びっぐへるぱー(Big Helper)

多様性のある社会の中で100年間生きる。そんな社会でみんなと楽しく生きていきたい、その…

びっぐへるぱー(Big Helper)

多様性のある社会の中で100年間生きる。そんな社会でみんなと楽しく生きていきたい、そのためにはどのような生き方をしていこうか、そんなことを“ボソッと”していきたいと思います。

最近の記事

人生100年時代を1年間考えて見えてきた”新たな問い”

人生100年時代となるこれからの社会において、みんなと楽しく生きてたいと願っている、どうもビックヘルパーです。 有識者も専門家もメディアでも、これからは多様性ある社会になると言われています、そんな社会で100年間生きるために必要なこととは?多様性あふれる時代において楽しいと思える、幸せを実感できるのはどのような社会なのか? そんな問いを抱いたまま1年間、今回のボソッとでnoteに365日連続で書き続けてきた結果、見えてきたものは何なのか? ”アート思考”がポイントだった

    • 宇宙最大の構造でも“相互依存”が絶対的なルールなのかもしれない説

      先週のボソッとでは【地球市民】について数多くのボソッとさせていただきましたが、私たちにとって身近な存在たちは”譲り合いができる世界”を築き上げていることが分かりました。その中でも特に私が共感を得たのが土の中にいる土壌微生物たちの世界でした。 土は本当に私たちにとって身近なものですが、土の中でどんな世界が繰り広げられているのか?土を掘ったところで微生物の世界は人間の目では見ることはできませんが、その実態を知ったとき、その土壌生物の世界とは・・・ 土壌生物で生きる微生物の世界

      • 大谷選手の戦い方を子供たちにどう伝える?

        今回のボソッとは前回の続きで、 【②大谷選手はどう戦っているのか?】をボソッとします。 ここ最近の大谷選手のシーズン後半戦を一言で表すならば【不調】です。 前半戦の活躍ぶりとは一転、後半戦の大谷選手のバッティング成績は本当に苦しかった、その【不調】の後半戦を、大谷選手はどう乗り越えようとしたのか。 大谷選手は後半戦、必ず行ったバッティングルーティンがあります。 (1)次の打席に備える⇒相手ピッチャーのボールを1球も逃さずに見つめる。 (2)打席に立ったら⇒1球ごとに間

        • 大谷選手の思考を真似ながらデータ分析やトレーニングをすると・・・

          毎年のように大谷翔平選手に密着したドキュメンタリー番組が放映されていますが、そんな番組を観れば「大谷選手のような野球選手になれる方法」を大谷選手自ら教えてくれるので、ホント観ていてワクワクしますよね。 シーズンを自ら振り返った番組では主に、 【①なぜ大谷選手は大躍進できたのか?】 【②大谷選手はどう戦っているのか?】 という、誰もが知りたかった内容を、大谷選手は分かりやすい言葉を使って自ら語ってくれたのがとっても印象に残りますよね。 大谷選手が"やったこと"を真似ても

        人生100年時代を1年間考えて見えてきた”新たな問い”

          体幹は大事。でもモノマネを温かく見守るのも大事。

          私は毎朝、健康維持のためにウォーキングをやっていますが、更なるレベルアップのために"早歩き"に挑戦したのですが・・・ どちらかといえば、私は常に早歩きですので慣れているのですが、”より速い早歩き”に挑戦したのですが・・・ 足への衝撃や関節への負荷が増えたことを実感、「これはやり方が間違っているな」と気づきました。 それならばと、青山学院大学の駅伝チームが教えてくれる「青トレ」を実践することに。 「青トレ」といえば”コアトレーニング”、コアトレーニング(体幹強化)しなが

          体幹は大事。でもモノマネを温かく見守るのも大事。

          【地球市民のまとめ】地球市民になるための10回分のボソッとの”まとめ”

