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産後うつにならないためのおすすめ本3冊ともうひとつ。

11月8日にスーパー安産で出産した私。(出産のエピソードはこちらに)それから始まったノンストップ新生児育児。これが想定以上に大変でした。というのも私は出産が終わればハッピーライフがただただ続くと思っており、産褥期(出産後1ヶ月は外出せずに安静にしておくこと)についてリサーチ不足でした。体を動かすことも、外にでることも大好きな私。むやみやたらに外出できない状態とふにゃふにゃの赤ちゃんとの生活からくる不安から産後数日でどっとメンタルが落ち込んでしまいました。でも産褥期も後半に入りいつものテンションを取り戻しつつあります。それに大きく役立ったと思うのが3冊の本とひとつのサービス。これから出産するママも、それから奥さんが妊娠中または出産したばかり、子育て中のパパにもオススメなのでぜひ読んでみてください。

本当の頑張らない育児ーやまもとりえ著

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産後何もできない自分に焦りを感じていたり、自信を喪失したり・・。そんなときに読んだのがこの1冊。漫画でしかも可愛らしいイラストなので読みやすいのですが、内容はずっしりくるものがあり心から共感し号泣してしまいました。頑張り屋さんのママと、どう育児に参加すればいいかわからないパパ、それから赤ちゃんとの生活を書いた漫画です。産後余裕がなくイライラして大切な家族やご主人にあたってしまったりすることありますよね。そんなときにこの本を読むと〝あぁ、こういう風に夫婦で解決していけばいいのね〟とほっと胸をなでおろすことができます。特に出産前は仕事をバリバリこなしていた人や完璧を求めてしまう人、イライラママの気持ちがわからないパパにおすすめです。

大丈夫やで2 ~ばあちゃん助産師(せんせい)の産後と育児のはなし~ー坂本フジヱ著

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情熱大陸にも出たことがあるおばあちゃん助産師さんのお話。2のほうが産後と育児の話なので出産後のママパパにはこちらがオススメです。産褥期、つい自宅に引きこもっているとスマホの情報に依存しがち。特に赤ちゃんや自分自身のちょっとした変化に〝死んじゃうんじゃないか・・涙〟と大げさなほど心配になったり・・。そんな時にぜひ手にとってほしい1冊です。書籍のタイトル通り心から安心できる本。ネットの情報よりこの本を先に読んでおけばよかったー!思っています。

はじめてママ&パパの育児―0~3才赤ちゃんとの暮らし 気がかりがスッキリ! (実用No.1シリーズ)


出産は妊娠期間が10ヶ月もあり、子どももまだお腹の中、しかもメンタルもまだ安定しているので情報収集がしやすいと思います。ただ実際、出産すると自分の時間がなかなかとれないまま赤ちゃんはどんどん成長していきます。そんな中で正しい情報をささっと手に入れることは自分自身の心の安定のためにもとても重要。この本は赤ちゃんのこれからの成長についての情報や症状別の対応について写真付き、カラーで書かれていてわかりやすくとても参考になります。〝この状態っていつまで続くんだ・・〟とエンドレスに繰り返される赤ちゃんの症状にだいたいこの時期まで、と終了の目安が書かれていることで見通しがみえない不安を解消できます。この本の通りにはならないことももちろんありますが、1冊は準備しておきたい育児本。

それから。最後に私が救われたのはアマゾンプライムのサービスです。

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入院中から必要なものをポチポチして退院後の生活に備えることができました。特にこの3冊の本は入院中にアマゾンで頼み、家族に病院まで持ってきてもらいました。退院後はまとまって本を読む時間も少なくなり、余裕もなくなるので入院中に読むことがオススメです。

また産後助かったのはアマゾンプライムビデオ。授乳中や休憩できるときに映画やドラマを見ることでリラックスすることができました。産褥期は映画見放題だー!と割り切ったことによりこの期間もわるくないと楽しむことができています。

いかがでしたらか?少しでもみなさまの参考になれば嬉しいです。

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