新たな挑戦
ふと、気づいたんです。
20歳から挑戦を始めて物語の勉強を始めて
2022年から絵を描き始めて
何年も
言葉を極め
絵を極めているんです。
そんな僕はなぜ『字』を極めていないのか。
僕、小学生の頃から、何故か書道が好きだったんです。
別に上手く書けるわけでもなくて、褒められたことがあったわけでもないんですけど、ずっと書道が好きで。
高校生の頃、選択授業があって、あらゆる授業を自分で選べるんですけど、僕は美術や技術や音楽を差し置いて、書道を選んだんです。
それくらい好きなんですよ。
当時は、なぜ好きなのかとか考えたこともなくて書道とは何なのかも考えたことありませんでした。
ただ、1つ確かだったことは、自分の美をその瞬間だけ追求できていたことだと思います。
みんな同じ字を書かされるわけで、それで誰が一番うまいか勝負になるんですが、僕はその中で、自分がかっこいい!!と思ったものをいつも書いていました。
おそらくそれが楽しかったんだと思います。
中学生の頃から、20歳くらいまでは、新年1発目はいつも筆と墨を引っ張り出してきて、わざわざ半紙まで買ってその年の漢字を書いてりするくらいでした。
すっかり、そんなことを忘れてましたよ。
思い出したきっかけが、先日にアートバーに紹介で行って来たんです。
その時に展示されている作品が書道家さんの作品で、それがすごいカッコよかったんです。
その時は、普通にかっこいい作品だな〜程度で。
そこで出会った女性の方がすごく素敵な人で、その方が書道の師範代をやっている方で、書道について色々聞いていたら、自分が好きだったことを思い出したんです。
それから、もうこれだ!と思い、次の日にはスーパーに行って筆ペンを買って字を極めることを決意したんです。
文字だけで、美を追求できる書道ってこんなに面白いのかって感じています。
毎日、四角形の付箋に自分の大切にしている言葉や好きな言葉を書いては壁に貼るってことをこの一月から始めたんです。
これは最高な気分になります。
自分の信念や価値観を可視化できるし、目標や夢を毎日意識する事ができる。
自分の好きな言葉ってなればなお一日のモチベーションは高く維持できる。
さらには、自分の美意識をより高めるトレーニングにもなっていて、面白い発見したなって自画自賛しています。
まだ、どんな変化が出て来ているのかは、わからないんですがメンタルや思考的にはいいことしかありません。
なので今年は新たに、書道を始めてみたよって話でした。
言葉を極め
絵を極め
字を極める。
そんな2024年にします。
一年後自分がどれだけ美しい人間になっているのか楽しみで仕方がありません。
随時共有します。
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