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【旅行】3年ぶりの海外出張〜準備編〜

3年ぶりの海外出張。
楽しみ半分、緊張半分で出張準備。

といっても機中2泊、現地2泊の弾丸出張。

目的地は、ニュージーランドの南島クライストチャーチ。
乗り継ぎが悪く、ついでにシドニーへ日帰りで立ち寄り。

3年前とは色々変わってるようです。
ひさしぶりに海外へ行かれる方向けに気づいたことを書いておきます。

海外へ行かれる準備はお早めに

まず何といっても、航空機の混雑です。
日本は島国なので、国外へ行くためにはほとんどの場合飛行機を使います。
しかし、航空業界にとっては受難の時だった2020年以降、航空路線はかなり細くなってしまいました。

国際線の座席供給量は、2022年10月時点で、いまだ2019年比73%減です。
今後急速に回復するものと思いますが、このタイミングで行こうとすると、座席に限りがある状況です。

わたしも、今回ニュージランド直行便を手配しようと思いましたが、往復とも大変混み合っておりました。
それもそのはず、これまでは成田と関空で毎日運行していたニュージーランド航空は現在成田のみで週4便しか飛んでいません。(12月半ばから週6便へ)

特に帰路が取れずに現地で延泊して、翌日便をなんとか抑えました。
結局、オーストラリアにも行く用事ができたので、オースラリアのカンタスで予約しましたが、こちらも大変混み合っているようです。

しばらくは座席数が限られていることから、海外旅行を計画される際は、お早めに航空券手配されることをおすすめします。

出入国手続きは要チェック

今回驚いたのは、オーストラリアもニュージーランドもビザはスマホアプリでの申請になっていました。
現地での確認もスマホアプリが主流のようです。
ウェブ申請もできますが、申請費用がアプリからの方が申請費用が安いというのも時代を感じさせます。

海外は進んでいるよね〜と思ったら、日本もいつの間にかVisit Japan Webとそのアプリから入国手続きや税関申請ができるようになっていました。

今まで帰りの機内で寝ててうっかりもらい損ねて、到着後に時間がかかってしまうあの黄色税関申告書ももうなくなったのでしょうか。
デジタル庁バンザーイ!

必携!デジタル接種証明書

今までなかったものといえば、デジタル接種証明書ですね。
これもデジタル庁の公式アプリとマイナンバーカードで取得することができます。

海外で提示を求められた場合に、証明書は英字発行もできます。

上述の各国のデジタルビザでも驚いたのが、OCR技術です。
スマホカメラでパスポート情報を読み取るとアプリ上に転記されます。

これまで自分で入力していた大事な番号も、うっかりということがあります。機械で読み取れば誤転記がほとんど発生しないので、結果として確認する側の手間も減る。
技術の進歩によって、みんなが喜ぶ好事例だと思いました。

海外旅行の強敵円安・・・

今回は出張なので気にしても仕方ないのですが、円安は日本から海外へ行くときは影響が大きいです。
現地通貨建のものは、かなり割高感があります。

19年12月は1NZDは70円程度でしたが、今は1NZDは86円。USDに比べればまだマシですが、それでも20%以上の割高感。
アメリカでは今ラーメン1杯2000〜3000円が相場になっています。ビビりますね。

今回のお土産は質素なものになりそうです。。

それでも変わらないもの

いろいろ3年前とは変わりましたが、変わらないものもあります。
それは海外へ行くワクワク感です。
外国の方と接する機会は比較的多い方とはいえ、海外はやはり非日常空間がずっと続いています。
何度行っても、ワクワク、ドキドキ、楽しみがあります。

わたしの場合、海外出張では、食事と朝の散歩またはランニングが最大の楽しみです。そのためにランニングシューズも毎回持っていってました。

仕事ですが、楽しめるところは楽しんでこようと思います。
もちろん、仕事もしっかりやります!

気がかりといえば、時差でうっかりnoteの連続更新が途絶えないかです!
noteクリエイターは出張中も、日本時間は要チェック

近々、海外へ行かれる方の参考になれば幸いです。

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