【マイリファラルストーリー#1】クラスメイトからチームメンバへ:リファラルが結んだキャリアの軌跡
こんにちは!
株式会社BFT東京本社(SI技術本部)のいずみです。
今回は、新シリーズ「マイリファラルストーリー」と題して、リファラル制度である「おもち採用」を活用して入社された番場さん・疋田さんのお話しをお届けします。
おふたりが持つ仕事や働き方への思いとともに、おもち採用の魅力を存分に詰め込みました!お楽しみいただければ幸いです!
おもち採用とは?
プロフィール
制度利用のきっかけ
--ではまずお二人の出会いについてお聞きしてもいいですか?
番場:高校の同級生だったんですよ。
--そうだったんですか?!(一同驚き)
疋田:高校のクラスで席が近くて、そこから話すようになりました。
番場:卒業後もよくご飯に行ったりしていました。お互いに悩みとかも言い合ったりしてますね。
--そんなに仲良しなんですね!番場さんはどうして疋田さんをお誘いしてみようと思ったんですか?
番場:全社会議でリファラル採用についてのお話しがあったときに、疋田さんどうかな…って考えていました。高校の同級生でBBQに行ったときに、仕事で悩んでいるっていう話を聞いて。
僕自身が楽しさを重視したいタイプなので、知っている人がいて、楽しく仕事ができるならwin-winじゃないかと思ってお誘いしました。
--疋田さんは誘われたときどんな状況だったんでしょうか?
疋田:当時はネットワーク系をメインにした通信インフラの会社にいました。でも、業務内容が通信テストやスマホの性能チェックなど、単調な事の繰り返しで…。
もう少し上流の仕事がしたいと上司や営業に相談してはいたけど、聞き入れてもらえなくて、不満を感じていました。
番場:そう。システム構築をやれると思ったのに、それができてないって話だったから、それだったらうちで働けばいいじゃんって思って。
疋田:転職するのも労力がかかるし、なかなか動きにくかったところにお話しをいただいたので、渡りに船というか…(笑)タイミングが良かったなと思います。
どのようにおすすめしたの?
--番場さんは疋田さんにBFTのどこをおすすめしたんですか?
番場:疋田さんの性格を踏まえて、デメリットが少ない所をアピールしました。
プラスがあることよりも、マイナスがないほうが疋田さんにとってより働きやすい環境に思えるんじゃないかなと思って。
うちの会社の「やりたいことができる」っていう自由なところはプラスにとらえられがちだけど、だからこそ、「やりたくないことはやらない」という選択の幅があるようにもとらえられます。そこが疋田さんにとって良いんじゃないかなとおすすめしました。
疋田:私はもともと、仕事は生きていく上でやらなくてはならない必要なものだと割り切って考えているタイプで。だからこそ、どちらにせよやらなければならないのであれば自分の身になる事が出来た方が良いと考えることができました。
--疋田さんのパーソナリティに合わせたレコメンドができるということですね!
番場:そうですね。会社説明を聞いただけだったら魅力的に映らないかもしれないけど、会社のことと疋田さんのことをどちらも知っているからこそできたんだと思います。
--紹介した後はどのような流れで進んでいったんですか?
番場:当時は今ほど制度がきっちり決まっていなかったので、僕の方で面談をセッティングしました。疋田さん自身「興味はある」と言ってくれていたけど、どれぐらいの温度感で話しているのかわからなくて(笑)。逃げられないように面談を取り付けましたね。
疋田:私は本当に興味ありましたよ(笑)。面談では現在の部門長の方とお話しをしました。印象に残っているのは「やりたいことを実現するために仕事をする」という考え方です。実際にそういう考え方があるのはわかっていたんですけど、実際にそのスタンスで実績を出している人を目の当たりにして、とても新鮮に思えました。
一緒に仕事をしてみて
--お二人は現在同じ案件に参画しているんですよね?
番場:そうです。僕がリーダーで、疋田さんがメンバーの一人として一緒に仕事をしています。
--高校の同級生と一緒の案件に参加するのはどんな気持ちなんでしょうか?
番場:リモートワークが多くなる中で、チームメンバとのコミュニケーションの取り方は難しく感じているのですが、もともとどのような人か知っている人がいるとコミュニケーションがとりやすく、とてもありがたいですね。
疋田さんの性格を分かっているから、どのようにしたら疋田さんが動きやすいかを考えたうえでコミュニケーションをとれるので、リーダーとしてすごく動きやすいです。
疋田:
お互いに伝えたい意図が伝わるので、認識齟齬が起きにくい所が良い所だと思います。私と番場さんはもともと人間的なタイプが真逆なんですよ。だからこそ、互いを補い合えて、結果的に良い方向に進めることができているんじゃないでしょうか。
--素敵な関係ですね。そんな相手が同じ会社にいるのは心強いですよね。
番場:僕と疋田さんのコミュニケーションってディベートみたいなんですよ。「物事のとらえ方ってたくさんあるよね」という共通認識があるからこそ、意見が違っても尊重しあえる状況を作れているんだと思います。
BFTが持つ多様性の文化もそれを助長しているように思いますね。
--案件だけに限らず、同じ会社にいることで生まれた良さはありますか?
疋田:この会社に来て一番変わったのは、やはり仕事への向き合い方でしょうか。先述した通り、以前は仕事や仕事仲間に対して結構ドライに考えていました。この会社に来て、いろいろな人の考えに触れたことで、横のつながりって結構大切なんだなと思うようになって。
番場:僕から見ても、疋田さんのライフプランというかQOLが上がったように思いますよ。もともと自分から話しかけに行くようなタイプではないけど、今は知り合いもいっぱいできて楽しそうだし。仕事も生活の一部になったんじゃないですか?
疋田:番場さんがアクティブな人だから、それを近くで見ていたことも大きいですよ。
現在のプロジェクトでは、Band認定制度を考慮して少し上のポジションにつけるように相談しています。リーダーになりたいという強い意志はまだないですけど、目指せるかもという自信が出てきました。前の会社ではこうは考えなかったと思います。
つながる「おもち」の輪
--最後に疋田さんはご自身もおもち採用を活用して知人にBFTを紹介したとか。
疋田:私が番場さんに誘ってもらった時と同じような状況の知人がいたんです。現在の仕事では、頑張って働いても立場を変えられないような状況に不満を感じていたので、BFTの頑張れば頑張るほど成果を出せるという文化にあっているんじゃないかなと思い、紹介しました。話を聞くだけならタダだし(笑)
番場:リファラルの謝礼金も嬉しいしね(笑)
疋田:その人は私の中学の同級生なんです。番場さんと働いてみて見知った人が同じ環境にいるのっていいなと思えたので、お誘いしてみました。
--まさに「会社の風土、文化に合いそうな人」ですね!その方もBFTの仲間になってくれたらいいですね!
おわりに
今回はおもち採用(リファラル制度)を活用した、番場さん・疋田さんにお話しをお伺いしました。
お二人の話を聞いて、筆者が一番心に残ったのは疋田さんの「リーダーを目指せるかもという自信がついてきた」とおっしゃっていたことです。
仕事に対してドライな考え方を持っていた疋田さんが、主体的に考えられるようになったのは、BFTの持つ文化に共感できたからこそなんだな~!と思うと同時に、自分に合う環境で働くことは大切なんだなと実感しました。
おもち採用は現在も利用者積極募集中です。
どなたかのお心当たりがあるそこのあなた!!
ぜひ一緒におなじきもちで働いてみませんか?
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