          地球市民になるためには、私たちは何ができるのか? そのような問いを私に抱かせてくれたのが、日本の前国連大使の石兼公博さんが国際ニュースで安保理が直面する課題について語ってくれた内容に共感したからです。 私たちの価値観が国家という枠組みから脱して、地球市民であるというメセンをもったとき、私たちはどのような社会を築けるのだろうか。 SF的な妄想も加えると・・・国家が全てなくなり、地球全体がひとつの共同体となったとき、生き物がひとつの仲間になったとき、地球で一番進化が遅かった

          【地球市民のまとめ】地球市民になるための10回分のボソッとの”まとめ”

          【地球市民】ジェスチャー動画テストで”身体の共鳴能力”を蘇らせる

          言葉に頼りすぎないコミュニケーションを創造するとき、地球市民として地球上のあらゆる生き物たちとコミュニケーションを取ることができる、つまり、ヒトは次のステップへ進化できる、という前回はボソッとさせていただきました。 ヒトが次のステップへ進化するということは・・・「地球上のあらゆる生き物たちと平和に暮らせる社会」を築けるようになる。 では、実際にヒトが言葉に頼らないコミュニケーションを学ぶためにはどうしたらよいか?それを考えるのが、今回のボソッとです。 チンパンジーのジェ

          【地球市民】ジェスチャー動画テストで”身体の共鳴能力”を蘇らせる

          【地球市民】言葉に頼りすぎないコミュニケーションを創造するとき

          ヒトの話す言葉は地球全体ではマイナーなコミュニケーションであるため、もし、地球全体にいる動植物との会話ができる方法を模索することができたら、私たちは動植物のように共存社会を築ける”地球市民”というメセンを持つことができるのでは?、ということを前回ボソッとしました。今回のボソッともその続きとなっております。 地球の陸上生物の総重量の95%を占める陸の王者として君臨している植物も、土1gだけで地球の全人口約80億人に匹敵するほど存在しているという想像できないほど無数いる微生物も

          【地球市民】言葉に頼りすぎないコミュニケーションを創造するとき

          【地球市民】言葉に頼らなければヒトは次の進化へのキッカケを見つける?

          もし、私たちが植物と虫と動物、さらに土壌生物と会話することができたら、私たちの価値観はどのような変化を起こすのか?そのとき、私たちはこの地球上でどのような社会を築くのだろうか?そんなことを妄想すると楽しくなってきます。 でも、私たちが使う言葉では人間同士しか通じません。そう、言葉って地球上ではマイナーなコミュニケーション手段なのです。 地球上でメジャーなコミュニケーション手段 人間は自分たちが見えている世界だけが真実だと勘違いしてしまうが、実は地球上では私たちの知らない

          【地球市民】言葉に頼らなければヒトは次の進化へのキッカケを見つける?

          【地球市民】土壌生物から戦争が起きない方法を学び地球を5つ星ホテルにしよう

          NHK番組『ヒューマニエンス』「“土” 生命の星の小宇宙」で学んだこと、それは生命あふれる地球の秘密が分かったこと。 その秘密を私たちが理解したとき、人類は”地球市民”のメセンを持って思考や行動ができるのではと信じています。その秘密とは・・・ 『土壌生物』が守り続けている絶対的な地球の掟”共進化”である。 膨大な数いる土の中の微生物たちの生き方”共進化”を学んでみましょう、そうすれば私たち人類は、いま現在、最重要の懸念材料である【戦争】と【環境問題】を解決できるはずです

          【地球市民】土壌生物から戦争が起きない方法を学び地球を5つ星ホテルにしよう

          【地球市民】最後のフロンティア『土の中』から”共進化”を学ぶ

          ”地球市民”というメセンで持つことで、ヒトは次の段階にステップアップすることができるのではないか? なぜなら、既に”地球市民”というメセンを持っている身近な存在から、私たちは”地球市民”の重要性を学んできました。その身近な存在とは私たちよりも高度な文明を築いた植物、植物の世界で守り続けている絶対的な地球の掟”循環”を学ぶことで、私たちも”地球市民”というメセンを持つことができるのではと私は信じております。 さらに、地球の掟は”循環”以外にも、他にもルールは存在していること

