【BFTマインド #05】大変だと思うときに相談できる環境作り|BFTオープン社内報
こんにちは!
株式会社BFT東京本社(開発推進部)のMineです。
今回はBFTマインドをテーマにした社員インタビューの記事です!仕事に対する思いや考え方、感じていることなど、BFT社員の個性あふれる内容をお伝えしてきます。「BFTマインド」については、過去の記事(プロローグ)で紹介しています。
プロフィール紹介
社会の先生から IT 業界へ進路変更、民間の面白さ
大学在学中は教育学部で学びました。社会の先生を目指して教育実習にも行きましたが「社会の先生が社会を知らずにいていいのか」と思い、社会経験のつもりで入社したのが BFT です。ちょうどその頃は IT 教育やプログラミング教育がトレンドワードになっていたこともあり、業界に興味がありました。
入社前の面接でも「5、6 年働いたら教員になります」と伝えていました。でも働いているうちに民間の面白さと自由度の高さを感じるようになったので、しばらくは民間で働いていると思います。
人と接するという点では教員も今の仕事も共通しています。会話では「どこまで理解しているか」を確認しつつ危ういところは噛み砕いて説明するようにする、お客様と話すときも相手が不快にならない話し方を選ぶなど、大学で学んだコミュニケーション技術は仕事でも役立っています。
帰属意識を大切に、日々の仕事を進められるチーム
エンジニアとして働いていると、帰属意識の大切さを痛感します。SES のようなお客様先で常駐する働き方をしていると、どうしても BFT に所属している感覚が薄れてしまうのは事実です。自分はそれがとても不安だったので、今はチームリーダーとして「大変だと思うときに相談できる、自分の要望を伝えられる」 環境を作ろうとしています。朝夕会でお互いの状況を報告するほか、バーチャルオフィスサービスの「oVice」を活用してメンバーに話しかけに行ったりしています。
自分でできることはつい一人でやってしまうタイプなので、新しく入った人を育てるためにも、人に任せられるように意識しているところです。また、お客様との詰めが甘かったせいで指示がうまくできなかったり、調整不足だったりしたこともあるので、そこはまだまだ足りないと思います。
突拍子もないことのほうが面白がれる
開発に関わったシステムが完成したときは、エンジニアとしての幸せを感じました。新人の頃に数年携わった案件はとても大変だったんですが、システム完成後に地元の新聞に「こういうシステムができました」 と記事が載って「ああ、自分がやっていた仕事はこんなふうに役立つんだ」と実感できました。
案件以外でも技術的なトライアルをいくつかやっています。例えば、同期数人のグループで LINE と Discord という 2 つのチャットツールを使っており、人によってはどちらか一方しか確認せずコミュニケー ションを取りづらい状況がありました。そのため、どちらかに投稿したらもう片方にもアラートが出る Bot を作ったりしました。何かを入力したら反応する Bot 機能はとても面白いので、社内にあるユーティリティ でも応用が利くのではないかと思って新しいツールを構想しています。
ツール以外でも、やりたいことをすぐ表現できるのは BFT の特徴だと思います。私は富山出身なので、以 前は「BFT の富山支部を作ろう」と活動していたこともありました。社内では突拍子もないアイデアほど 面白がってもらえるチャンスが多いと感じます。
最後に
Sさんの社員インタビュー記事はいかがだったでしょうか。
教師になるための社会経験としてBFTに入社、現在は案件リーダーとして毎日楽しく過ごされているSさん。
案件リーダーとして、「大変だと思うときに相談できる、自分の要望を伝えられる」 環境を作っていることが、メンバーの支えと力になっていることでしょう。
次回の特集は、企画営業部で教育ソリューションの営業をされている方です!お楽しみに!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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