同調」することで、複数の自分が、生まれてしまいました。 学生のころに、よく「何を考えているか分からない」と、言われたのも、その時々で、相手に「同調」して、いたからなのかも、しれませんね。 学生の時、とある「イベント