見出し画像

① 社会人一年目のファッション 見た目を意識する事で世界が変わる


自己紹介 Biore について

時間をかけて得た経験に基づくノウハウをお届けします。
基本的に自由に生きています。そして自由を求めています。
自由奔放な経験が少しでもあなたの役に立てば嬉しいです。

ZARA JAPAN Men's スタイルコンサルタント 及び VMD
→ 海外留学 (シドニー、ブリスベン、タスマニア、メルボルン)
→ Airbnb コンサルタント →  シェアハウス運営 → ホテル運営
→ プロダクトODM 輸入販売 → カフェ経営(コロナ挫折) → 
中小企業コンサルタント (現在)

目次

1    印象は見た目が9割?見た目を意識する事で世界が変わる 
2   無難” 誰からも印象が良い服装、職業別編 (次回記事)
3   コストを使って良いアイテム、コストを無駄にするアイテム。
4   スタイリストが進める最強のブランドとサイト 有益情報。

画像1

印象は見た目が9割

「視覚情報」「聴覚情報」「言語情報」のそれぞれに関して矛盾した情報が与えられたとき、人はどの情報から影響を受けるのか。メラビアンの実験では、視覚情報(話し手の表情や仕草、見た目など)が与える影響は55%、聴覚情報(話し方、声の高さや大きさ、話す速さなど)は38%、言語情報(話している言葉そのものの意味や話の内容など)は7%という結果が出ています。つまり、話の内容よりも見た目などの印象が与える影響のほうが何倍も大きいということです。

好印象を得るための会話内容も誰がどのように話すのかで大きく印象は変わります。人気モデルが魚は脳と美容に良いと話せば数字などがなくても『そうなんだ』と世間は解釈をして世の中ではサバ缶が売れます。

認知バイアス(思い込み)を知る ホーン効果とハロー効果

ホーン効果とは、物や人の悪い特徴が原因で、関係がないことにも否定的な評価をしてしまう認知バイアスのこと。ハロー効果とはその真逆の認知バイアス(良い印象の思い込み)である。

例えば、汚いスーツをきた営業に「この人だらしなそう」と思ってしまうのは当然であり直せる見た目の悪さのせいで本来スーツと関係のない製品の契約を否定的に評価してしまう。
ホーン効果によって否定的な評価をした後は、悪い特徴が目につきやすくなり、良い特徴があったとしても懐疑的に見られたり無視されたりする。ホーン効果とハロー効果の例として、第一印象で評価が変わるケースを紹介する。だらしなそうに見える人に対しては「遅刻すると思っていた」と思いやすくなり、清潔で整頓された人に対しては「何かあったのかな」と思いやすくなる。第三者の評判を自己ブランディングに変えるのか恐怖と捉えるのかは、見た目を意識することで選べる。

次回は、『じゃあどうしたら良いの?』に関しての答えをお話します。
人は、一体どこを見ているのか? お楽しみに。

この記事が参加している募集

買ってよかったもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?