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BFTならではの新入社員研修をお届け!成長の最終章と次のステージへ|BFTオンボーディング-6月編-

こんにちは、オンボーディング広報担当です!今回は、6月に行った新入社員研修についてご紹介します。いよいよ最終月となる6月、どのような成長と成果があったのでしょうか?


はじめに

5月のオンボーディングに続き、6月も新入社員たちの成長が一段と際立つ重要な時期となりました。新入社員が自律的で創造的な人材へと成長することを目的としたBFTのオンボーディングについて、6月のハイライトを振り返りながら、成長の集大成を紹介します。

最後に確認しておきたい!BFTのオンボーディングとは?

4月編の記事でもご紹介した通り、BFTでは新入社員研修を「オンボーディング」と位置づけています。BFTのオンボーディングは、新入社員が安心して会社に溶け込み、成長していくための新入社員研修です。「みんなで迎え入れたい」「安心感と意欲をもたらしたい」という思いから始まりました。今回は、新入社員一人ひとりが自律的で創造的な人材に成長することを目指しています。ぜひ、4月編の記事に記載されている目的の詳細もご覧ください!

6月のオンボーディング

6月のオンボーディングでは、主に以下3つのコンテンツが行われました。

ビジネスコンテスト最終報告会

3ヶ月間技術研修と並行して取り組んできた、ビジネスコンテストの最終報告会が行われました。イノベーション意識の向上やプレゼンテーション、チームワーク、マーケティング、課題発見・分析などのビジネススキルを身につけることを目的に、各チームが「BFTの新しいサービス」をテーマにプレゼンテーションを行いました。実際のサービス立ち上げを見据えた損益計画や販売計画も含めた提案は非常に興味深いものばかりでした。
発表テーマの一部:
「AI画像認識を用いたデジタルイラストの作者証明サービス」
「社内向けNEO社員一覧」
「小中高生向けITインフラ教育サービス」

知見豊かな先輩社員や社長も最終発表会に参加し、
それぞれのチームに対して最終フィードバックをしていただきました!

疑似プロジェクト

6月は、実際のプロジェクトに近い形で進行する疑似プロジェクトがスタートしました。新入社員たちは、顧客折衝、チームビルディング、問題発生時の対応などを体験し、プロジェクトの進め方を実践的に学びました。チームごとにスケジュールを立て、役割分担を行い、プロジェクトを成功させるために奮闘しました。チームでの協力と仕事の楽しさを感じながら、困難な局面においても互いに支え合い、最終的には全チームが見事にプロジェクトを成功させました。この経験は、今後のプロジェクト参画後における生産的なメンバーとしての活躍に繋がっていくと思います!

チームでエビデンスの整理を行っている様子です。
真剣な眼差しでモニターを見ています。
真剣に会話をするときもあれば、和やかな雰囲気でミーティングするときもあり、
メリハリ良くチームで活動しています!

ここで、ひと息…!
疑似プロジェクトで顧客役を務めた先輩社員Uさんにインタビューしてみました!

Q. 疑似プロジェクトにおいて、入社者たちの取り組みや様子についてどう思われましたか?

Uさん:
非常に高いハードルを課されている状態で、チーム力を高めながら乗り越えていただきました!実際の現場に入ったことが無い状態で4人チームのリーダー役を任されるというのは相当のプレッシャーだったことと思います。
メンバー間や顧客役との認識が合わず手戻りが発生する場面もありましたが、持ち帰った課題は都度アドバイザー(オンボーディング講師)と協力して消化し、次回会議では取り込んで持ってくる姿が印象的でした。会う度成長を重ねてゆく入社者の皆さまからは、疑似プロジェクトを通して何かを獲てやろうという胆力を感じ頼もしく思いました!

Q. 今後の入社者に向けて応援のコメントをお願いします!

Uさん:
今は成功も失敗も感じているかと思いますが、この3か月経験したことそのものに自信を持っていただきたいです!
特定技術を深めたい、大規模なシステム構築を主導できようになりたい等、各々目標はあると思いますが、初案件でスタートダッシュを切って、どんどんいろんな仕事ができるようになっていきましょう。

最終日の振り返りコンテンツ会

6月の最終日には、行動自己チェックリストの振り返りや、疑似プロジェクトのフィードバックを通じて、新入社員たちが3ヶ月間の自分の成長を実感する時間が設けられました。また、先輩社員からのアドバイスを受けることで、今後のキャリアについて改めて考える機会になりました。

ちょっといいかい?新入社員に聞いてみた!

6月の研修を終えた新入社員たちに感想を聞いてみました。

Oさん:
6月は3か月の研修期間で1番あっという間でした!ビジコンと擬似プロのマルチタスクで、正直時間的にも大変でしたが、学ぶことが多く有意義な研修でした。ESXIサーバを壊しかけ、顧客とひと悶着するハプニングもあり、常に遅延していましたが無事に納品もでき、なんだかんだ楽しかったです!講師陣の方々、ありがとうございました!同期のみんな、おつかれ!

Tさん:
疑似プロは1か月あっという間でした。頭がパンパンでつらいときは、みんなでランチに行ったりしてご機嫌をとっていました(笑)疑似プロで納品物を完了できたときはうれしかったです~!

Mさん:
疑似プロジェクトが印象に残っています。実際に顧客の方がおり週次定例やヒアリングなどを行いました。初めてのことが多く難しかったですがチームのみんなと協力し無事に納品ができた時は、とてもうれしかったです!

お三方の積極的な取り組みはとても素晴らしかったです。今後のさらなる活躍を楽しみにしています!

オンボーディング推進コラム

この3ヶ月間のオンボーディング業務を通じて、私自身も多くの学びと成長を得ることができました。新入社員たちの一生懸命な取り組みを目の当たりにし、その熱意と努力には日々とても刺激を受けました。さらに、オンボーディング担当として社内のさまざまな人々と関わる機会を得たことで、横のつながりを広げることができました。この経験は、私にとって非常に貴重で、BFTの社員であることに改めて誇りを感じています。
また、新入社員が自律的に考え、行動し、問題解決に取り組む姿には感心しました。その結果、彼らの着実な成長を実感でき、このオンボーディングの目的である「自律的・創造的に」というテーマを見事に達成できたと確信しています!

さいごに

6月もまた、新入社員たちの成長と挑戦の連続でした。彼らが「自律的・創造的」に成長していく姿を見守りながら、私たちも一緒に歩んできました。今後もBFTの一員として、新たな挑戦に立ち向かう彼らを応援し、共に成長していきたいと思います。引き続き、変化していくBFTのオンボーディングにご期待ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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