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「生きづらさ」を感じたら!

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わずか3年前まで、コミニケションに悩み、仲間もいない。人の目を気にしてSNSもできない。自己開示もできない。そのうえ合わないと気づきつつ、生活のために仕事を続ける。あるキッカケか…
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2023年5月の記事一覧

#23 1冊の本が「他人の顔色」を伺う人生の始まりだった

人から「褒められる」ことは、とてもうれしいことですよね。それによって「自己肯定感」も高まります。 一方で、人から「褒められる・認められる」ことが、無意識に「目標」になっていることはありませんか。 私は、ずっと「他人に嫌われること」を恐れて生きてきました。そのため、何をするにも「他人の評価」が「行動基準」となっていたようです。 幼少期は、「親」に「褒められる」ことを、とても「意識」していました。小学生低学年のころ、今は亡き「父」が「オセロゲーム」を買ってくれるということで

#24 1つ2つ?本当の「感謝」の数はいくつですか

みなさんは、人から何かをしていただいたとき、心の内で本当に「感謝」の気持ちを抱いていますか。 ごく近い人以外は「拒絶」していた数年」までの私は、「口」では、「ありがとう」と言っていても、心の内では「感謝」の気持ちを、抱いていなかったのかも知れません。 そんな人を「拒絶」していた数年前に、地方に移住していた「母」が、「介護施設」に、入居することになります。 一つ気がかりなのは、母は、「双極性障害Ⅰ型」という、おおきな「精神的病」を抱えていることでした。。 とは言え、たか

#25 2度目の『心惹かれる仕事」』を手放し得たこと

みなさんが「就職・転職」において「会社・仕事内容・雇用形態」を、選ぶ基準は何なのでしょうか。 わたしは「転職回数」が、とても多い、それは「自分の心が満足しない仕事」を選んだのが、原因のようです。 父は「大手電機メーカー」に勤務しており、幼いころから「就職」するなら、「大企業」にと言われ育ちます。 確かに「不自由のない子供時代」をおくれ、潤沢な「福利厚生」などもあり、楽しい思いでも多かったので、否定もせず、その通りだと思い「社会」へ飛びだしました。 諸富祥彦著『50代か

#26 あと5分「苦痛」だった休憩時間

みなさんは、「学生」のころ「休憩時間」を、どのように過ごしていましたか。 私は、「休憩時間」が、大嫌いでした。 仲の良い「友人」もいましたが、いつも「2人」でいる訳にはいきません。 その「友人」が、他の同級生と、話している時は、その「輪」に入っていけずに、「机」に伏せって、ひたすら「始業チャイム」がなるのを待っていました。 自分が行くことで、「場がしらけるのでは・盛り上がっているのに迷惑かな・嫌われているかもしれない」そんな「感情」を抱いていました。 この「感情」は

#27 7年目で理解した「職場のコミュニケーション」

私の「転職回数」について話すと、多くの方が驚かれると思います。職場での「コミュニケーション」の取り方が、わからなかったのが主な原因です。 先輩や同僚は「なぜ、話しかけてくれないのだろう・こんな辛い思いをしているのに、わかってくれないのだろう」そんな気持ちを抱えながら、どうしてよいかわからずに、「その場から逃げる」選択をしてきました。 とは言え、振り返ってみると「転職」を繰り返してしまったのは、社会にでて「7年」の間に集中しており、「転職」を繰り返すごとに、「勤続年数」は、

#28 今日の「言い訳」はいくつ?1個2個---

私は、「行動の先延ばし」が多いのですが、みなさんは、いかがでしょうか。 なぜ、私は「行動の先延ばし」を、してしまう原因は「言い訳」と「他人の目」のようです。 私が、幼少期より抱えていた「行動の先延ばし」の原因になる「口癖」があります。 やせたらしよう やせたら参加してみよう 太っていて馬鹿にされるから、やせてからにしよう 太っていることを「言い訳」に、次のように「言い訳」し「行動の先延ばし」をします。 運動している姿を、みられたら恥ずかしい、やせたら運動しよう

#29 1枚2枚「写真」で見える「自己意識」の差

まさか自分が「自己中心的」な考えを、持っているなど、考えてもみませんでした。 「人の目を気にする性格」ゆえ、自分では「空気を読んでいる」つもりでした。 ある時に、一緒に出掛けた「鉄道マニア」の友人は、人の目を気にしない性格です。 「珍しい列車・光景」の場面では、ホームや車内で、誰がみていようが右往左往しながら、目を輝かせて、動きまわっています。 一方で、わたしも、筋金いりの「鉄道マニア」ですが、一般的には、奇異に見える「鉄道マニア的な行動」をすると「みんな自分に注目し

#30「後ろめたさ」が1つ2つと減り始める瞬間

みなさんは、自分の「趣味嗜好」を、自信を持って「自己開示」できるでしょうか。 私の趣味は「鉄道」ですが、中学生の頃から「鉄道趣味」を「自己開示」出来なくなります 「他人の目を気にする性格」だったため、自分の「鉄道マニア的行動」を、見られることが苦痛で、思うように「行動」できず「楽しい時間」のはずが「ストレスを増やす時間」になってしまいました。 次第に、同級生や同僚をはじめ、出会う多くの人たちに「自分の趣味」を隠すようになります。当然ながら、「同好の仲間・友人」は出来ませ

#31 1回目2回目?「生きづらさ」の停滞期は何回目?

朝起きると「やる気が出ない、何となくだるい」みなさんも、そんな朝を迎えたことは、ありませんか? その原因は「脳疲労」にあったようです。 「生きづらさの長い停滞期」を抜けるのに必須の「睡眠・生活習慣」の改善の重要性を、今回は「ダイエット」を例に、お伝えします ここ3か月「ダイエット」を実践し、成果も出ていたのですが、「睡眠」が乱れた日が続き「食欲」が制御不能になります。 3か月が経過し、成果もでてきたこの時期に、2回目の「長期の停滞期」に入り、わたしの悪い思考である「完