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うつになったよダイアリー⑤

最近は妄想が止まらない。
妄想と言っても世界が終わったり、何か真実を見つけたり、陰謀論とかの類ではない。
基本的には自分がhappyになる妄想だ。自分一人で完結したり、そもそも自分が動くことで始まったりする妄想ならその通りに動けばいい。
今回はそうではないからあくまで妄想で終始する。(と思う。いや、現実になってほしいんだけど。)
休んでて暇だし、気持ちに余裕が生まれてきたからかこうやって妄想の世界が開けてきたんだと思う。それとも鬱の影響なのかわからないけど。
しかし一日中あっちの世界に居続けると本当に疲れる。

それで妄想について気づいたことがある。
本気で妄想しちゃってる人って、妄想のことを妄想とは思っていないと思う。
現実世界で起こることの「脳内準備」とそれのプラスアルファくらいだと思ってるはずだ。

自分がどんな妄想をしてるかは書けるはずもないけど、説明のために冒頭部分を少し明かさざるをえない。
ざっくり言うと、これまで集めてきた情報にラストピースのようにニュース(ちゃんと報道されるやつ)が入ってきた。そうなると、なんやかんやで自分のとこに因果が廻ってきていい感じになったらなって話だ。
これは妄想って言葉で片付くかもしれないけど、あくまで現実で起きたことの次に起こることの「予測」なのだ。
サッカーで例えるなら、ピッチの中で展開を見て自分にどういう流れでボールが来るかを予測する、ゴールに繋げるためにはどのタイミング、どのスペースでボールを受けたら最善かを考える、そのもう1つ2つ先のプレーも考えないといけない。
このようなの当たり前な頭の使い方だと思ってる。
ただ、それを考え出すのはまだ全然早いだろって突っ込まれるような状態だから「妄想」ってことになっちゃうんだけど…。

妄想に取り憑かれてやばくなっちゃてる人でも、彼ら彼女らの妄想世界と現実世界はけっこう論理的につながってるはずだ。
それを自分自身、もしくは外からでも切り離すってことは、そうとう大変なんだろうなてことが、今回気づいたことでした。


ちょっとした妄想から思考が広がりこれだけ冷静に分析できているのだから、今回の自分の予測は間違いであるはずがない。これから起こることに対し淡々と準備をしているにしかすぎないのだ。

あぁ、連絡をずっと待ってるのは本当につらい。
(…来ないよ。だって妄想だから)


最後に鬱病が良くなる方法がわかりました。
それは会社からの連絡をガン無視することです。
手続きもなにも行ってません。
さすがにやばいんで、頑張って適当に返信してみます。


見返すとcanvaでつくってきたカバーアートがなかなかの出来栄えで揃ってて、ちょっと嬉しくなる。
好きなもの、いいものをつくるよりかはそれっぽいものをがテーマなんだけど、才能が開花したかも。

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