べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.276
・こども自分のこと研究所〜くつろぎってなんだろう〜
無印良品東京有明店さんと子ども・子育て当事者研究ネットワークがコラボしている「こども自分のこと研究所」を9月26日(火)16:30〜18:00に開催することとなりました。これまで3ヶ月に1回でしたが、ありがたいことに好評で2ヶ月に1回の開催となりました。
今回は「9(く)2(つ)6(ろ) ぎ」ということで、9月26日からくつろぎ週間イベントを開催する無印良品東京有明店さんとコラボして店内でワークショップをさせていただきます。
子どもたちが「自分にとってのくつろぎ」について研究するワークショップです。
大人は「くつろぎたい」など話しているイメージがありますが、子どもにも必要なことなんだろうか。必要なことだとしたら、誰と、どこで、どんなことしたらくつろぐのだろう。くつろぎについてみんなと考えて、自分にぴったりなくつろぎグッズを無印良品有明店内を探しに出かけます。探してきたみんなのくつろぎグッズのお話しも聞けたらと思っています。
当日は東京有明店店長のおすすめのくつろぎ場所、無印良品の陽の家のデッキで開催します。ごろりとしながらみんなで研究する予定です。
写真はこども自分のこと研究所vol.4より(左から江連、東京有明店店長の湯崎知己さん、ゆるふわの水嶋舞子ちゃん)
詳しくは無印良品東京有明店のHP、イベント情報よりご確認ください。
https://shop.muji.com/jp/tokyo-ariake/
文/写真:江連麻紀
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・続「技法以前」 221 「当事者研究」と「遊びこころ」 向谷地生良
前回、「対話とはダンスである」(ヤーコ・セイックラ―)という言葉を紹介しましたが、もう一つの対話についての比喩として、「対話とは、ジャズである」があります。事前に形式化された楽譜があるのではなく、誰かの演奏に応答するように、楽器を奏でるジャズは、対話の持つ性格を表しています。
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