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【BFTマインド #04】直接話すことが信頼を生み出し、幸せにつながる|BFTオープン社内報

こんにちは!
株式会社BFT東京本社(SI事業本部)のUmeです。

今回はBFTマインドをテーマにした社員インタビューの記事です!仕事に対する思いや考え方、感じていることなど、BFT社員の個性あふれる内容をお伝えしてきます。「BFTマインド」については、過去の記事(プロローグ)で紹介しています。


プロフィール紹介

株式会社BFT SI技術本部 Uさん
新卒入社、5年目。2年間ほどシステム構築案件に参画後、現在はエンドユーザ案件にて運用保守をメインに担当。
趣味は…趣味探し。最近の候補は、紙の書籍の修復(勉強中)、筋トレ(コロナ以降でだいぶ定着化)、整体。ここ数年海外に行けていないので、海外旅行も計画中。
最近楽しかったことは、打ち上げ花火を見て、そのままの勢いで手持ち花火をしたこと。

「当たり前」を守るのがお客様の幸せにつながる仕事

エンジニアというと一人で黙々と作業を進めるイメージがあったんですが、BFTの雰囲気は全然違います。みんなコミュニケーションを大事にしていて明るく、コロナ禍前はよく飲みに行ったりしていました。新卒を含めてさまざまな経歴を持った人が集まっていて、なおかつそれを受け入れる土壌があるのが素敵だなと思います。

今の私の仕事はコールセンター向けシステムの運用保守です。社内では珍しい案件だと思います。エンドユーザーであるコールセンターのオペレーターさんやシステム部門の方と直接やり取りするため、いろんな人と関わっています。

作るのではなく守る仕事なので、システムは常に動いているのが当たり前。その当たり前を維持し続けるのが理想であり、お客様の幸せにつながります。お客様の日常を守り、有事の際はすぐに対応して「いつも通り」に戻せることが大切だと考えています。日常を「守る」ことに加え、お客様の業務がより円滑に、効率よく進むような「提案(攻め)」を実践できることが理想です。こちらはまだまだ勉強中です。

電話を活用して直接話す、信頼を築く

エンジニア同士なら専門用語でも話が通じますが、エンドユーザーの皆さんにシステムについてお伝えする場合は言葉を選びます。どこが懸念点でどのようにすべきか、私たちは技術的に何を解決できるのか、トライアンドエラーを繰り返しながらより良い提案になるように工夫しています。

お客様との信頼関係を築くには、日々の問い合わせに一つ一つ真摯に対応するのが大前提です。特に心掛けているのが電話を活用して直接話すことです。細かいことでも誤解がないように確認し、電話で説明してからメールを送ります。

信頼を築いているからこそ困ったときに頼ってもらったり、こちらのピンチを助けてもらったり、良い意味での貸し借りを許せる関係性ができます。自分が動いたことで「ありがとう」と直接言ってもらえたときはやっていて良かったと思えます。

人と人の物理的な交流はどんどん進めていきたい

BFT の「生の交流を大切にする文化」はこれからも続いてほしいと願っています。コロナ禍でペースは減ってしまったものの、同期の仲間とはよく会う機会を設けています。

他部門の皆さんも案件先へ出てしまうことが多いので、本社のイベントや懇親会があるときはなるべくいろんな人を誘って参加するようになりました。やっぱり魅力的なアウトプットはインプットの上に成り立つもので、人と人の物理的なつながりが活発になればお互いにいろんな情報が得られると思うからです。

社員同士がもっと物理的につながったほうがいいと思うのは、日々の業務で意識していることが出た結果かもしれないです。私はちょうど会社と案件先の中間にいる立場なので、会社と現場の双方をうまく橋渡しできる存在になりたいなと思っています。

取材協力:丘村奈央子
撮影協力:井手勇貴

最後に

Uさんの社員インタビュー記事はいかがでしたか?Uさんは今もインタビュー当時と同じお客様とお仕事をされています。仕事内容も大きくは変わらないものの、運用保守以外の業務やリーダー業務など、お仕事の幅を着実に広げておられます。お客様のことを考え、信頼関係を大事にされてきたこと、物理的な直接の交流を積極的に進めてこられたことが1つの大きな要因なのではないでしょうか。

次回の特集は、社会の先生志望から路線変更してBFTに入社という、少し変わった経歴のあの人です!こうご期待!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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