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飼育日記「めだかのきもち」㊽ひ孫世代の稚魚が16匹に 🚇 旅行支援を申請する

メダカ鉢の掃除が終わって、仮住まいから戻っても、親メダカたちは警戒を解いていない様子。追い回されたことが余程身にしみたのか。それとも、水温が急激に下がったので、冬が来たと感じて、水草の陰にじっと潜んでいるのか。ちょっと寂しい。

考えてみれば、飼育下での彼らの唯一の天敵が、飼育者の振り回す網なのだろう。底砂も洗って、新鮮な水に換え、水草も程よく刈り込めば気持ち良かろう、と思うのは人間の目線で、彼らにしてみれば、迷惑な話なのかも知れない。

対照的に、稚魚と若魚たちの方は、転居の後、広く賑やかになった水の中を屈託なく泳ぎ回っている。こちらの気配で、笑笑と集まって来ては嬉々として餌をつつく。チビたちも大きな兄弟に臆するところがない。50匹もの新所帯で、喧嘩もいじめも無いのは有り難い。若い方が環境や水温の変化に適応力があるのかな。

もう少し大きくなれば 外で冬越しできる

5月生まれの若魚が産んだ卵の内、16匹が1センチまで育った。冷え込んだ日以来、抱卵が止まったままなので、採取しておいてよかった。前年生まれの成魚の卵に比べて、生存率はかなり低い。それでも、ここまで来れば大丈夫👏命が繋がった。

メダカが来て一年半 四世代目が成長中

すでに10℃まで下がる日があるので、そろそろ寒さ対策を考えておかねば。

60Lの大きさをすっぽり覆える囲いを、発泡スチロール板で組み立てよう。ネットでチェックした、3×90×180の板はなかなかのお値段だけれど、発泡スチロールの保温力は、昨冬の箱で実感済み。ベランダで白は違和感があるので、馴染む色を塗ってみようかな。緑?焦茶?黒?

DIYを楽しもうと思う♪

               *             *             *             *

只見川沿いの町を3年ぶりに訪れる予定があり、11日から始まる、旅行支援の申請をした。

少しバタバタした申請までの顛末:

①宿泊希望先に、割引が使えるかどうか確認して予約。予約番号をメモ。
*8月にBooking com で予約していた宿に確認したら、予約が通っておらず⚡️、既に満室。一室だけ空いていた別の宿に、急遽電話予約(ネット予約よりお高くなるが、期日が迫っているので確実に)

②STAYNAVIのアプリに登録して「福島県来て割り」を申請。
*登録、申請には、メールアドレス、パスワード、宿の予約番号が必要。
*印刷の為に、PCで申請を始めたが、宿泊先の欄に記入出来ない。県の窓口に問い合わせたところ、Internet explorer は使えないとのこと(早く言ってよー😡)。改めて、スマホで申請。

③「登録済み予約情報」の内容を確認して、プリントアウトするか、ページを保存して、チェックイン時にスマホで提示。
*スマホ提示に必要な、STAYNAVI申請時のメールアドレスとパスワードをメモ。
*Wi-Fi環境下で、AirPrintが出来ることを知ったが、我が家のprinterは機能なし。Seven Elevenで印刷出来る「かんたんnetprint」のアプリも初めて知る。

④500円綴りクーポンは、チェックイン時にフロントで受け取る。
*つまり、到着日は、宿に着くまで使えない?
    →お宿に確認。昼以降、受け取り可能とのこと。
*クーポンが使える施設は、中心地から離れると少ないので、要事前チェック。

申請の結果、宿は一泊5000円引き+平日一日3000円のクーポン。(在来線利用の旅だが、会津若松までの往復高速バスは、早割予約でほぼ40%引き) 個人旅行でも、旅行会社の交通費込みプランと変わらない、かなりお得な旅になる。


チケット予約、旅行支援、マイナポイント…

慣れない者には、何をするにもスマホ絡みが面倒な今、お得お得と連呼されても、本当に必要な人には行き渡りにくいのではないか。旅をする、ひとつとっても、ギャップがあるなあと感じる。

小さな旅でも、心をリフレッシュできる。この2年半、じっと家に籠っていた人、旅行どころではなかった人にこそ、おつかれさま〜🍵♨️🍶、と支援が届けばいいなと思う。



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