          【地球市民】最後のフロンティア『土の中』から”共進化”を学ぶ

          【地球市民】”利他的な生命”である植物が私たちの進む道を導いてくれる

          植物は”互いを支えあう社会”を築きあげ、人類が誕生する前から発展、進化してきた。つまり、人類よりも長い間、地球の王者として君臨しているのは間違いなく植物なのです。 その植物が進化の過程で取った戦略は、動物とは違う”動かないという生存戦略”であり、”周囲の生物を動かし周りの環境をコントロールしていく”ことで長く繁栄してきたのです。 さらに、植物同士、お互いにコミュニケーションをする生き物であり、防御態勢を進化させた植物は、物質を使って周りの植物だけでなく生き物にも様々なメッ

          【地球市民】”利他的な生命”である植物が私たちの進む道を導いてくれる

          【地球市民】人類より進化した身近な存在から”地球市民”の重要性を学ぶ

          宇宙という壮大なるテーマで”地球市民”というメセンを持つためのヒントを考えてみましたが、”地球市民”という価値観を芽生えさせるためには、私たちは宇宙に行かないといけない。 確かに、見えてきましたよね、宇宙飛行士にならなくても宇宙に行けるんだ!という時代の幕開けが。それでも、なお、地球市民ひとりひとりが宇宙に行って教育を受けるといった『宇宙修学旅行』に行くためには、まだまだ年数も必要となることでしょう。 そんな時間はゆるされていないのでは?と思うほどの、今日の社会情勢を考え

          【地球市民】人類より進化した身近な存在から”地球市民”の重要性を学ぶ

          【地球市民】宇宙社会学を学び、宇宙に行けば、”地球市民”となれる

          ”地球市民”というメセンを私たちが持つための妄想話を今回ボソッとしたいと思います。 その妄想かき立ててくれるのが、私の大好物な番組のひとつであるNHK番組『ヒューマニエンス』で放送された回「“宇宙体験” 私たちの“次なる章”がはじまる」からヒントを得ながら、ヒトはどうしたら”地球市民”というメセンを持つことができるかをボソッとしたいと思います。 ヒトが次の段階にステップアップするためには まずは、番組に出演してくれた宇宙飛行士の野口聡一さんと、地球外生命について研究して

          【地球市民】宇宙社会学を学び、宇宙に行けば、”地球市民”となれる

          【地球市民】私たちは地球市民になるために宇宙に行く

          前回のボソッとでは、国連が機能しない世界で、私たちが国連の役割をどうとらえるのか?についてボソッとしました。 その際に、前国連大使の石兼公博さんが語ってくれたメッセージを受け、そのメッセージをアート思考の感覚で捉えた場合、国連に対して抱いていた”第三者”的なメセン(目線)をやめなければ国連は一向に機能しないままで終わってしまう。 ”第三者”的なメセンをやめるには「国家」という枠を私たちの意識から外さないといけないのではないか? 地球に暮らすひとりひとりが圧倒的な当事者意

          【地球市民】私たちは地球市民になるために宇宙に行く

          【地球市民】国連が機能しない世界で私たちができることとは?

          この間、国際ニュースに登場した日本の前国連大使の方のインタビューを拝見させていただきましたが、国連に対する見方を変えるべきなんだろうな、そう思ったことを今回ボソッとしたいと思います。 以前、私のボソッとでは『国連の存在感が喪失した時代』という内容で「国連の存在感は既に失ったという考えがアタリマエの時代に、私たちは生きている。」と私は申しました。 さらに、国際政治が専門の藤原帰一さん(千葉大学特任教授)もおっしゃっていました、 ロシアによるウクライナ侵攻、さらにイスラエル

          【地球市民】国連が機能しない世界で私たちができることとは?